もうあと2日で、平成22年・2010年です。
12月の 第4回定例会 の報告「ふきぼこ通信」ができました。
「312010.1.doc」をダウンロードここをクリックしてね。
今年もいろいろありました。私にとっては良いことの多い年でした。
まず、すずの音ホール 完成記念に ワークショップで企画した 安曇節の手づくり劇が発表できたこと。とても楽しかったです。ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。
この劇がきっかけで、本ができたり多くの方に「安曇節と榛葉太生」にご理解を深めていただいたと思います。
そして、責任者の「海川清」先生が、その功績により村から表彰していただきました。
私の母は53歳で、40年前にこの世を去りました。
安曇節の歌作りの仲間で、野良仕事の間にも懐には紙と鉛筆を入れていて、いつも安曇節を作っていました。
母はここで生まれたのではない嫁にきた身でありながら、そのおかげで友人もとても多く、安曇平の大勢の方とつながっていました。
家元の榛葉先生のことを「ではら先生」と親しく呼び、また尊敬していました。先生の日記にも母のことが記されています。
うた会の様子など、いつも母に頼まれて手伝っていたので、劇作りは、私には懐かしい思い出でいっぱいでした。
本当にすばらしいことを成し遂げた年であり、坂井氏・山崎氏と3人で寝ないで休まないで一心不乱に取り組んだ事実は、きっと村の歴史にも刻まれることになるであろうと自負しています。
長女が村内にこじんまりとした一軒家を持ちました。そして、次女は我が家で初めての男子の孫が産まれました。名前は「伸覧のらん」です。フランス語と日本の画数や陰陽などいろいろをようやくクリアです。
うれしいことが重なり、申し訳ないくらいですが、また来年も皆さんにも私にもきっと嬉しいことが来ますように、楽しみに新年を迎えましょう。
30日は、元旦マラソンの餅ツキです。心をこめて作りますので、おしるこを楽しみに!! 今度で36回になり、おしるこをずーっと続けて我が家でつくっています。おいしいですよ。
元旦の朝7:00。すずの音ホール集合。大和田神社に初詣です。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。