前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

まだまだ続く GWレポ 4日葛城登頂編 その1

2012年05月10日 | Weblog
前日京都ツーリング168kmを走破して、若干疲れは残っているものの、幼馴染くぅちゃんと、長男さんとの
葛城山登頂を楽しみにしていた私達。

前日の旦那の膝の痛みが気になるものの、様子を見ながら走るという旦那。とりあえず塔原まで行ってみて
膝が痛ければ帰ってくる・・ということに・・汗
まあ、葛城なら私も当然道もわかってるし、旦那がいなくても大丈夫だし、くぅちゃんと話が弾むのもわかっていた。喜

残念ながら前日、くぅちゃんからの連絡でくぅちゃん旦那が急にお仕事になっちゃった・・とのことで、元々
くぅちゃんと長男さんの2人が参加ということはわかっていた。今度は旦那さんも是非。喜


そして、ちょっとびっくりしたのが、くぅちゃん実家に迎えに行き、そこからスタートとなったのだけれど、
出発して間なしに長男さんがいきなり道路の段差の所で落車。カシャンという音に思わず後ろを振り返ると、
段のところで腰を打ったらしく、しばらく痛そうに腰を押さえている。
大丈夫?と皆心配そうに駆け寄り、身体も心配だけど自転車も大丈夫か念入りにチェック。
長男さん、すごくこの日を楽しみにしていたとあって、大丈夫、平気平気!とニッコリ。喜
本人が行きたいとしても、もし身体にダメージがあるなら・・・と、しばらく時間をおく。その間に自転車のメンテも
怠らない。ブレーキは大丈夫か?ディレーラーはちゃんと動くか?など、きちんとチェック。幸い、身体も自転車も無事。
子供は元気だね。喜

気を取り直して再スタート。
長男さん、よっぽど嬉しいのか、ルンルン気分で元気一杯。良かった。


しばらく車通りの多い道を行くも、すぐに割りと静かな道へと入っていく。
そしていつものキビタニ・たわわの道へと入っていく。

緑の綺麗な景色を見ながらゆっくり走る。
旦那先頭、続いて私、そして長男さん、最後尾はくぅちゃんと続く。








静かでのんびりした道。私は基本毎週この道を走ってるけど、やっぱり季節を感じるね。
同じ道を走っていても、その日によって雲の形も違えば、太陽の強さも違う。同じ道だけれど、いつも違った風景が
楽しめる。そんなルンルン気分で走っているのだ。

そして、この日は大好きなお山、初めてのお山を登れるとあって、長男さんもとっても楽しみ~と嬉しそうだった。

見ていてこっちまで嬉しくなってくる。喜






今の時期、本当に辺り一面若葉がとっても綺麗。

そんな緑一杯に囲まれながら、私達は静かな道をのんびりと走っていた。喜

くぅちゃんも、元々は岸和田だけど、今は枚方の方に住んでいるため、滅多にこの道は走れない。
それに、葛城は思い出深い場所。昔、小学校のときに耐寒登山で歩いて登ったところを、自転車で走るようになろうとは
思ってもみなかったことだろう。そこを自転車で登れるとあったら、そりゃ嬉しいに違いない。

今回でくぅちゃんは3回目の登頂となるのだ。長男さんは初めて。
けど、長男さんもいつもよく頑張ってて、日に日に速くなってるんだよ。頑張ってるんだー。ある意味、凄い有望な存在。
積極的にレースにも参戦、ヒルクライムにクリテリウムにバラエティーに富んでいる。驚





そしてちょっとボケちゃったけど無事皆揃ってほの字の里に到着した。
ここまでも結構アップダウンが足に応える。
しかし、一歩、又一歩と進んできた私達。

ちょっと一呼吸。






あー、やれやれ・・・・

ゆっくりと、くぅちゃん、しっかり子供を見守るように長男さんの後ろにつく。喜

後姿が何となく似てるなーと思うのは私だけ?喜
そりゃ親子だもんね。


そして・・・・






問題なのは旦那の方だった。
ほの字に着くなり、膝あかんわ・・・と苦笑い。

え?マジ?

やっぱり前日の膝の故障が響いていた。

ここから帰る?私は行くけど・・・みたいな・・・
けど、途中で痛くない走り方を見つけたから何とかそれで登ってみるわ・・・と旦那。
いけるん?と私。

確かにここから帰るにしても結局アップダウンの道をまだ行かないといけないのは事実。
だったら、そのままゆっくり葛城登るわ・・・みたいな・・・驚





最終葛城に登るかどうかは、まずは塔原バス停まで行ってから考える・・・という旦那。
あかんかったら登れへんけど・・・ということだった。

膝に爆弾をかかえながらソブラの道を走る旦那。
その後にしっかりとつく長男。その後ろを私が走っていた。






そしていつものチーム練でも小休憩するところで一呼吸。

少々路面は荒れているけれど、ちょっと補修されて綺麗になっている箇所がある。
このまま全部きれいにしてくれると走りやすいんだけどね。喜

そしてここから私達は塔原のバス停に向っていった。






バス停に到着し、膝の具合を確認。

さっき考えた走り方だと、何とか登れるような気がする・・と旦那。
ほんまかいな?葛城きついで~~~。
まあ、本人が登るというなら、私は何も言えないもんね。

それより長男さん、登りたくてウズウズしてる。笑

序盤の落車で腕や腰に影響がないか私はそっちの方が気になってたけど、本人はけろっとしてるから大丈夫かな。
肩や腕に影響があったら・・・と思ったけど、それも大丈夫。良かった。


そして登る前に皆で記念撮影。喜

これから気合入れて登るぞ~~~~みたいな。喜





登り始めて長男さん、しっかり私の後ろをついて登る。
最初から旦那はゆっくり行く。
くぅちゃんも自分の登れるいいペースで登る。

ほどなくしてすっかり見えなくなった。







葛城は序盤がきつい。特に石碑までは第一難関ポイント。
しかし、長男さん、しっかりと見える範囲のところを位置して走る。

私はちょこちょこ後ろを確認し、登って行く。

いつもの旦那の立場と逆の立場。

葛城の勾配のきつさを知っている私は、長男さんが登れるかちょっと気になっていた。
くぅちゃんから、どんな感じの勾配・・というのは少し説明を受けていたようだ。





そして、しっかりと一踏み一踏み、丁寧に踏んで登って行く。






この左折れの勾配のきつい所もしっかりと力強く登って行く。
小さくて細い体つきだけれど、フォームも綺麗でしっかりとした足取り。
頑張れ頑張れ・・・と私は応援する。
登りが大好き!という長男さん、やっぱりその通りだったね。


私も写真を撮って、後で追いかける。





この後はペースを合わせ、二人でおしゃべりしながら走って行く。
少ししんどそうにしている様子だから、しんどい?ちょっと休憩する?と聞くけれど、大丈夫・・という返事。
しんどかったらいつでも言ってや・・・いつでも休憩してもいいんやからね・・と私。

しんどいけれど、大丈夫・・・という長男。
頑張るね~

あとでくぅちゃんに聞くには、どんなに登りでしんどくても足をつきたがらないんだとか・・・
足をついたら、登ったことにならない・・・との長男の意見。
そう、頑張る長男さんはしんどくても足つきなしに登る頑張りやさんなのだ。驚 凄いよね。
まだ、小学校6年生で、妥協は許さん・・と言う気持ちなのかな。

もうちょっと行ったら下りやからね。というと、ちょっと安心したような感じだった。
そう、登山道と合流しているところは少し下りがあるのだ。

そして、ここまで来たらもう3分の2は登ったことになるんだよ。と説明してあげる。

この後も休むことなくひたすらペダルを踏み続ける。







そして無事山頂へと到着した私達。

景色を見に行こう・・・と早速景色の見える場所へ移動。
この日は申し分ないほど、綺麗に景色が広がっている。

山々の風景もしっかりと見える。喜

こんな日は珍しいぐらいだね。
新緑の綺麗なこの季節。

絵に描いたような風景。






そしてこの今広場になっているところがかつて茶店があった場所。
殺風景になっている。泣

なんか寂しいよね。

まだ茶店があったころ、長男さんもここのおでんを食べたことがあったらしい。
この先の展望台のことも知っていた。
連れてきてもらったことがあったんだね。
この日、色々ゆっくりと長男さんともお話できて、面白かった。喜





そして、しばらくしてくぅちゃんが山頂に到着~~~
お疲れさ~んと声をかける。

聞く話によると、序盤から旦那はやっぱり膝の調子が・・ということで、ゆっくり走ると言っていたらしい。
やっぱり・・・苦笑

かなり時間かかるやろうなー・・・と思いつつ、先に私達3人で記念写真撮ろう・・ということに・・・

その時の写真が下の写真。喜





そしてこの日、岸和○ツー○んグのH川さんと出会う。
今日ウエ○ヤシさんところに行くと言う。

そこでHP用の写真を撮ってもらった。
載せて頂き、ありがとうございます。喜

そしてH川さんとも一緒に記念写真を撮ってもらった。






かなり時間を要し、旦那が到着。
膝の痛みがあるため、半分ぐらい押して登ってきたという。驚

そのため、うかない顔である。苦笑







けど、旦那もこの綺麗な景色を見て、やっぱり登って良かった・・・と思っていたに違いない。

ここまで来たらあとは下る・・だから気も楽だしね。





そして改めて4人揃ったところで葛城看板をバックに記念撮影。

今回は長男さんと初めての登頂。
又登ろうね。喜

子供はすぐに回復するから、ちょっと休憩したらまだ登れる・・・といった勢いを持っていた。

私も元気ならばもう1葛するんだろうけど、今回は1葛のみでおなか一杯状態だったね。
又元気なときに是非2葛を・・・驚

まあ、葛城を登るのもいいけど、今度は鍋谷も一緒に登りたいね。

では、葛城超えの鍋谷帰りを・・・
それか、先に鍋谷を登って、今度は葛城を粉河から登ってもいいね。
って、先のことまで考えてる私。笑






そして、旦那が言うにはこの日、空気が澄んでいたおかげで四国も見えたとか・・・驚

すんません。写真のどれが四国かはわからないんだけど、とりあえず載せておきまっす。苦笑





そして、このあと、ソブラ山荘へ向うことにしていた私達。
長男さんは、おなかすいた・・と言っていた。
そしてピザもあるよ・・・と言うと、ピザ食べたーーいと、嬉しそうに言っていた。

このあと、気をつけて塔原を下って行った私達。

そしてソブラ山荘へ・・・・

続きは又今度ね~~