前進あるのみ

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自転車三昧レポ 行ってみよ~ まずは三日京都嵐山ツーリング その1

2012年05月07日 | Weblog
さてさて、お待たせいたしました。喜

ここからは4日間連続の自転車三昧レポの模様を、順を追ってしていくぞ~~~
皆心して読んでね~ みたいな・・・



京都ツーリング・・・通常なら車の多いことで知られる京都のため、自走で走ることを今まで避けていた私達。
しかし、今回のツーリングはジンさん企画。河川敷をルートにして走るコースで京都まで自走したい・・・という
計画の元、ツーリングが実行された。けれど、前日まで雨がややこしかったため、行こうか中止にしようか
何度もジンさんとメールで相談し、結局思い切って行くことに決定。喜
私にとっても、発京都自走ツーリングが実行されることとなったのだ。喜

まずは縁あって?SHIMANOの会社前にて待ち合わせ。家を朝5時に出発し、堺には5時半に着いていた。
まだ夜が明けきらぬ時間帯からの出発。眠い目をこすりながら、しかし京都まで自走するためには丁度いい時間
だったのかもしれない。

まずは大好きなSHIMANOの前での記念撮影。喜(私のあこがれの場所で記念撮影できて凄く光栄 喜)

実はここに向う最中に心配されていた雨がパラパラ降り出し、少しテンションが下がっていた私。
この先も果たして雨は大丈夫か?という不安は多少あったね。しかしここまで来たからには引き下がることは決して
しないのだ。喜






そして走る人皆集合し、京都自走ツーリングが始まったのだ。

ジンさんもあらかじめ地図をコピーし、ルートを考えててくれた。
そして今回、ジンさんの先導の下、皆連なって走っていく。
少々車の多い道を走るのも怖くない。

しかし信号は皆でしっかり止まって、再スタート。






やがて大阪市内へと突入していくメンバー。





まだまだ時間がいつもより早いということもあり、さすがに車通りは少ないね。

私は最初後ろから2番目を走っていた。
そして最後尾はJACKさん。

おっとカメラ反応ありがとうございます。喜


スタートして10km・・20km・・・そして30km・・・と着々と距離を伸ばしていく。
時折雨がパラパラするも、このときはさほど気にならない程度で、むしろ温まった身体を適度に冷やしてくれる
ような・・そんな感じの雨だった。

そして今里近辺を走る。
昔走ってた人で、転勤で今里に移り住み、今は岩手に仕事で行ってしまって一緒には走れなくなってしまったメンバーが
いた。後で旦那と話したんだけど、今里辺りを通ったとき、旦那は丁度その人のことを思い出していたという。

それが後に、感動の出来事が起ころうとは思いもしなかっただろう。






そして走り始めて40km弱の地点、ついに私達は淀川の河川敷へとやってきた。
運悪く、丁度河川敷へと来たときに、又雨が降り出した。

雨避けにウインドブレーカーを着ようかどうしようか?
ウインドブレーカーを着たら写真が撮りづらい・・・けど、せっかくの河川敷だから写真を撮りたい・・・

かなり迷って、ウインドブレーカーを着たまま走ってカメラで撮影しよう!と実行。

けど、後で見るとカメラのレンズに雨水がかかって視界が悪くなってるのが残念だったね。けど雨なら仕方ないよね。

私はとにかく色んなアングルで写真を撮りたかった。喜

そして・・・







ササッと先頭に走っていってカメラを後ろに向けて撮影。

おっと、丁度旦那の顔の部分のカメラのレンズに雨がかかってたみたいで、ぼやけてる・・苦笑






そしてジンさんガッツポーズ。

その後ろにJACKさん、丁度ジンさんで顔は隠れてしまってるけどしっかりピースポーズをありがとうございます。喜
Oカさんの顔もちょっとぼやけてるけど、嬉しそうにニッコリ。





河川敷は車が来ないから静かでいいよね。喜

少々雨は降って肌寒いような感じだったけど、皆気持ち良さそうに走っていた。
勿論私も・・・喜






淀川。それは大阪の大きい川。

淀川と言えば花火を思い出す。花火の規模も結構大きいんだよ。
しかし、今回はここを自転車で走っているのだ。






パラパラ雨にも負けず私達は淡々と淀川の河川敷を京都に向けてひたすらペダルをこいでいた。

やっぱり気持ちいい。

山の方面には低い雲が立ち並び、山頂が見えないぐらいのところもあった。
けど、幸いにしてそんなザーザー降りにはならず、パラパラ程度の雨で済んでくれていたのは良かった。






ななしさんもさりげなくピースでポーズしてくれる。喜

やっぱり自転車で走れるのって気持ちいいよね。
楽しそうに走っていた。喜

普段、走らないような場所を走るのって新鮮さがあっていいよね。






後ろでK野さんパパさんもしっかりニッコリピースポーズ。
とっても嬉しそう。そして気持ち良さそうに走っている。喜
K野さんパパさんも、いつ見ても楽しそうに走っているのが印象的。あまりしんどそうな表情って見ないような気が
する。
顔に、自転車は楽しい!って書いているみたい。喜
今回TAEちゃんは、腰痛のため、泣く泣くツーリングを断念してしまった。その分、パパさんは、TAEちゃんの分まで
しっかり走っているようにさえ見えた。喜

そしてパパさんだけでなく、jakcさんもジンさんも、OカさんもK塚さんもツーリングが楽しかったに違いない。喜







皆それぞれ楽しく、気持ち良く、そして河川敷から見える景色を楽しみながらのツーリング。

とっても気持ちよかった。





野原には下の写真のようなタンポポの綿毛もたくさん広がっていた。

春だな~~~~~~~~~~ 春よ来い!もう来てるって・・・喜
つっこみ入れられる前に自分でつっこんでしまった。笑

今の時期が一番気持ちいいよね。
うぐいすが鳴き、トンビもよく飛んでいるのを見かけ、(この日は見なかったけど・・)、新緑そのものの色を
楽しみ、しっかりと春の季節を楽しむ。
当たる風も心地よく、私達に優しく当たってくる。

穏やかな季節。そんな春の季節が私は大好き。その後に来る夏は最悪だけど・・・汗
ま、そのことは考えず、気持ちのいい季節のことだけ考えよ。






山の方には今でも降ってそうな低い雲が山全体を覆い尽くすようにかぶさっている。驚

そして・・・







河川敷を走るのは気持ちいい・・・しかし・・・・・
淀川の河川敷の大敵は・・・


車やバイク止めに設置されている鉄の棒。
ここは自転車をいちいち降りて通らなければならない。

写真はこの写真を撮ったけど、ほかに中途半端に低い足止めの棒がある箇所が、何十箇所も設けられており、
旦那はうまく自転車に乗りながら気を付けて通り、足でポンと勢いを付けてすり抜ける。
が、私はそんなことはせず、いちいちペダルを外し、通り抜けてから又再度再スタート。

これが、前に幼馴染のくぅちゃんが言っていたイライラ棒と名づけた脚止め棒。
私もイライラ棒という名に正にふさわしいなーと納得。

帰り、同じ道を通ることになるんだけど、インターバルがかかり、おまけに向かい風でしんどく、しまいに
キレた!
ストレスがかかり、ついに先に行っていた旦那に、もうちょっとゆっくり行って!しんどいわ!と言った。苦笑

かなりこの脚止めにはイライラしたね。こんなに何個も設置せんでもいいのに!とも思った。
ほんま、20箇所以上あるんだもん。いい加減にしてよ!って言いたくなるよね。困


雨も嫌だけど、まだ脚止めを食らうよりは雨に降られる方がまだまし。
雨でもペダルは踏み続けれるけど、脚止めはストレスかかりすぎ。








しかし、私達はやっぱりペダルを踏み続け、ひたすら京都目指して前進あるのみ!って感じで走り続ける。喜






おっと、jackさん、余裕の手放し運転でしかも後ろ側を向きながら余裕のピースサイン。
私も出来ることならこんなポーズをしてみたいものだ。
私がしようものならたちまちスッテンコロリンするのが目に見えている。汗 泣

皆河川敷の広いところでは手放し運転して余裕の表情だったね~

私も一応は出来るんだよ。手放し運転。
旦那が言うには手放しする練習も必要・・・とか・・・汗

バランス感覚を養う上で後ろ重心でペダルをこぐのが必要になってくるから、練習するほうがいい・・・と・・・

又時間のあるときに密かにやるか・・・苦笑







そして京都に入り、脚止めのイライラ棒もなくなり、私達は気持ちよく自転車をこぎ続ける。

やがて御幸橋へと突入。

ここって結構大きい橋だったんだね。喜

相変わらず雲行きはどんよりしているけれど、私はここまで走ってきた~と、密かに感動していた。






ついにここまでやってきたんだ~ みたいな・・・・

橋も大きく、歩道も広いためとっても走りやすかった。

そして、ここに来るまでコンビニで一回だけの休憩だったから、そろそろコンビニ休憩を・・・という声もあがり、
一旦河川敷を外れて、私達はコンビニで休憩を取ることにし、しばらく国道を走っていた。

ここを真っ直ぐ行ったらコンビニがあるはず・・・と、スマートフォンを頼りに私達は進んでいく。


と、そのときだった・・・

後ろからププッ!と、車のクラクションの音が・・・







ん? 誰かな?・・・と私はパッとドライバーの方を見る・・・

あ~~~~~~~~~ ASADAさんや~~~~~~~~~~!と私は叫んだ。

ASADAさん、その昔、2年ほど一緒に走っていたメンバーなのだ。
そう、今里で旦那が、今頃どうしてるかな?と思い浮かんでいた人、その人がASADAさんだったのだ。
残念ながら今は岩手に住んでいて、まさかここで再会できるとは思ってもおらず、私はただただ驚いていた。

運よくコンビニのすぐ近くで、まさにコンビニに入ろうとしていたときに出会った。
というか、対向車線をASADAさんは走っていたけれど、私達にすぐに気付き、わざわざUターンしてくれたのだった。喜

ブログをいつも見ていてくれ、近況は知ってくれていた。喜

私は、思いがけない再会にただただ、嬉しい!嬉しい!を連発。だって本当に嬉しかったんだもん。喜






そして最近のメンバーとは面識がないものの、私のブログを通じてみんなのことは知っている・・・と言ってくれていた。
なんか嬉しいよね。

遠く離れていても、心はちゃんと通じ合えている・・・そんな気がした。

ブログを通じて、親近感がわいたり、知り合いが増えたり、又、メンバーに入りたい・・といって積極的にチーム練に
参加してくれる人がいたり・・・

私は、このとき、改めてブログをやってて良かった!って思ったね。喜

そして皆で揃って記念撮影 喜

たまたまASADAさんはGWを利用して京都に戻ってきていたということだった。

偶然が偶然を呼ぶ・・・とは正にこのこと。
あと少しでもコンビニに入るのが早かったら、ASADAさんも私達に気付かずそのまま通り過ぎていただろうし、あのまま
休憩せずに河川敷を走り続けてたら、これまたASADAさんとの再会はなかっただろう。
正に、偶然が偶然を呼んで、何か引き寄せ合うものがあったのだろう。

本当に嬉しかったな~

又遭えたら嬉しいな。
又一緒に走れたら嬉しいな。喜
ほんと、元気そうで良かった。




普段離れているところで住んでいても、心は一つ。
そう、同じメンバーの一員なのだ。

今は一緒に走れなくても、この先、10年でも20年でも走り続けていたら、いつかどこかで再会できると信じている。
そう、それは誰に関してでもそう。
自転車をやめてしまったら、再会できるチャンスも少なくなってしまう。
自転車を通じて知り合えた仲間。大切な仲間。その仲間と再会できるきっかけは、自分も自転車にいつまでも乗り続ける
ことだと思う。

場所は京都でも奈良でも大阪でも、どこでもいい。とにかく自転車に乗っていれば、いつかどこかで自転車仲間と出会えるし、
再会できるし、同じ趣味を持つ者同士、共感できる。
それが私には嬉しいのだ。

自転車はただ乗るためだけのものではない。
人と人をつなぐかけがえのないものなのだ。


私は感動を胸に、又この後も楽しく走り続けるのだった。そう、大切な仲間と共に・・

そしてまだレポは続く・・・・