25000持ちトビありルール

正直、トビありルール自体はまぁ、あっても良いかなと思われる。
しかし、この二つルールの問題点は

1、点棒を25000しか持っていないという点。東風戦なら20000持ちとかもある。
2、基本的にトビはない方がフェア？

1は守備型の私でも、最近のルールで25000は少なすぎる気がしてならない。
どんなに内容が良くても、偶然性の大きい振込みやリスクを追わなければ勝てないこともあるので。
一回子の役満に振り込んでも大丈夫くらいの点棒くらい欲しい。
35000くらいかな。別に持ち点を増やすこと自体に問題はない訳で、、、
それでも不満なら、プラスマイナスだけで持ち点をなくしてもいいくらいだと思っている。

おそらく、このルールが作られたのは
・点棒をすぐなくす人間にとって、絶望的になるのですぐリセットして最初からやりたい。
・回転率をよくする。
ということがあるように思える。

リセットしてやりたいならトバないように打てよと言う話でもあるんだけども、
実際はそんなことは考えずにトンでいってしまうカモは大勢いる、カモを作るのには良いのかも知れないが、25000はちょっと少なすぎる。
持ち点を増やすというのは弱者の優遇策と言える部分も大きいかも知れないが、、、、

プロの試合なんかではトビ自体、存在しない気がする。
プロもアマも変わらないといわれるが、偏りをなくす努力をしている点で、やはりアマとプロでは意識の高さが違うことは否定できない。

問題は上記でも触れたが、2のようなことである。
長い目で勝つという点においては取得と損失の経験を何度も繰り返さなければいけないので、
こういうルールは利用すれば、実力で勝てる部分もあるだろうけども、
偶然性が大きくなるという点を考えると、長期的にも弊害は出てくるようにも思える。少なくとも偏りをなくすような努力をすべきだろう。