町村議会の常任・議運正副委員長研修会が松本市で行われ、出席しました。
40町村からの参加で、講師は岡本光雄氏の特徴ある語り口の中で、自治法・憲法を熟知された自信に満ちた雰囲気でした。
村議会も議会改革を検討していますが、「良い村づくりは、村長も議会も目的は一緒で役割はちがう」この2元代表制の住民の代表として、住民目線で、己の資質を高め、公正な活発な村づくりをさせてもらう使命を果たしていくことを原点として、更に努力していこうと再確認しました。
私の2期目の議員任期も3月24日です。
再度村議会議員として、今までのように住民目線で、明るい村づくりに力を注いでいこうと決意しました。
今まで、多くの方のご協力をいただき、村全体に光ケーブル網の導入をしてきたこと・松川村の村制施行120周年を祝し、すずの音ホールのオープンに「安曇節ものがたり」の手作り劇を上演できたことは、大きな思い出です。
いつも「ふきちゃに・・・」「ふきちゃと・・・」と身近なおばさんとして活動させていただきたいので、みなさんのお力をください。お願いします。
お世話になります。
農政懇談会が、村農業委員会の農政部会担当で開催され、改良普及所・地方事務所農政課・村議員12人・農村リーダー会14人・村長・副村長・マイスター・生活改善2人・農業委員会13人・営農支援センター・事務局関係6人の約60名の参加で実施されました。
「国の新たな農業政策」の話が農政課からあり、
「村鳥獣害対策の現状」のはなしが村農林係降旗雅也さんからありました。村猟友会は現在12名で、有害鳥獣の個体数の調整や檻での捕獲処理、また、捕獲に協力してもらっているが、近年イノシシも増えている。生態を研究し、被害を受けない協力や対策をとる。地産地消推進対策協議会を作った。農業小学校の活動紹介。など報告あり。松本大学の山根教授との「村観光振興における行動計画」で、ブランドとして「梨子田のハチミツ」が内定した。ちひろ美術館との協力で、「ちひろが愛したおこひる弁当」
の紹介がありました。1500円だそうです。 そのあと、「地産地消及び観光と農業の連携をどう進めるか」をテーマにワークショップしました。 前向きな熱心な話し合いでしたが、「国の政策がどんどん変わり、これからどうするのがいいのか、将来を見据えていけない」「ブランドに認定されたものを村の飲食店はみんなで使うなど、身近で取り組まないと利用しにくい」「地産地消推進対策協議会設置規程」ができたが、消費者団体とか教育委員会・環境福祉課が入っていないので検討したら・・・などの意見もありました。
宮沢敏文県会議員後援会の「松糸道路に期待する活性化」として、大町市長と広域連合長の牛越さんが講演をされました。気より良く地域の連携で産業振興・医療など取り組むことが大事であり、地域のために宮
沢県議は大きな活躍をされていることが話されました。
そのあと宮沢県議は「食と健康で地域おこし 」と題して村のこと健康のことなど話されました。
とても熱くパワフルに話され、健康に害となる食品や嗜好品を極力避けるように(酒は1合・タバコは吸わない)また、高規格道路の具体的な計画、国の予算の中でどんどん伸びている「福祉扶助費など」に対策をとる費用面は、消費税以外にない。と、話されました。各国の様子のグラフでは、
のようであり、日本は赤5%で・スウェーデン・デンマークなどは福祉関係の税金などは払わず、消費税で賄うようになっている。 日本も考えて決断していくときだと話がありました。
また村長は、特急あづさの停車は、残念なことに3月になくなってしまう。
5月30日は「いろどり号」を村民号として取り組む企画がある。一人1万円ですが、90人を募集しますので、みなさん参加して盛大にやりましょう。新宿に行き向こうで4時間の自由行動ができます。今後も利用を多くして、ぜひ特急停車を復活するように活動しましょう。
村の警察官駐在所の建て替えは、みどり町のセピア西の駐車場にすることが、27日の県議会で上程になるそうです。これも県議に大変お世話になりました。今年の11月には完成の予定です。と話しました。
村議会から村体育協会までPTA・公民館など全23団体の共催でした。表彰式では、功労賞に8名と2団体・奨励賞に小中子供会と生徒会と西原区子供会育成会 で、全受賞者が謙虚にしかし力強く受賞の感想を話されました。
また、多彩な活動報告が、家庭教育・環境浄化・育成活動の部会からされました。
子供の発表では、小学生は「私の夢」という題で
4年生の二木萌さんが新体操の目標・5年生近藤祐生さんは理科の先生になりたい・6年生の武田かりなさんは村長になりたいと、目的の理由や取り組み方法などきちんと話していました。中学生は3年生で、甲斐愛美さんは小さな出来事として北原白秋の俳句から出会いなど身近な大切なことに触れ・松林充貴さんはアメリカとの自由貿易化について、農業の大切さなど・原田裕紀菜さんは地域の文化を大切にと、文化活動に力をそそぎたいと、力強く話しました。