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「ふきぼこ通信」

北アルプスの麓「安曇野松川村」から、季節の風にのせて発信していきます。

誘致した工場で「やわらぎ名水」

2008-11-20 15:03:06 | 活動

11月20日(木) ①

寒くなりました。

「初雪も 65回となりにけり」。

 畑の大根・野沢菜の収穫や、「冬がこい」など、雪の顔を見ると気がせきます。

 昨日、土地開発公社理事会に出席しました。村長あいさつで、

 村が誘致した「東京アート」は、松川工場を「株 あづみ野ビバレッジ」とし、商品名を「やわらぎ名水」と決定。村内から6名採用した。土地代約10億円が入金され、借り入れていた5憶円のうち4億円を返済した。10月25日に地鎮祭を行った。21年4月10日に竣工式の計画。

と話しました。一日に汲み上げる水は1800トンと覚書を交わしたとのことです。

 補正で、ルーラル団地の環境整備費に500万円を追加し、当初予算と合わせて910万円としました。

 ご覧ください。

「2011.doc」をダウンロード


第12通学区高校再編

2008-09-15 20:55:04 | 活動

9月15日(月) 旧12通学区の再編研究会でした。20080915_006

 (経過と今後)

「20.doc」をダウンロード

   12月には方向予定の校名を発表していくそうです。魅力ある内容の高校・先生にも恵まれ、施設も整って、やりたい部活動があり、大勢で切磋琢磨していける高校を、地域で提言して、地域の人材を大きく育てていってほしいと思います。

 県の教育委員会事務局からの立って説明している方は、高校教育課長小林氏

 稲刈りをしました。肥料を元肥しかしなかったので沢山は採れないようですが、きっとおいしい新米になると思います。

この田んぼで採れました。20080915_003_2

 大町のわちがいで「京雅・和紙の工芸品展」をみました。段ボールが素材で、強さと張りと優雅さ軽さなど兼ねた、素敵な作品でした。 20080915_010 20080915_011 20080915_007

昔の庄屋さんの栗林家の雰囲気もとても素敵でした。20080915_008


高瀬荘第32回敬老祭

2008-09-14 17:00:10 | 活動

9月14日(日) 高瀬荘の敬老祭でした。

 お天気もよく気持ちも晴れやかになるさわやかな日で、米寿喜寿の方のお祝い会もほのぼのとした、歌と踊りの祭りでした。

 招待をしていただいた友人と2人で、「かわいいお年寄りにな006_2れるといいけど、どうも難しいね」などと話しました。

笑顔の利用者がくす玉割り012

大町天銀会の踊り  

   011_3

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明るくうまい司会と、松本カラオケのほれぼれする歌を聞かせてくださった方


県立高校再編

2008-09-02 18:00:34 | 活動

9月1日(月) 県立高校の再編計画が進んでいます。長野県の公立高校86校・私立高校16校ですが、少子化などのため、県教育委員会では「高校生の明日をひらく県立高校の創造」という再編計画の骨子案を今年6月にだしました。

 私たちの旧12通学区は、今は県下を4つに分けた第4通学区ですが、この旧12通学区を「普通科高校3校を2校に再編統合」とアウトラインの方向を示しています。そして、今年12月までに校名を出して、平成28年度頃に実施に向けていく。という説明でした。

 そして、統合したら「オールラウンド」という、カリキュラムは別でも、地域のすべての希望生徒を受け入れていく学校を創る。と説明しました。(県から原次長・小林・百瀬・松田の各氏)

 この高校再編情報を伝えて、地域での研究を呼び掛けたのは、県議(宮沢・諏訪氏)で、幅広く全体で検討していく方向ができました。(現会員は29名)

 旧11通学区(松本・安曇野)は現行で行くことにしてあり、少子化は人口の多いほうが幅が広く影響があること、地域の連携を大事に考えるなど都市部とはちがう学校教育は大事だと思うので、都市部に集中することより、周辺部の文化や教育の機会均等などをぜひ皆で考える時かと感じました。

 会議では地域での教育や子どものことを考える活発な意見が出されました。しかし質問には官僚的な説明が多く、「オールラウンド」とは日本語でどういうか。との質問には、明快な回答にはなりませんでした。


市町村合併と今後の経営

2008-08-02 00:28:10 | 活動

8月1日(金) 「地方分権時代における市町村経営」という県の合併審議会会長 横道教授の講演と、合併構想と県の取り組みなどを聴きました。

 いま、第2次地方分権改革で推進委員会を設置し、国から地方への権限を移す事などの改革を検討し、基礎的自治体のあり方などの体制を審議中。

 いままでの自治体は、国の出先機関のようであったが、これからは経営能力を自治体が高めて、必要性・効果・効率・優先順位など判断して取り組む「市町村中心の地方自治」にむけ、日常生活圏と経営単位の効率化などに向けて取り組むことが必要となる。など聴き、県の考えも聞きました。

 地方分権が進む中、皆でよく学んで、国からの財政支援なども含め、協働の村づくりを進めていくようにしなくては、と感じました。