前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

思ったより長距離ラン

2009年09月14日 | Weblog
朝はすがすがしい天気で、気持ちよく起きれた。 
新しい人も来るとの情報でウキウキ気分。
すると、いつもは多くて10人集まったらいい方だというチーム練に何と14人もの
人がいたのにはびっくりだった。
けど、ああでもないこうでもない・・と色々話して、新鮮さもあって面白かった。
何と言ってもムードメーカー的存在の永○隊長も参加とあれば、盛り上がることは
間違いなしだもんね。
なぜかあの人と話すると漫才してるみたいになるのは気のせい?笑
とにかく面白かった。

最近チーム練も楽しいよね。最近って昔からも楽しいんだけど、なんか雰囲気が
明るくって、人数も増えてきてるし、以前よりも活気にあふれているような気が・・・
それに人数が多ければ多いほど、戦闘態勢になって皆が我が先に・・・!と頑張る
ようになる。のんべんだらりと走っていた一昔前とはうって変わって、皆一人一人が
頑張ろう!より速く走ろう!的な雰囲気が漂っている。
本当に嬉しいことだし、自転車に一生懸命ってところがいいよね。
それに気候もよくなって絶好の機会だし・・・風を切って走る爽快感が何とも言えない。


下の写真はいつものチーム練の一旦ゴールとも言える牛滝山頂。
皆は写り切れなかったけど、それぞれ座談会。

そして残念ながらここから葛城に登ったのは私たち夫婦としんさんと佐々○さんと
寂しかった。
いつもならもっと多くの人が率先して葛城・・・葛城・・と喜んで行くのだけれど、
皆用事があったりちょっと自転車不良があったりで寂しい登頂とあいなった。




かく言う私も実は葛城山は久々に登るのであった。というのも、GF吉野が終わって
からは鈴鹿が控えていたため、平地での練習に切り替えていた。そのため、約2ヶ月
以上ぶりの葛城登頂となり、かなりきつかった。はるか彼方に消えていった旦那を
時間差で追う私。丁度中盤強にさしかかったときだったかな?変速も何もしていないのに
急にチェーンが外れるというアクシデント。けど、インナーに落ちていたため、アウター
ギアーに変えてゆっくりペダルを回すとあら不思議!無事にチェーンがかかるでは
ないか! 昔はチェーンを手でギアにひっかけていたため、手が汚れていたが、この
やり方だと手を汚さすに済む。それを知ったのは昔SHIMANO主催で選手が講師を
勤めてくれるイベントに参加したときに、土井ちゃんに教えてもらった。
それから私はアウターにギアを入れてゆっくり回し、チェーンをひっかける方法で
かけている。土井ちゃんありがとう。助かってます。

ちょっとしたトラブルがありながら、貧脚な脚にムチ打ちながら必死に登り、やっとの
思いで山頂に到着。こんなに葛城ってきつかったっけ?と思ってしまった私。
旦那と合流し、しんさんは先に塔原から降りたと聞く。ササ○さんはまだ登っている
最中だった。

そして、岸和○ツー○ングの井上さんと合流。久々の再会!
そりゃ私たちが久々に葛城登ったんだから会えなかったのは無理ないよね。苦笑
岸和○ツー○ングのジャージを着てるから記念撮影!



ササ○さんはここで帰ると言い、私たちはこの日はちょっと長距離を走る予定にして
いたため、ここでバラバラに・・・そして井上さんとももっと会話したかったが、
ここで解散した。この日、井上さんはオフロードを走るとのことで、ダート用のMTBで
ブロックタイヤでの参上だった。あ~ 写真撮っておけば良かった・・とちょっと後悔。


そして私たちは粉河を下って和歌山に突入した。
下の写真は前に撮ってもらった河川敷の写真。ここと全く同じ所を通って、永遠と
和歌山へ向かってひた走っていった。 



そして和歌山に入り、コンビニで休憩した後、アップダウンのある道をひたすら
走って山田ダムへと到着。ここで少しだけ写真を撮るために停車。
山田ダムは紀北唯一のダムなんだって。看板に書いている。前も一度来たことあるん
だけどね。  この日は天気が良く、凄く気持ちが良かったが、朝と
比べて結構気温は上昇し、日差しはきつく感じられた。ゆっくり走っていると丁度
風が優しく肌に当たり、気持ちが良かった。

そして、山田ダムを越え、129号線をひたすら走る。
葛城の時に書くの忘れたけど、山には季節を感じさせられる色んな音があるんだよね。
この129号線を走っているときも感じられたけど、セミの声。
時折ミンミンゼミも鳴いているけど、あちこちでツクツクボウシが鳴いている。
あ~ 秋だな~と風情を感じながらペダルを回す。
比較的登り基調でありながら、最初はそんなにきつくない勾配。こんなんだったら
楽勝や・・・と思いつつ、景色を見ながらひた走り・・・・ 
そろそろ4号線に入る頃かな~と思ったときに、目の前にたちはだかった登り坂。

ん?これは・・・登り?  しかもきつそう・・・ 
と思った瞬間、やっぱり登りの力が弱っているのか?旦那の背中がみるみるうちに
遠くなっていく。私は気にせずマイペースで登る。ん~ やっぱりきつい。
しかし登らねば・・・この先はきっと下りがあるはず!それをめがけてこの登りを
制覇しなければ先が見えない!  
そしてもうそろそろかな~というときぐらいに、旦那がUターンして戻ってきてくれた。
あともうちょっと?と私が聞くと、うん!もうそこまでやで・・・と旦那の回答。
嬉しかった。そしてやっとの思いで下りにさしかかる。

なんと気持ちいいのだろう~!  
けど、さすが秋だね~ 刺すような真夏の日差しとは違って、下りで日陰ともなると
寒いぐらいなんだよね。空気が比較的乾燥しているため、登りでも日陰だと涼しい
ぐらいだった。それが、汗で身体が濡れていると、下りでは返って寒いぐらいに感じる。

けど、ここからは4号線に入り、比較的下り基調になり、少々寒く感じられても
気にせずペダルを回す。
結局和歌山に走ってからは約2時間、登って下って走り続け、殆ど休憩なしで走った。
鈴鹿もGF吉野も終わって、のんびりモードで走ってもいい時期なのに、なぜか
トレーニングモード?笑 ま、楽しいからいいっか。 

そして、最後の登り、犬鳴から大阪へ帰ってきた私たち。



犬鳴は20分はかかるだろうと予測していたが、意外と脚がまわり、16分で登れたのは
嬉しかった。葛城はまだはっきりいって脚が登りに慣れていなかったが、色々走っている
うちに登りの筋肉が働いてくれたのだろうか?喜 



一つ気付いた点があった。
というのも、和歌山を走っているとき、右の足首のくるぶしが痛いときがあった。
なんか調子悪いなーと思いつつ、ペダルを回しながら何気なしに親指を動かすと
親指に力が入ってたのか、凄く違和感があった。ちょっと曲げたり動かしてみたら
何とくるぶしの痛みも自然ととれていった。ということは、自然と力が入っていたため、
脚に血が行き渡らずに足首が痛くなっていたことがわかった。

結構私は、走っているときに力が入りすぎてると周りの人からも旦那からも言われる
事が多い。自分では力をぬいているつもりでも、ぬけきれていないということが実証
される。汗  
走っていると自然と気付く点も多いよね。
これからもいろんな勉強できたらいいな~

結局この日(日曜日)は151kmをメーターは刺していた。楽しかった。