上級麻雀攻略論

更に強くなりたい人向け

断ヤオドラ3を鳴かないケース

2016-07-16 03:25:13 | 戦術

東家25000
南家36000
自分23000
北家36000

ウマが1-2でオカのあるオーソドックスルールである。

ドラがオーラスで以下のチャンス手をもらった。

八順目くらいで、上家からが出る。これを鳴くか?スルーか?

鳴いてマンガン聴牌は鳴くというセオリーでいくとこれは鳴きそうになる。
でも、この牌を骨髄反射で鳴いてるようでは訓練が足りないだろう。

1、南家か北家の直撃でしか2着に浮上しない。
2、ツモってしまったら結局は3着。

どうしてもラス抜けを考えるなら鳴いても良いように思うが、もし、ここで2着まで狙って鳴くとしたら、それは間違ってるように思う。
直撃つったってそう簡単にいかないし、2のようなこともある限り、もし鳴くのであれば、2着はオマケ程度に考えてから鳴くべきであろう。

それに、ウマも1-2だし、ラス抜けなどトップの恩恵に比べれば天と地の差なので。
ここはスルーし、跳ツモを意識する方が良いように思う。

かと言って、あくまでスルーに固執するというのも実践的とも言い難いだろう。
もう、面前で張らないと判断したら鳴けるようにもしておきたい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 色々なネット麻雀を打ってき... | トップ | 黙聴はどこまで警戒すれば良... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

戦術」カテゴリの最新記事