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5月2日「八十八夜」 誕生花:フロックス・ストロニフェラ

2014-05-02 00:17:42 | 雑記

 記念日・年中行事

☆八十八夜[はちじゅうはちや]

雑節の一つで、春分から数えて88日目。春から夏に移る節目の日で、この日から夏の準備を始

める。「夏も近づく八十八夜~」と歌にもあるように暖かくなってきます。また、「八十八夜の別れ

霜」といい、この日以降は霜が降る心配がないとされている。最近は品種改良が進み、昔ほど種

まきに気を遣うようなことはなくなったようだが、かつては八十八夜は種まきの大事な目安となっ

ていた。

○新茶の日

「八十八夜」に摘んだお茶は上等なものとされ、この日に新茶を飲むと長生きすると伝えられてい

ることから、静岡県掛川市にあるお茶を扱う山啓製茶の山啓会が制定。新茶の試飲や販促活動

を行う。

○緑茶の日 

日本茶業中央会が制定。八十八夜は茶摘みの最盛期であることから。八十八夜は年によって日

が変わるので、5月2日(閏年は5月1日)に固定して実施している。

○婚活の日

業界屈指のカウンセラー数を誇り、紹介とサポートの両面から幸せな結婚へのチャンスを広げる

結婚情報サービスのサンマリエ株式会社が制定。記念日を制定することで結婚活動(婚活)をバ

ックアップする姿勢をさらに明確にした。日付は5と2で「婚活[こんかつ]」と読む語呂合わせか

ら。 

○郵便貯金の日、郵便貯金創業記念日

郵政省(現在の日本郵政)が1950年に制定。1875年のこの日、東京府下の郵便局と横浜郵便

局で郵便貯金の業務を開始した。

○交通広告の日

関東交通広告協議会が1993年に制定。5(ご)2(ツー)で「交通」の語呂合わせ。交通広告とは

、電車・バスの車内外、航空機・船舶などの公共交通機関に掲出される広告を言う。日本では駅

・空港・バス停など公共交通機関の付帯施設に掲出されるものも含めて交通広告という場合が

多い。日本やスイスなど鉄道網の発達している国ではこの比率が高い。

○歯科医師記念日

日本歯科医師会(日歯)が1957年に制定。1906年のこの日、歯科医師の身分や業務を確定

する「歯科医師法」が施行された。

□正[しょう]ノ木稲荷祭り(山梨県甲府市・稲積[いなづみ]神社、遊亀公園、5月2日~5日)

「正ノ木さん」の名で親しまれているこのお祭りは「大神さん」、「厄地蔵さん」に並ぶ甲府三大祭の

一つで、かつては「せんりょう祭り」と呼ばれていた江戸時代から続く祭り。毎年5月2日~5日に

太田町の稲積神社で農業の神のお祭りが盛大に行われる。5月2日は立春から数えて88日目

に当たり霜の心配がなくなる頃で、かつて農家では一斉に種まきや苗の植え付けにとりかかっ

た。今ではその種や苗を買いに来る農家の姿はすっかり減り、植木や花が中心の植木市になっ

たが、出店などもたくさん並び多くの人で賑わう。

□知立[ちりゅう]まつり(愛知県知立市・知立神社、5月2日~3日)

1年おきに本祭りと間祭りが行われる知立神社の例祭。本祭りでは山車の上で山車文楽・からく

り人形芝居が上演される。間祭りではきれいに彩られた花車が市内に繰り出す。※2014年は本

祭り。

□例大祭(本楽祭)(岐阜県高山市・飛弾一宮水無神社、5月2日※10時~、試楽祭は5月1日

19時30分~)

通称「宮まつり」の名で親しまれている。地元の者が奉仕する岐阜県指定無形文化財「神代踊り」

をはじめ、「闘鶏楽[とうけいらく]」「獅子舞」は1日19時30分から2時間ほど境内で奉納され、

神社で醸造されたどぶろくが振る舞われる。2日は本楽祭(例大祭)後、神輿に神遷しが行われ

、神幸行列が11時30分に神社から御旅所に向けて出発する。12時30分頃御旅所(御旅山)

にて上記の神事芸能が奉納され、どぶろくが振る舞われる。

□垂井曳きやままつり(岐阜県垂井町・八重垣神社、中山道垂井宿一帯、5月2日~4日)

3日間にわたり行われる八重垣神社の祭りで、3輌の豪華なやまは、曳きやまとして有名である。

このやまは、1353年、後光厳[ごこうごん]天皇が美濃国垂井に難を逃れた時、そのつれづれを

慰めさめようと、村人たちが3輌の花車を造って曳き回したことが始まりとされる。江戸時代から

始まった本格的な子供歌舞伎がやまの上で上演され、好評を博している。

○金魚まつり(三重県桑名市・鎮国守国[ちんこくしゅこく]神社〈九華公園内〉、5月2日~3日)

両日とも氏子各町からいろいろな形の金魚の神輿が出され、小供らに担がれて練り歩く。また、

宝物館が一般公開される。

□とも旗祭り(石川県能登町・小木港、5月2日~3日)

御船神社の春豊漁を願う海の祭典。神輿を乗せた御座船が、高さ16~17m、幅2mの巨大の

ぼり旗と5色の吹き流しで飾られた9艘の船を伴い、大漁を願いながら壮麗に進む。

□日野祭(滋賀県日野町・馬見岡綿向神社、5月2日~3日)

800年の歴史がある馬見岡綿向神社の春の例大祭。宵祭には、16基ある曳山が山倉から曳き

出され、祭囃子を奏で、祭り気分を盛り上げる。本祭当日は3人の神子と神調社という一団(芝

田楽)による渡御行事、豪華に飾られた3基の神輿、十数基の曳山の巡行が見もの。

□神泉苑祭(京都市中京区・神泉苑、5月2日~3日)

義経と静御前の出会いの場所で神泉苑祭が行われる。

5月2日(宵宮)

10:00~夕方神泉苑狂言資料特別展観(方丈2階にて)、11:00~16:00鉄道模型展示運

転会(境内駐車場にて)、14:00~大般若経六百巻転読祈願法要(本堂にて)、18:30~雅楽

奉納(法成就池にて)、19:00~20:00奉納よかろう太鼓(本堂前にて)  

5月3日(神泉苑祭)

9:30~12:00子供みこし巡行(教業子供みこし会)、10:00~夕方神泉苑狂言資料特別展観

(方丈2階にて)、10:00~15:00野点茶会(本堂前にて)、11:00~祭典(善女龍王社前にて

)、11:00~18:00鉄道模型展示運転会(境内駐車場にて)、13:30~お稚児さん拝礼および

お練り、18:00~静御前の舞奉納(法成橋にて)

○しものせき海峡まつり(山口県下関市・姉妹都市広場特設会場、5月2日~4日)

下関海峡を舞台に繰り広げられた史実を基に、歴史情緒豊かな祭りが関門海峡一帯で開催され

る。2日は安徳帝正装参拝などが行われ、3日は源平壇ノ浦の合戦で滅びた平家一門を偲ぶ豪

華絢爛な先帝祭をはじめ、源平船合戦、武者行列、八丁浜総踊りなどが行われ、4日は巌流島

フェスティバルなどが行われる。

 フロックス・ストロニフェラ(ツルハナシノブ[蔓花忍]) creeping phlox

【花言葉】「温和」「清楚」「謙遜」

【概要】

フロックス・ストロニフェラ(ツルハナシノブ[蔓花忍]、学名:Phlox stolonifera)はハナシノブ科

クサキョウチクトウ(フロックス)属の常緑多年草。北アメリカ、アメリカ合衆国東部原産。林の中に

生える。和名の蔓花忍は別属のハナシノブ(花忍、Polemonium kiushianum)に似た花で蔓

性であることから名付けられた。

属名のPhloxはギリシア語の「phlogos(火焔)」から来ている。リクニス属の古名から転用され

た。種小名のstoroniferaは「匍匐茎のある」という意味である。

【特徴】

草丈は15~25cmくらいである。匍匐茎を横に伸ばして広がる。這う茎から生える葉は幅の広

い卵形である。

開花期は5~6月で、地際から10cmくらいの花茎を伸ばし、花径2cmくらいの花を5~6輪集め

てつける。花の色は青紫色のほか白やピンクのものもある。花冠は筒状で先は5つに深く裂けて

横に開く。花後にできる実はさく果である。

http://xplala.aa0.netvolante.jp/pere/DSC000601.jpg

http://www.pihakasvit.fi/uploads/perennat/350._Phlox_stolonifera_Blue_Ridge.

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・花

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http://www.westatic.com/img/dict/skbzk/plants-ha/phlsto_3.jpg

http://www.promessedefleurs.com/images/integrated_pictures/phlox-

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【詳しい育て方】

■主な作業

花がら摘み:花後、花びらは自然に落ちるが、後に萼や花がらが長く残る。放置すると病気の発

生源となるので、こまめに取り除く。

剪定: 花後、6~8月、梅雨時に茎を切り戻して短くすることで、風通しを促し、蒸れによる病気の

発生を防ぐ。

■栽培環境

暑さにやや弱いので鉢植えの場合、夏の間半日陰の場所に移動させる。庭植えでは、日当たり

~半日陰まで育つが、暗い場所に置くと花付きが悪くなる。水はけのよい場所に植えるが、あまり

乾きすぎないようにする。

■水遣り

鉢植えは、土の表面が乾いてきたら、たっぷり与える。

庭植えは、乾燥を嫌うので、真夏に乾燥が続いたらたっぷり与える。

■肥料

鉢植えは3~6月、9~10月に緩効性化成肥料(N:P:K=10:10:10)を施す。庭植えへの肥

料は特に必要ない。

■用土

水はけと水もちのよい土を好む。赤玉土中粒5:腐葉土3:酸度調整済みピートモス2の配合土に

、適量のリン酸分を含む緩効性化成肥料を混ぜて使用する。

■植え付け・植え替え

栽培環境さえあえば、あまり手をかけなくても育つ丈夫な植物である。3~4年植えたままにして

おくと株が弱ってくるので、5~6月掘り上げて5~6芽ずつに切り分け、株間を25~30cmくらい

とって1株ずつ植え付ける。

■ふやし方

株分け:5~6月に株分けできる。

挿し芽:5~6月に挿し芽でふやすことができる。

■病気と害虫

病気:うどんこ病、灰色かび病

うどんこ病にかかると4~6月、9~10月、葉や茎が小麦粉をかけられたように白くなる。肥料不

足や日照不足、風通しが悪くなると発生が多くなる。

灰色かび病は6~7月、9~10月、雨が長く続くと発生しやすくなる。風通しをよくし、花がら摘み

をこまめにすると発生が少なくなる。

害虫:アブラムシ、ナメクジ、アオバハゴロモ

6~7月、梅雨時にナメクジの発生が多くなる。昼間は鉢の底や石の下に潜んでいて夜に這い出

して植物を食害するので、夜に見回り補殺する。

アオバハゴロモは6~10月、葉裏に綿がついたようになり、刺激すると飛んで逃げる虫である。

風通しをよくすると発生が少なくなる。

http://www.sc-engei.co.jp/navi/gaichu01.html

■まとめ

半日陰の場所で育てる

水はけと水もちのよい土を好む

梅雨時に茎を切り戻して、風通しをよくする