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「ふきぼこ通信」

北アルプスの麓「安曇野松川村」から、季節の風にのせて発信していきます。

カラス生態

2009-02-25 00:30:00 | 活動

2月24日(火) 001

カラスがとても増えています。農作物への被害・住宅地をねぐらとしての不衛生や各種の迷惑が発生しています。

 村でカラスの生態等について研修会を開催しました。

ハシボソガラスとハシブトガラスが居ること、

カラスの脳は「記憶力・学習力」が大きい。

見ることは人間と同じに見える。

匂いは反応があまりない。

味は甘いもの・無味は好きだが苦いものは好まないらしい。

縄張りは600mの円内でねぐらまでの距離は10キロまでが多いが45キロくらいまでも集まる。

明科に3000~5000羽の大きなねぐらがある。

いろいろ対策をとっているが、根本的なものとはなっていない。個体数を減らすことが必要。

ゴミなどは必ずコンポストなどにいれ外にカラスの食べ物となるものは置かないようにする。

大北では19年度に700羽駆除したが、個体数は減っていない。冬は食べ物が少ないので、駆除には一番適している。

池田町の取り組み現状は、安曇病院の付近で電線にとまっているカラスを、ねぐらにしないよう追い払う戦術で、根気よく課の職員も連携して取り組んでいるもので、効果があったそうです。

いろいろな話がありました。対策を早くとっていく必要を感じました。


県政報告とたばこと癌

2009-02-22 22:53:53 | 活動

2月22日(日) 宮沢県議の県政報告と後援会総会がありました。前段に「ガンとたばこ」の話を信大の本田孝行氏が講演をしました。たばこは全身のガンの発生率を高め、周りにも悪い影響を与える怖いものだと再確認しました。001 004_2

喫煙者の全身にガンの発生率が高い様子

喫煙者の歯 禁煙すると治っていくそうです

007 高規格道路の豊科北インターからのことと、協力をとの話。

宮沢県議が病院の入院ペット数は大北は500ベットと決まっているが、大町が280ベットと決まっているところ、今は70ベットなので、全体にペット数が足りない。打開策に取り組み中。薬草やエコトン(豚を荒廃農地で飼育したもの) の取組・ソーラーカーで池工と東海大学とのジョイントフェスティバル開催・高校改革で、きちんと教科ごと担当教師を確保できる規模の学校を創るための改革・村内の国と県の道路改良計画。などを報告。


村ボランティア協会総会

2009-02-04 00:08:18 | 活動

2月3日(火) あまりに暖かい冬。国会では「渡り」の議論がされている。冬の渡り鳥「白鳥」は暖冬のためか渡る数が少なくなっているという。夏の水不足・果樹の開花時期と果実になれるかなど不安になる。

 200902_006_2 今日村ボランティア協議会総会が開催され、役員改選には全員留任で小林会長・柳沢、中牧副会長・三原、久保田会計・監査は三宅の各氏です。ご苦労様です。

 会長は91歳、議長の和泉氏は86歳で、参加者の大きな目標です。

 今加入者646名となり、大きく膨らんでいる組織です。

 また、地域のふれあい会など画期的な活動が充実してきています。

 村の協働の意識原点ともいえるこの組織に集まる方々もすごいし、村の社会福祉協議会の先見性とあったかいサポートもすごいです。さすが大人。みんなで楽しくやりましょうね。

 200902_007   村出身の「相澤節子氏」の講演「逆らわず にこにこ笑って 従わず」「他人にしてもらってうれしかったことをやっていこう」という飾らないしかも心のある講話に、共鳴してうなづきながら、自分の生き方に映し勇気あるスマートな生き方をしようと大勢と話しながら明るく帰りました。


給食センター建て替え

2008-11-20 15:22:15 | 活動

11月20日 ② 昨夜、池田松川給食センター運営委員会がありました。

 「学校給食施設を考える会」の12名で意見を聴いているとの話が池田町の教育長からありました。集約しないで、意見として今後各教育委員会に示して、今まで通りの体制で行くか、各町村単位で取り組むかを今年度中に決めたい意向です。

 「もっと幅広く意見を聞いてすすめてほしい」と意見を出しました。

 給食費の比較とか施設職員の状況の表が示されました。  

 保護者も行政も地域住民も、食育にどう取り組むか、子供の将来・地域の生産体制などを検討して、禍根を残さない選択のために最大限の研究をしていく責任を感じます。

池田松川給食センター運営委員会の給食費会計をご覧ください。

             「192.doc」をダウンロード

池田松川施設組合議会の村からの負担金で、給与や施設運営の給食費ではない会計の報告です。ご覧ください。

              

                                 

「201117.doc」をダウンロード