限界麻雀攻略論

中級上位、上級者向け。

読みがいかに無意味であるということを麻雀プロが露呈?

2024-08-26 23:08:34 | プロリーグ解説





上の動画では、ここでが通る根拠をを持ってるとが通り易いだとか、色んなこと長々と話していたが、少なからず麻雀上手くなりたいと思ってる人は、いや、そもそも上級者であっても真似しない方がいいかと。

1、結果的にこれがはまって、美化されてると言うこと。

この人の読みが本当に通用するかどうか、この局面だけで判断するのは危険である。それに便乗する視聴者も多いようだが。

2、実際、この話を人は理解でき実践できるのか?

一部の変人くらいではないか?そして、それを理解した気になったり、キチンと理解できないのに、実践しようとしたら所で痛い目に遭うだけである。

3、この人が言ってるから正しい。

こういう人はこのテーマに限らず本当に見かける。誰が言ってようが関係ねえじゃん。中身だろ、中身。ま、こんだけ難解なこと言われると、思考放棄したくなるのも分かるが。

4、そもそも、このを鳴くべきだったのか?

以下の局面である。

親番がなく、混一まであって、特にが薄い訳でも向聴が変わる訳でもないのに、南2局でまだ先があるのであればスルーが自然にも思える。

トップのマクリ目もないとは言えないし、着順アップとかよりも下家にラスを引かせたいという事だろうか?そこまで特殊な局面なのか、分からんが。

それと、親の上家から動くと親から立直が入りがちだから、あの選択を迫られたとも言えるのかも知れない。当然、親のツモを増やすことにもなるので。こういうの鳴く人はそういう事はあまり考えてなさそうである。


別にこのプロの読みが間違ってるとは断言するべきでもないが、当たってるかどうかもジャッジするべきではないのでは?ということである。

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