1、持ち持ちの場合に相手の和了率を削ることができる。
北が北家と持ち持ちっていうパターンもあるかも知れないが、東場で残り3人に東持ち持ちの方が圧倒的に確率的に高いんで。自分の和了率を最大限に高める為には相手の和了率を下げることも大事なのである。
2、両面塔子の縦引き。
このツモでダブ東を鳴ける形にもなる。両面引き16枚に対し、11枚なんで30%くらいはあんのかな。
こういう役牌を落とすかオタ風を落とすか問題ってよく出くわすが、この形になることは割と多い。
3、ダブ東暗刻(2枚)になる可能性。
ちょっと動画でもこれに言及してなかったようだが。これも含めたら30%強はいくかも知れない。
ま、両面引いたらダブ東切って立直っていうパターンもあるんで、東なんてそこまで要らないっていう人もいるかも知れんが。
正直、そんな平和の一飜って重要かなって印象あるし、
*それじゃ東出たら聴牌取れないけどいいの?って話になるが、別に鳴かなきゃいいし、この瞬間ポンできるってだけなんで。それに、この順目で東を取り逃しても、両面両面の一向聴なんで、そこそこ勝負できる形じゃないかなと。
ま、北も待ちとしてはそこそこ優秀ではあるんで、微妙っちゃ微妙なんかも知れんが。聴牌する前にを2枚とか切られたら途端に弱くなるし、基本、両面優先が無難かなって感じである。
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