「橋本駅循環バス」復活、そして、「長丘~高宮循環バス」6ヶ月の試行期間延長だそうです。
「長丘~高宮循環バス」は、乗り継ぎ割引適用バス停の追加(福海公園前)以外は、大きな変更はないもよう。
「橋本駅循環バス」は、今回、「橋本駅循環ミニバス」として新たなスタート(来年5月末までの試行運行)。
前回の試行時は、AとBの2つのルートがあったが、今回はルートはひとつだけ。
運賃は前回200円均一だったものが、今回は160~170円に。
前回のルートAが運行していた、県道周船寺有田線の北側の壱岐団地地区には今回は乗り入れず、その一方で、前回運行がなかった生松台、野方台方面まで乗り入れる(以前提案したこの路線とも少しだけかぶるところもあったりする)。
そして、「地下鉄七隈線橋本駅」と「生松台・野方台・藤ケ丘団地地区」の間に、新たに「野方(西鉄バスの壱岐営業所)」が登場するところが、今回の大きなポイントである。
壱岐営業所構内への乗り入れについては、第一回の試行開始前の記事で触れたことがあった。
また、別の以前の記事で、
“今後、同様の試みを他の場所で行う際には、既存の西鉄路線の収支に悪影響を与えないか、新規・既存路線に「WIN WIN」の関係が成り立つか、という見方も重要になってきそうだ。
そういう意味では、以前提案した「香椎花園前駅~香住ヶ丘地区~留学生会館前」なんかはアリなのでは?と勝手に考えている(一方で、「橋本駅循環バス」は厳しいということになるでしょうか。ただ、普段バスを全く利用していなかった人が新たに利用するようになる、という側面もあると思うので、一概には言えませんが)”
と書いたことがあった。
今回のルートは、その「厳しさ」を少しでも軽減することを目的にしているといえそうだ。
結果として、橋本駅は「遠く」なってしまう訳だが、このルート設定はうまくいくでしょうか。
(つづく)
「長丘~高宮循環バス」は、乗り継ぎ割引適用バス停の追加(福海公園前)以外は、大きな変更はないもよう。
「橋本駅循環バス」は、今回、「橋本駅循環ミニバス」として新たなスタート(来年5月末までの試行運行)。
前回の試行時は、AとBの2つのルートがあったが、今回はルートはひとつだけ。
運賃は前回200円均一だったものが、今回は160~170円に。
前回のルートAが運行していた、県道周船寺有田線の北側の壱岐団地地区には今回は乗り入れず、その一方で、前回運行がなかった生松台、野方台方面まで乗り入れる(以前提案したこの路線とも少しだけかぶるところもあったりする)。
そして、「地下鉄七隈線橋本駅」と「生松台・野方台・藤ケ丘団地地区」の間に、新たに「野方(西鉄バスの壱岐営業所)」が登場するところが、今回の大きなポイントである。
壱岐営業所構内への乗り入れについては、第一回の試行開始前の記事で触れたことがあった。
また、別の以前の記事で、
“今後、同様の試みを他の場所で行う際には、既存の西鉄路線の収支に悪影響を与えないか、新規・既存路線に「WIN WIN」の関係が成り立つか、という見方も重要になってきそうだ。
そういう意味では、以前提案した「香椎花園前駅~香住ヶ丘地区~留学生会館前」なんかはアリなのでは?と勝手に考えている(一方で、「橋本駅循環バス」は厳しいということになるでしょうか。ただ、普段バスを全く利用していなかった人が新たに利用するようになる、という側面もあると思うので、一概には言えませんが)”
と書いたことがあった。
今回のルートは、その「厳しさ」を少しでも軽減することを目的にしているといえそうだ。
結果として、橋本駅は「遠く」なってしまう訳だが、このルート設定はうまくいくでしょうか。
(つづく)
お返事が遅くなりすみません。
コメントありがとうございます。
継続運行といっても、まずは試行の延長からかもしれませんが、本格運行への望みがあるのは嬉しいですね。
>生松台入口から橋本駅まで、一般バスのルートなら10分もかからない?ところを、20分以上かけて走っていたので、運行ルートに関しては、もう少し考えてもらいたいです…汗
速達性よりもきめ細かさが優先されているので致し方ない部分もあるとは思いますが、運行エリアもコンパクトであり、利用者アンケートなどもしやすいでしょうから、利用者の意向を反映させてよりよいルートになっていけばよいですね。
今後ともよろしくお願いします。
僕も何回か高校からの下校で使いましたが、とてもかわいらしいバスで、しかも運転手の方の運転技術が試されるような場所も通って、とてもスリリングで、乗っていて楽しかったです!ただ、生松台入口から橋本駅まで、一般バスのルートなら10分もかからない?ところを、20分以上かけて走っていたので、運行ルートに関しては、もう少し考えてもらいたいです…汗