前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

深まる秋の最高のツーリング 後編葛城編

2011年10月04日 | Weblog
後編のレポをする前に一つ訂正が・・
昨日のブログレポで、葛城に登ったメンバー”7人だったかな”と書いていたけど、実際には9人でした~
失礼!

チーム練は16名の参加・・・そして葛城メンバーは9人ということは、力の有り余っててうずうずしている
人が9人いたってこと?笑
そして皆どんな筋肉してんの?と思わず筋肉を見たくなる・・・
ジワジワと皆から離され、ゆっくり自分のペースで行く。
そう、今は速く走ることよりもフォームを一から見直しすることを目的としている私。
頭の中ではわかってるつもりでも、実際それが出来るか?と聞かれると全然・・・泣
まだまだ時間がかかるね~ けど、長い目で見ると、やっぱり正しいフォームで脚の使い方も熟知する方が
結果的には疲れずに、ずっと走ることが出来る・・・今はまだジッとこらえて勉強の身だもん。
そしてじっくりと景色を読み取り、季節を感じる。その方が楽しいよね。

先を行くメンバーの写真を後ろからソッと撮影しようと思っていたら、jackさんにばれちゃった。笑
少し前にもメンバーの誰かな?走っている。そしてjackさんがポーズしてくれたところをすかさず
撮影。喜
このあと、jackさんは風のごとく走り去った。速い!すごい!の一言・・あ、二言か・・・笑




そして私のそばを旦那が一緒に走ってくれるのだけれど、この日私は絶不調だったのか?それとも
牛滝で脚を結構使っていたのか?葛城の坂が凄く重いものに感じた。
あかん!今日は調子悪いわ・・・脚動けへん・・・メーターを見ると6~7km/hをウロウロ・・・
勾配の優しいところになっても8~9km/hぐらいから上がらない。
先週の方が脚よく動いてたわ・・今日はあかん・・・

こんなときは、旦那には先に行ってもらいたい・・・
だから、先行ってくれていいで・・こんなスピードやったら返ってしんどいやろ・・と旦那に促す。
しかし、旦那は、このスピードでいいよ・・と言って前に行ってくれない。
むしろ、走るときのアドバイスなんかを始める・・
余裕のない私は、旦那のアドバイスを尻目に、しんどいからでけへん・・今、そんな余裕ない・・と
突っぱねる。汗 余裕のあるときなら、こうかな?この踏み方かな?てな具合に試行錯誤するんだけれど、
この日はそんな余裕がなかったな~

それでも前に進み続ける。
先にスタートしたななしさんはどこにいるんだろう?私は、半ば追い付くのに必死だったのかもしれない。笑

そして、第二のモルタルのきつい坂の手前で、ななしさんの後姿を発見!喜
あ、いた~~~~ 私は嬉しかった。追いついた。

急坂を確実な足取りで進むななしさんを後ろから私が撮影したのが下の写真。
(鋭角に曲がる勾配のきつさがわかるところも撮影したけど、ブレちゃったからこの写真を採用)
しっかりとした足取りで、確実に踏む。
ななしさんはダンシングのトルク型。私とちょっと踏み方が違う。
人に寄って、ダンシングの多様する人や、シッティングで回転、またはトルク型、そりゃー様々だね。




しばらく私はななしさんのそばで走っていた。ゆっくり話しながら・・・
今日はほんま脚廻れへんねん・・と私。
え~~~ よく走れてますよ~とななしさん。
なんか、先週の方が調子良かったような気がするねん・・・と私・・・
そう、同じ道を走っていてもその日によって全然脚の調子が違うのが不思議なぐらい。
私は、最初走り始めのときに、疲れてないからついつい飛ばしすぎる傾向があるんだよね。
考えたらこの日も張り切って葛城率先して登り始めた結果、ついついオーバースピードになっていた
ような気がする。
自分の知らない間に回復できないぐらいになってしまい、結果的に遅くなってる・・ということが多々ある。
疲れたな・・と思ったら一旦スピードを落として、回復してから又力を出す方がいいんだよね。

わかっちゃいるけど、出来ないんだな~ これが駄目なところ・・汗
ソブラやたわわのところは、アップダウンのメリハリがあるから、登ったら大きく一度か二度、深呼吸して
落ち着かせてから又走り出すようにはしている。きつい葛城でも本当はそうした方がいいんだけどね。

登りのコツは回数を重ねて自分に合った走りを早く見つけること・・・と私は思う。
登りに苦手意識が過剰についている私にとっては、試練の登り・・とでも言えよう。しかし登りは苦には
ならない。なぜなら登りは誰だってしんどいもの。それに根気良く登り続けてたら間違いなく楽しくなってくる。
登りが苦手だから・・と登らないでいると、ますます登れなくなっちゃうし、山々の景色も見に行けなく
なっちゃうよ。遅くてもいい!確実に前に進むことこそ、自転車乗りにとって一番大切なことなんじゃないのかな。
そう、自分を信じて登ること。それが自信となり、力となり、壁をぶちやぶったことへの爽快感となる。
してやったり!みたいな・・・喜




そして無事ようやく山頂へと到着~~~
登頂記録に名前を記載していると、やっぱり来た~~~ 9割の確立で葛城で出会う本ワ○さんが・・・
すっかり仲間意識全開である。うちのチームに入って一緒に毎週走りましょ。喜

そして、せっかくだから・・と2ショットの記念撮影。喜
なんか、優しいお父さん・・・って感じ。喜 お父さんって言ったら怒られるかな?笑
お兄ちゃん・・・にしとこうか・・・笑

葛城にきたら誰か岸和○ツー○ングの人に会えるかな?と期待してチームジャージを着てきたけど、
残念ながらこの日はすれ違いだったみたいだね~




そしてそして、驚いたのが下の写真はななしさんの自転車。
男の人でアウター縛りで葛城登る人はいるけれど、女の人ではいないんじゃない?
この日、びっくりすることに!いた~~~アウターで登る女の人が・・・驚
ななしさん、この日、アウターで登りきったのだ!腰痛めへんかな?大丈夫かな?

聞く話だと、牛滝からのモルタルの途中でギアがアウターに入ったままだと知ったみたい。
で、きつい勾配のところだから途中で変速できず、落ち着いてからインナーにしようと思ってた
らしいけど、どうせならこのギアのままでいっちゃえ・・みたいな感じで登りきったという。
正に男勝り・・・
わたしにはとっても無理!だって牛滝山までもアウターで行ったことがない。汗
いい感じのスピードでレースさながらに走ってたとしても途中で必ずギアを換えてしまう。だから葛城を
アウター縛りでは絶対無理!
それをななしさんはやってのけたのだ。さすがだね~

リアは勿論軽いギアだったけどね。




そして皆で揃って記念撮影。
この瞬間が私はとっても大好き。
仲間とこうして写真を撮れることがとっても嬉しいのだ。
苦労して登ってきた甲斐があったというものだ。喜

おっと、後ろで佐々○さんが自転車を担いでいる。
凄くみんないい顔してるでしょ。笑顔が素晴らしい。


そして、この後も続々と山頂目指して登ってくるサイクリストの人たちが集まってきた。





そしてこの日、初めて出会う人と、知り合いに・・喜
忘れたら駄目なので写真を撮らせてもらった。喜
NEXTREMEというチームの人。喜

家で確認すると、レースで活躍されている人が多いよね~
しかも色んなレースに出場されているみたい・・・

これからも宜しくお願いしま~~~~っす。

こうして新しい知り合いが増えることが私にはとっても嬉しいのだ。
同じ自転車を趣味とする仲間が・・・
それだけで凄く親近感がわくよね。頑張ってるな~とわかり、逆にそれが自分にとって励みにもなる。

だらだら走っていても、ちょっとしたきっかけでパッと目が覚めることも・・・
そう、お互い刺激をもらいつつ、友情を深めていく。なんと素晴らしいことなんだろう。




そして、この日、同じ時間帯に登っていた人を全員集めて、写真に写って下さ~~~いと
声を掛けて撮ったのが下の写真。
サカタ○レーシングの人もいるし、今回お友達になってくれたあっちゃん、将平さんたちや
その仲間の人たちもいる。
そしてご夫婦で仲良く走ってこられた方もいる。(私の後ろの人)

初対面の人たちとも、こうして一致団結できたことへの喜び、たくさんの出会いがあるのが
サイクリングを趣味としていて良かったな~と本当に思える瞬間でもあるのだ。

そりゃ、しんどいこともある、車からの嫌がらせを受けることもある、トラブルもある・・
色んなハプニングがあるけれど、私は自転車をやめたいなんてこれっぽっちも思わない。
嫌なことだってすぐに忘れられる。
少々仕事でストレスがあったとしても自転車で風を受けて走っていると、全て消し去られるのだ。
自転車って不思議だよね。

道をすれ違う人って、わざわざ話し掛けたりしないのに、こうして自転車で走っていると
自然とお友達になり、普段どうしてるこうしてる・・・という情報交換をしたり、自転車を通じて
共感できるもので繋がりが出来る。不思議だね。
自転車をしていなかったら、この年で新しい友達って出来にくいと思う。
それに、色んな年齢層の人と知り合いになれるから、色んな人の立場での視点がわかる。
本当に面白い。


これからも宜しくお願いしま~~~~っす。喜
自転車のステムにlesser pandaが付いていたら間違いなく私です。気軽にお声お掛け下さい。喜




そして久々に塔原から下ってきたメンバーと共にここでも記念撮影。
ほんと、何ヶ月ぶりだろう?
久しく登っていなかった葛城。当然下ることもご無沙汰。
先週は中尾から下って和歌山に下りたから大坂側を下るのは久しぶりである。

皆やっぱり最高の笑顔。素晴らしい!

すっかり季節は秋。
葛城の下りは間違いなく冷えるからご注意を!
下界が暖かく感じられたこの日だった。

そしてこの日は昼からだんじりの試験曳きだったため、いそいそとそれぞれ帰路に向かう。




楽しかったな~と言いながら私たちも家にむかう。
やっぱり葛城やな~と私は思ったね。

苦労したあとの安堵感がなんとも言えない。やれやれ・・登ってきた・・・と一息つく所に
別のサイクリストが来ると、お疲れさん・・といわんばかりに話したくなる。
そう、しんどいのは皆同じこと。それぞれ走るスピードが違うといえど、それは関係ない。
落ち着く葛城で出会えることが本当の意味をもつ。

私はそう思う。
今日は誰と出会えるかな~と半ば楽しみにしながら登る葛城。
しばらく来ない間にすっかりメンバーが見覚えのない人も増えている。
2週連続登ったけど、それ以前は殆ど登ってなかったからね。汗

これからちょこちょこ登るとしようかな・・・わからんけど・・・




やっぱり走ることは楽しい。
この日、改めてそれを感じたね。

新しい出会いがあり、仲間としての絆を深め、ライバルとなり、協力し合えるメンバーと
なる。本当に素晴らしいつながり。

これからも大事にしていきたい。

深まる秋の最高のツーリング 前編牛滝編

2011年10月03日 | Weblog
一気に肌寒くなったこの時期、すっかり秋らしい空の下、元気よく集まった今回のメンバーは
16名。先週は21名だったけど、今回も多め。最近15名以上の参加者がいるチーム練が
普通になっている。嬉しい限り!
この前も書いたけど、くれぐれも皆さん、寒くなっても一緒に走ろうね。
冬にはウインタータイムで8時になるからね。そのときは又連絡します。今のところまだ集合時間は
7時ということで・・・

そしてやっぱり皆元気だね~・・・っていう私も毎回走ってるやん・・って?笑
そう、やっぱり基調な休みで天気に不安がないとなると、走らずにはいられない。
皆もそうなんじゃないかな?

今か今かとスタートを待ちわびるメンバー・・・
と、TOYOTAさんカメラに気付き、こちらを見ている。喜




そしてこちらでしゃべるメンバーも自然体を・・・と思いきや、ちゃっかり旦那はカメラ目線。

ここから先、又壮絶なバトルが繰り広げられるのだった。




たわわの道をゆっくり走るメンバー。
そう、このときはまだゆっくりまったりしゃべりながらのツーリング。
本気モードでは走らない。まだ身体がぬくもっておらず、徐々にペースを上げていくのが毎週の
ウォーミングアップのようなものなのだ。
実はこの日、山手の祭りの試験曳きだった。
途中、馬場町の近くで入魂式のだんじりがあり、早くもこの私たちが走る時間帯からだんじりが動いている町が
あった。あれ?試験曳きって昼1時からじゃなかったっけ?
すると看板で入魂式・・の文字が・・・ははーん、これやな・・・すぐにわかった。
そして迂回していつものたわわに出てきたのだった。





いつもの走り慣れた道に出てきて皆一安心・・といったところ。
その模様をちゃっかりカメラで撮影。

おっと、いつも爽やか笑顔を提供してくれるK村さんが今回はおちょけておたふくみたいに顔をふくらませている。笑
TOYOTAさんは爽やかに笑顔でピース。
そしてその後ろを戦闘態勢に入るかのようにジッと構えているようなジンさん。笑

右にはトライアスリートのN阪さん。
そしてこの後、案の定皆ジワジワとスピードを上げていく。

私の今の理想のライバル?は、ジンさん・・
かつては、私の方が速かった。それがいつの間にかジンさん凄く速くなって、どうしても登りでおいていかれるんだー。
もう一度自分の走りを見直し、ジンさんに少しでも食らいつけるようになるのが今の私の目標。
しかし、どんどんジンさん速くなってるからどんどん離されていく。泣
待って~~~ 私をおいて行かないで~~~~ 笑




たわわからほの字の里までアップダウンが何回もある。そのアップダウンをいかに体力温存しながら、自分の
ペースを上げていくか?それがいつもの課題となり、皆それぞれ目標をもって突き進む。
結構いい練習になるんだよね。鈴鹿にしてもここはいいトレーニングになる。

アウター全開で行く人、回転でクルクル行く人・・・ダンシング多用で行く人・・
そりゃー様々な走り方の人がいる。私は、果たして自分がどの走り方に向いているのかがあまり特定されない。
まだまだ見極めが足りないね。自分で自分がわからない状況。
その日その日で変えるけど、基本回転の方のような気がするけれど、人に言わせれば重いギアを踏んでる・・と
言われることもしばしば。汗

ま、その内わかるでしょ。笑 半ば開き直り・・
ま、一から出直すつもりで、走り方の研究をしているからその内見出せるはず・・・ま、長い目で見ていきましょ。

そして無事ほの字の里に到着~~~
ここでひと時の楽しい時間を過ごすのがチーム練の日課。


そして旦那はカメラを向けるとおちょけて股を開く。笑
子供みたい・・・笑




そして鹿児島帰りのN瀬さんは、やっぱり走れることがとっても楽しそう。
しばらくブログに登場できなかった・・・と言ってたからしっかり採用させて頂きましたよ~大喜

やっぱりN瀬さんがいるのといないのとでは、チームの雰囲気がかなり違う。
とっても楽しくなる気がする。喜
やっぱり嬉しいよね。一緒に走れるのは・・・




そして爽やかに帰ってくるK村さんとジンさん。
あ、言い忘れたけどN瀬さんを始め、皆折り返しで登ってきた人たちだよ~~~




そして続々と帰ってくる。(というか到着してくる)
K西さんにJACKさん、そして奥で手を上げて合図してくれているのはチュータさん。

皆元気だね~~~



そしてソブラ方面へと進んでいくメンバー。

少々お疲れモードのななしさん。
お疲れさ~ん。

ここは正直、少々路面が荒れている(アスファルトだけど路面が粗い)からちょっと神経質になっちゃう道
でもあるんだよね。汗
もうちょっとちゃんとした走りやすい道だといいんだけど・・・汗




それでも元気に走ってくる我がチームのメンバーさん。
N阪さんと左が永○さん、そしてツク○さんの旦那さん。御年67歳だったかな?今のチーム最年長さんも
頑張っている。





そして元陸上部インターハイ出場のK西さんも元気良く走ってくる。
やっぱり自転車乗りの人って、運動好きなんだよね。
昔体育系のクラブに入ってた・・とか、足腰を鍛えてたとかいう人が多いのが特徴。
とはいうものの、全く昔は運動していなかった・・という人も、何かのきっかけで自転車を始める
ようになった人だっている。

ほんと、自転車のきっかけって様々だよね。
いずれにしてもこうして皆と走れること自体が嬉しいことなのだ。





そしてこれまた爽やかルーキーのK村さんとチュータさん。
やっぱり元気のいい若手選手。喜
私もこの年齢に戻れるものなら戻りたい。苦笑
気だけは若いんだけどね。汗





そして元気良くTOYOTAさんとN瀬さんも上がってくる。
あれ?N瀬さん少々お疲れモードかな?




そしてゾロゾロと集まってくるメンバーさん。
やっぱり皆楽しそう。喜

私は本当にたくさんの人たちと一緒に走れて幸せを感じる。
皆、それぞれ目標が一緒で、人よりも少しでも速く走ろうと一心不乱に自転車をこぐ。
その、一生懸命になれるものがあるってことがとても大切だよね。
自転車だけに限らず、何か打ち込むものがある・・・ってとっても大事。

日曜は、何もせずボーっとしていることが疲れを取ることだと勘違いしている人も多いん
じゃないかな?
私は逆だと思う。やっぱり身体を動かすことで気分もスカッとするし、みんなと会うことで
張り合いもあるし、向上心も養われる。

人との出会いもあるし、交流もできる。
こんな素晴らしいことってないもん。




そして、射撃場を超え、無事に牛滝山頂へと到着した私たち。
あー、やれやれ・・・と一安心。喜

私、カメラマンで今日は撮ってもらってないから撮って~~~と旦那にカメラを渡し、
撮ってもらったのが下の写真。
レディースサイクリスト、ななしさんとの2ショット。そう、美女揃っての記念撮影。笑
笑ったらあかんやん。ほんまのことやから・・・ははは、なんでや~~~って?苦笑

身長差、実に20cm・・泣
正直、私は150cm・・・(自称・・ね。正確には149.6ぐらいかな。泣)
ななしさんはうちの旦那と一緒の170cm・・羨ましい・・・
手足がむっちゃ長いんだ~ 特に脚が長い!
私も160chはほしかった・・・泣




そしてこの日も葛城に行く予定にしていた私たち。
葛城行く?行く?とメンバーに呼びかけ、7人だったかな?
参加表明をもらった・・・
若干写ってない人もいたりして・・・

あれ?ななしさん帰った?
トイレから戻ってきた私は、ななしさんがいないことに気付き、質問。
先に葛城登っていった・・・との発言。
え?先に行った?驚 ななしさん先行ったらあかんやん・・泣
私は焦りながら登る前に写真・・・写真・・と言って撮ったのが下の写真。

そしてしばらく雑談してから登り始めることに・・・





そしてこの後、悪戦苦闘しながら動かない足を無理矢理?動かしながら葛城山頂目指して
登っていった・・・

その先には新しい出会いが待っていた・・・

レポはまだ後編へと続く・・

この続きは又明日~~~

ではでは・・・

一気に秋

2011年10月01日 | Weblog
自転車というものを知って、早8年。
月日の過ぎるのはとっても早く感じる。
1日1日は長く感じるものの、1週間があっと言う間に過ぎる感覚があるときや、言葉で1ヶ月・・と
言っても、とても早く感じるとき、又凄く長く感じるときがある。
10年・・と言うととっても長い感覚にとらわれるけど、ふたを開ければアッと言う間に過ぎる。

そして、自転車を始めて、何回この季節を迎えるだろう。
牛滝や鍋谷峠、葛城山は何回登っただろう?
1年で何回登ってるのだろう?あまり、データ取りをしない私は、パッと聞かれてもわからない。
その日その日が楽しければそれで満足する私。今日も走った~という爽快感で寝床に入るのが
とても幸せ。
残念ながら今日は仕事で、走れなかったわけだけど、今日は仕事で良かった・・って思う。
月末月初はすることが山盛りで、昨日も残業して、今日も仕事で落ち着いて色々できたけど、まだ
残ってしまった。続きは月曜朝一でやろう!

人間、忙しく何かをしているのって、凄くやりがいを感じるよね。
自転車もそう。あえてしんどいことをなぜするか?私がよく考えることだ。
常にどうやったら精進できるか・・・も、最近考える。そう、少しだけエンジンがかかってる状態。
これはいつまで続くかは疑問。苦笑
けど、常に前向き精神は変わらない。
私生活は、毎日が忙しい思いをしているけれど、自分が好きなことって続けれるよね。
最近始めたカーヴィーダンスにしても、主婦業しながら仕事もこなす。んでもって趣味で自転車も
喜んでする。平日より休みの方が早起き。
仕事から帰ってきたらまずカーヴィーダンス優先で、そのあと晩御飯の支度。そのあとブログを書き、
おふろに入って居間でテレビ見ながらアブトロニック。そして朝には弁当をちゃんと作って仕事に向かう。
時には残業もする。この日残業する!って決めてるときは、前日の晩に翌日の晩御飯の支度までしておく。

ゆっくりしたいなーと思うときもあるけれど、やっぱり動いてるほうが自分には合ってるような気がする。
仕事帰って晩御飯の支度をするのも大変だけれど、私の希望でカーヴィーダンスを組み入れ、その分
晩御飯の支度を始めるのが遅くなるけれど、黙って旦那は見守ってくれる。旦那はおなか空いてるだろうに
待っててくれる。
基調な休みの日、基本午前中走って昼からは買出し等行くんだけれど、その前に昼ごはんを食べてから部屋の
掃除を全般にするんだけれど、掃除機をかけるのをわかっている旦那は、さりげなく掃除しやすいように
座布団や居間の床に置いているものを上に上げてくれ、掃除機をかけやすいように片付けておいてくれる。
そう、さりげない優しさがある。私はいつもとっても嬉しいんだよね。
思いやりが嬉しいよね。

そして、季節は一気に秋らしくなった。
そう、下の写真はいつもの第一のチーム練終了場所の牛滝山。
そして写真は先週撮ったもの。
牛滝は紅葉の木がとっても多く、もうすぐ赤みを帯びてくる季節。
ギラギラ照り付けていた太陽もようやく弱くなり、晴れたらまだまだ日差しはきついけれど、刻一刻と
秋が深まりつつあるのだ。
自転車を始めるまではここ牛滝山に脚を踏み入れることもなかった。
牛滝が凄く紅葉が綺麗なことも知らなかったかも・・
自転車を始めることで色んな世界が見えてきたと言えよう。






自転車乗りが増えることはとっても嬉しいこと。
しかし、自分本位で公道でむやみに乗り回す自転車乗りは、乗る資格ないよね。
今、自転車事故が増えてるからといって、取締り強化されてるみたいだよね。
私たちみたいにちゃんとマナーを守って、秩序ある行動をする人はいいんだけれど、聞く話では
ピストで、わざわざブレーキを外して乗るサイクリストがいて、かっこいいって勘違いしている
不届き者が増えてるとか・・・驚 それってどうよ?
自転車本来の乗り方がわからず、車に対しても迷惑極まりない乗り方をされると、私たちみたいに
ちゃんと乗っている人まで同類やと思われるやん。

最低限のマナーはちゃんと守ろうよ!って言いたいね。

普通に走っていても車に幅寄せされるときもある。それもどうよ!って感じやね。
恐らくそういう車は、かつて自転車の乗っている人に迷惑な乗られ方をされたり、自転車乗りに
いい印象を持っていない人なのだろう。
私は、自転車も乗るし車も運転するし、どっちの立場からでも見れる。だから、普段自転車通勤の
時でもちょっとした車の動きで、あ、あの車左折するな・・・とか、この車、次はこういう動きを
するな・・・というのがわかるため、自分の動きもそれによって変えたりする。

道路は皆の道路。車だけの道路でもなければ、自転車だけの道路でもない。皆、協力、そして
譲り合う精神でもって道路を使わせてもらってる・・・ぐらいの間隔で走る方がいいよね。

自転車も一歩間違うと凶器になる。車でもそうだ。
そして自分だけが気をつけていても駄目。お互いがお互いを思いやる気持ちで、乗っていると
腹も立たないし、喧嘩も起きなければ事故も起きないんじゃない?
今、通勤でもたくさんの自転車乗りとすれ違ったり、追い越したりする。
やっぱりたまにヘルメットなしで乗っている人もみかける。
そうかと思えば、後ろを確認せずにパッと車道に出るサイクリストも見かけたり・・・
オイオイ!って言いたいね。
自分の身は自分でしか守れない。最低限の確認はしようよ。

自転車乗りが増えるのは嬉しいけど、ただでさえ街中は車通りも多い。そんなときはよけいに注意
すべきだよね。



自転車はとっても素晴らしい乗り物。だからこそ、車や歩行者に気をつけ、気持ち良く乗りたい。
たくさんの自転車が並んでいるのを見ると、とってもかっこいい~~~って思える。
これから段々寒くなっていく。防寒対策の大切な季節。汗が冷えると逆に寒くなる。体温維持が結構大切。
そして今までの聞こえていた音が季節を変化させる。つくつくぼうしがないていた夏の終わりから、
今では鈴虫の鳴く声に変わる。
空にも変化がある。もこもことシュークリームみたいな入道雲から、秋を思わせるうろこ雲に変わっている。
太陽の刺す方向も若干変わり、明らかに日が短くなっている。
毎日同じように生活しているつもりでも秋は一歩一歩進んでいる。

この夏、一気にメンバーが増えた我がチーム。
まだ冬を経験したことがないメンバーさん、冬は寒いから・・と乗らなくなるのはやめようよ。
冬は冬での楽しみ方もあるからね~
果たして冬もチーム練来てくれるのだろうか?とちょっと心配する私。
というのも、今の時期確かに通勤時も明らかに自転車の人が多いんだけど、冬になると一気に減るんだよね。
というのは冬の間自転車に乗らない人が多いってことで・・・
せっかくメンバー増で活性化してきてるチーム。寒い冬でも乗りましょうね。☆

車の運転する人でも全て自転車乗りをうっとうしい・・と思っているわけではない。
というのも、車に乗りながら私たちの存在に気が付くと、がんばってね・・と声を掛けてくれる嬉しい人もいる
のが現実。
一番嬉しかったのが、河内長野の金剛峠を奈良から大阪側に上っていたときだった。
頑張って~~~と手を振ってくれる人が・・
それと、同じく河内長野で、ちょっとした登りを一生懸命登って交差点の対向車線で、明らかにかなり間が
空いてるから車は右折できる距離なのにジッと止まってる車がいたのを私は気付いていた。
ゆっくり私は走り、直進するすれ違いのとき、ドライバーの女の人が、しんどいけど頑張って!と声を掛けて
きてくれた。
そう、私が走っているのをかなり手前から見ていてくれたのだ。
私は嬉しかった。

応援してくれる人がいる・・・これって本当に励みになるよね。
その期待に応えな・・・みたいな気持ちにさえさせてくれる。

自転車の価値観って人それぞれ本当に違うのはわかっている。自転車はしんどいだけやん・・と頭ごなしに決めつけ、
最初から乗らない人だって多い。いくら自転車は素晴らしいって伝えようと思っても、乗る人は少ない。
かと思ったら一度自転車に乗ったら病み付きになる人もたくさんいる。

乗るならちゃんと秩序を守り、見ていて安心できる乗り方をしたい。
全ての人が気持ち良く自転車に乗れる環境を作りたいね。
一人のサイクリストのマナーの悪い人がいると、全てのサイクリストの印象が悪くなることを忘れてはいけない。

さて、明日は唯一の1日だけの休み。
牛滝練の後、葛城行こうっか・・・・喜