前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

淡路ツーリング 前編

2009年10月12日 | Weblog
さてさておまっとさんでした。(お待ちどう様)
爽やかな秋晴れとなった日曜日、予定されていた淡路ツーリングが無事決行された。
朝は少々寒かったものの、兵庫県へ近づくにつれて段々と気温が上がり、走るころには
丁度いい気温となった。
今回は6名でのツーリングと少々寂しかったけど、大いに盛り上がったツーリングと
なった。

さて、レポをとくとご覧遊ばせ~ 多分長くなるだろうと予想して、題目は前編と
させて頂きました~~~ 

普段、私たち夫婦二人だけで行くときはいつもたこフェリーを利用するけれど、今回
車を出して頂いたお二方ともETCを備え付けており、私たちにとっては初めて
明石海峡大橋を経て淡路到着となった。喜

そして、淡路ハイウエイオアシスという駐車場に無事到着。
ん?誰やら手を広げて立っている・・笑 



そして自転車を下ろし、それぞれ走る準備をする。
私も準備万端といったところで自転車を撮影。 
雲もほとんどなく快晴ってのがわかるでしょ。ほんといい気持ちだった。

写っている自転車の3番目が私の自転車。
普段乗っている自転車が少々BBの調子が悪いため、今回はアンカーカーボンにて
出動となった。この自転車が後に思わぬハプニング(悲劇)が起こるとは誰もこの時点で
予想だにしていなかったことだろう。勿論私も・・・・ 
  



準備を整え、一列になって走行。  国道の少々車通りの多い
道を始めはゆっくり走行。その横に広がる青々とした海が何とも言えないぐらい綺麗。
風が冷たく気持ちよく当たる。これが本当に自転車に乗ってて良かったと思える瞬間。
かと思いきや、向かい風に悩まされる。もうちょっと優しく吹いて~~と言いたくなる。
しかし自然には勝てないんだよね。汗 

そして、ツーリングを始めてからわずか25km地点、いきなりのハプニング発生!

変速ギアも変えず、普通普通に走行していたときだった。私の後ろの方でいきなり
パクンみたいな音、そして違和感を覚えた。変に思って後方を確認するも、皆
キョトンとしていて、もしかして私?とパンクかと思ってタイヤを確認するも、どうやら
パンクはしてなさそう。何か落として踏んだのかと思ったが、ちょっと止まってホイルを
見る。そのとき私は愕然とした・・・・・・・・ 

なんとスポークが折れたのだ! 



下の写真でわかるかな?
本来均等にあるはずのスポークが1本ないのが・・・ 
実は私は前にも淡路で走っているときにスポークが折れたことがある。幸運にもその時は
一緒に参加していた人が調子が悪く、伴走車に乗っていてホイルを貸してもらって
走れたのだ。しかし、今回は伴走車もなくホイルを貸してくれる人も、ニップルレンチを
持っている人もいない。

まだ走り始めて25km。スタート地点まで戻って今回は淡路を諦めて戻るか、
どうするか・・・・何とかして乗りたい・・・ 
せっかく一緒に来てくれた人に申し訳ない・・・けどこのホイルではどうしようもない。

そんなとき、旦那が折れたスポークを自分の所に付け、私に旦那のホイルをはめて
走ろうと言い出す。チームのしんさんが、どう考えても危ないから今日は帰ろうと
言ってくれるが、旦那は大丈夫と言って聞かない。

ガススタでペンチを借りてホイルのぶれを応急処置する・・と言い出した。
ホイルが大きく振れてるから後輪ブレーキゴムを何と外し、前ブレーキのみで走行
するという。これも又危険な行為。しかし、誰が止めても普段前ブレーキだけしか
使ってないから・・・と言う旦那。そんなわけないやろう~と私が言うが聞かない。
いけるよ。大丈夫やから、とりあえずガススタ探して入ろう・・・と旦那。汗
そして写真は応急処置しているところなのだ。

実はなぜか旦那も3回、私が知っているだけでスポークを折っている。私もこれで
3回目。とにかくよくスポークが折れることに遭遇しているのだ。だから旦那は
何とか応急処置してなら乗れる・・・とわかっているのだ。現に前の事件のときも
スポークが折れてから100km以上走ったことのある経験者。しかも登りと下りの
あるコースで100km以上走ったことがあるのだ。驚





とりあえず応急処置を完了し、ゆっくり走行する。
皆さすがに心配そうに眺める。当然私も・・・汗
私の折れたスポークのホイルを旦那が使い、しかも後輪ブレーキは外したまま・・驚




ね。後ろのブレーキは外してるでしょ・これって本当に大丈夫なのかな?
誰もが心配するのは当然だよね。けど、旦那は平気だよ・・・と笑っている。苦笑
こっちが気が気でないんだけど・・・汗
考えようによっては折れたスポークの応急処置をしたホイルで私が走る方が旦那としては
気が気じゃなかったんだろうね。汗 
それなら自分が・・・・って思ったのかな?




応急処置をしたあと、普通に思いっきり走るんだもん。これ又驚きだよ。
五色に入り、少々風が横風&向かい風で大泉の石○さんが先頭にたち、
続いてナカヤ○さんがそれに続く列車を形成。それについていこうと私もピタッと
付くがスピード高速を維持できない私はあえなく撃沈。後ろで走っていた旦那が
すかさず私の前にたち、引っ張ってくれる。何とかスピードを維持しながら走る。

登りになると遅れてしまう私を不憫に思ったのか、石○さんが私の前に立ち、
風除けになってくれる。チラッチラッと後ろの私の様子を伺い、スピードを保って
くれる。嬉しかった。

コンビニ休憩の後、又すかさず石○さんがアタック!これに続いてナカヤ○さんも
続く。この二人は速いからついていっても撃沈だと思って私はマイペースで進む。
ジンさんが私の前に立ち、そのあとしんさんがスッと前に行く。私はすかさずしんさんの
列車に乗ったといわんばかりにスリップストリームに入る。ずっと40km/hを
保ったまま進む。ん~風が邪魔して段々苦しくなってくるが、頑張ってついていく。
しかし私の力が及ばず、あえなく撃沈。ヘロヘロ状態。そこで又旦那がすかさず私の
前に立って風除けになってくれる・・・
そんなこんなを繰り返し、無事道の駅あわじに到着~~~ 
今回は風が結構邪魔してくれたが、気候が良く気持ち良かった。
考えたら40km/hほどスピードを出しているときでも同じように旦那は
あの後輪ブレーキなしで普通にスピードを出していたことになる・・・驚


セルフで写真撮影。皆言い顔してる~~ 



しばし、道の駅で自由行動をとった。



そしてまだレポはつづく・・・
お楽しみに・・・