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5月15日「沖縄復帰記念日」 誕生花:カンパニュラ(フウリンソウ)

2014-05-15 04:24:51 | 雑記

 記念日・年中行事

○沖縄復帰記念日(沖縄県本土復帰記念日)

1971年6月17日に宇宙中継によって東京とワシントンで結ばれた「沖縄返還協定」が1972年5

月15日午前0時をもって発効し、沖縄の施政権が日本に返還され沖縄県が誕生した。沖縄県民に

とってはとても特別な日である。

日本政府側は「本土並み」の復帰を目指したが、実際には30以上の米軍基地や弾薬庫、演習場

等が残され、、その面積は全権の12%にも上った。

▲国際家族デー(International Day of Families)

1993年9月30日の国連総会で制定。国際デーの一つ。家族に関する問題の理解を深め、解決

に向けての行動を促す日。

○弁護士費用保険の日

弁護士費用保険を扱うプリベント少額短期保険会社が制定。弁護士費用保険の普及が目的。日付

は同社が法的解決のための訴訟費用に対する保険金の支払い加えて、法律相談料なども保険金

の対象とするなど、単独で加入でき、なおかつ補償範囲が広い日本初の単独型弁護士費用保険「

Mikata」が誕生した2013年5月15日から。

○Jリーグの日

1993年(平成5)年5月15日に日本のプロサッカーリーグであるJリーグが開幕。2013(平成2

5)年で20周年を迎え、その原点の日をいつまでも記憶して欲しいとの願いを込めて公益社団法

人日本プロサッカーリーグが制定。Jリーグ初年の開幕戦ヴェルディ川崎対横浜マリノス戦が国立

競技場で行われ、1対2で横浜マリノスが勝利した。

○ヨーグルトの日

ヨーグルトの研究をしたロシアのメチニコフ博士の1845年の誕生日。明治乳業が制定したが、現

在では特にイベントなどは行っていない。メチニコフ博士はブルガリアに長寿者が多いのはヨーグ

ルトに含まれる乳酸菌のためであることを突き止めた。また、免疫に関する研究によりノーベル生

理学・医学賞を受賞した。

○水分補給の日

スポーツや食事のときの水分補給の大切さをPRすることを目的に、ステンレス魔法瓶、保温調理

器「シャトルシェフ」など、家庭用品の製造販売で知られるサーモス株式会社が制定。日付は自社

が行った実験で、高温の環境での水分補給に最適な温度帯は、5度から15度であることが実証さ

れたことから。

○マイコファジストの日

マイコファジストとはきのこを好んで食べる人(菌食主義者)のことで。長野県中野市に本拠を置く

一般社団法法人日本きのこマイスター協会が、きのこの魅力を語れる人材を育成し、きのこ産業

の振興に役立て、多くの人にきのこを食べる食生活で健康になっていただくことを目的に制定。日

付は2009年5月15日にマイコファジスト普及運動を提唱したことと、5と15を「May(5月)いご」

から「マイコ」と読む語呂合わせから。

○青春七五三の日

日本記念日協会が提唱。11月15日の半年後。七五三から10年過ぎた13歳・15歳・17歳の少

年少女にこれからの人生のエールを送ろうという日。

○ストッキングの日

1940年のこの日、アメリカのデュポン社がナイロン・ストッキングを全米で発売した。それまでは、

ストッキング市場は日本の絹製のものに独占されていたが、これ以降、ナイロン製のものに王座を

明け渡した。

○総合治水推進週間(5月15日~21日)

建設省(現在の国土交通省)河川局が1991年に制定。

○情報通信月間(5月15日~6月15日)

郵政省(現在の総務省)が第1次情報通信改革がスタートした1985年に6月1日~15日を「テレ

コム旬間」として制定。10年目の1995年に、5月15日~6月15日の1か月間の「情報通信月間

」に改められた。期間中は豊かな生活を実現する情報通信の役割と重要性を広く国民にアピール

するため、全国各地で様々な行事が開催される。

□人形感謝祭(千葉県木更津市・福寿寺)

福寿寺の境内の樹齢350年の新緑燃ゆる大銀杏の下で開催される人形感謝祭。ひな人形などの

人形供養が行われる。南房総の初夏の風物詩として、県内外から人形、ぬいぐるみ、こけしなどを

持参する大勢の参加者で賑わう。

□伏木曳山祭(けんか山)(富山県高岡市・伏木地内、山町一帯〈伏木中央町周辺〉)※宵山は5

月14日19~21時

伏木神社の春季祭礼で、別名「けんか山」と呼ばれる勇壮な祭り。昼は花山車、夜は提灯山車に

その姿を変え、6基の山車が山鹿流出陣太鼓の囃子に合わせて、提灯を激しく揺らしながら、「か

っちゃ」と呼ばれるぶつかり合いを繰り広げる。昼の部は曳出11時~。夜の部は曳出18時40分

~24時。「かっちゃ」は19時30分頃と22時30分頃、本町広場、法輪寺前で行われる。

□放生津・新湊地区獅子舞まつり(富山県射水市・放生津[ほうじょうつ]・新湊地区各町内)

※5月10日に行う町内もある。

春の諏訪社の大祭。各町内で獅子舞が行われる。

□葵祭(京都市内(京都御所〈上京区〉、下賀茂神社〈左京区〉、上賀茂神社〈北区〉、※雨天順延)

祇園祭、時代祭と並ぶ京都三大祭りの一つで、下賀茂神社・上賀茂神社の例祭。平安貴族に衣装

を身にまとった総勢500余名が、平安朝の優美な古典行列で上賀茂神社まで練り歩く。京都御所

(10時30分出発)~下賀茂神社〈11時40分着・14時20分出発)~上賀茂神社(15時30分

着)の順に進む。葵祭最後には、上賀茂神社の参道を走り抜ける「走馬)が行われる。葵の葉を飾

った行列は大変賑やかである。

□「葵祭りにあわせて参観を楽しむ」旧九條家遺構拾翠亭[しゅうすいてい](茶室)特別公開

( 京都市上京区・京都御苑・拾翠亭、9:30~15:30)

拾翠亭は、京都御苑内にある五摂家の一つ九條家の現存する唯一の建物である。江戸後期に建

てられた数寄屋風書院造りになっている。一般参道は金・土曜日・葵祭・時代祭・京都御所一般公

開のみ(12月28日~2月末は休み)。

□太皷谷稲成神社春季大祭(島根県津和野町・太皷谷[たいこだに]稲荷神社)

五穀豊穣、所培繁盛を祈願する春の大祭。10時に本殿祭が斎行される。宮司の祝詞に引き続き、

参列者の祈願祭が行われ、巫女による悠久の舞が奉納される。金幣[きんぺい]行事の後、参列者

全員の玉串拝礼を行う。日本の五大稲荷に挙げられ、産業発展、願望成就の大神として代々津和

野城主の崇敬篤く、四季を問わず参拝者を集めている。全国4万社のお稲荷さんで「稲成」と書くの

はここ1社だけと珍しい。特に朱色のトンネルのように続く「千本鳥居」が人気を集めている。

 フウリンソウ(風鈴草)Canterberry bell

【花言葉】「誠実」「感謝」

【概要】

フウリンソウ(風鈴草、学名:Campanula medium)はキキョウ科カンパニュラ属の1・2年草。

南ヨーロッパ原産で、日本には明治の初めに入って来たとされる。正式な和名はフウリンソウで

あるが、園芸上はツリガネソウ(釣鐘草)と呼ばれることが多い。これらは花姿に由来する。

属名のCampanulaもラテン語のcampana(小さな鐘)から来ている。種小名のmediumは「中間

の」という意味である。

【特徴】

草丈60cm~150cm、茎はあまり枝分かれせずまっすぐに立つ。ロゼット葉は広披針形で、葉は

無柄でやや茎を抱く。

開花時期は5~7月で、総状の花序に、斜め上向きまたは横向きに花を開く。花冠は鐘形で長さ5

cmくらい、裂片は丸みを帯びて短い。花色は青紫、藤色、ピンク、白などがある。

さく果は熟すと、穴や隙間が開き、そこから種子をこぼす。

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【詳しい育て方】

■主な作業

支柱立て:花茎が伸び始めたら倒れないように支柱で支える。

■栽培環境

風通しのよい日向で育てる。日陰では育たない。庭植えの場合は、20~30cmを盛り上げたとこ

ろに植える。土には完熟たい肥を混ぜて水はけをよくし、さらに石灰を混ぜて中性~弱アルカリ性

にする。

■水遣り

鉢植えは土が乾いたらたっぷり与える。庭植えの場合は、晴天が続きよほど乾燥しない限り必要は

ない。

■肥料

小苗を植え付ける際に三要素等量配合の緩効性化成肥料を3号鉢で一つまみ、元肥として施す。

その後、冬を除く生育期間中に月2~3回、草花用の液体肥料を1500~200倍に薄めて施す。

鉢または花壇への定植時に、元肥として三要素等量配合の緩効性化成肥料を3号鉢相当の株で

1つまみ施す。

■用土

腐植の混ざった水はけのよい土に石灰類を混ぜ、用土を中性から弱アルカリ性に中和して使う。市

販の草花用培養土に石灰類を混ぜて使うのもよい。

■植え付け・植え替え

タネをまいた場合、発芽して本葉3~4枚の時に3号ポットに鉢上げする。生長した苗は9~10月

上旬に、鉢か花壇に定植する。移植の際は根を傷つけないように注意する。

■ふやし方

タネまき:6~7月にまく。タネマキが遅れると、翌年に開花可能な株に育ちきらないまま冬を迎え

てしまうので、必ず適期を守る。タネは市販のタネまき用の用土など清潔な土にまく。赤玉土小粒

に熱湯を注いで消毒したものでも問題ない。密にまきすぎないように注意する。

■病気と害虫

病気:菌核病、斑点病、白絹病、根腐病、灰色かび病

6~9月に発生する菌核病や根腐病、1年中発生することもある斑点病や褐斑細菌病、5~9月に

発生する白絹病は株が枯れることもある。感染した株は根ごと取り除く。風通しと水はけをよくする

と発病を抑えることができる。白絹病の場合、放置すると病原菌が土中で長期間生きて、毎年発病

を繰り返す。

害虫:ヨトウムシ

ヨトウムシはヨトウガの幼虫で、葉を暴食する。主に晩春から初夏と、初秋の2回を中心に発生する

。温暖な都市部では1年中見られることもある。

■まとめ

高温多湿を避ける

酸性土壌では育ちが悪い

秋にタネをまくと開花が翌々年になることもある。

https://www.youtube.com/watch?v=KNoCUFi4WFQ