(つづき)
吉塚駅前の郊外向けのバス停。
白いテープは「74番」の「東鉄工団地行き」を隠しているものと思われる。
その2つ右の「猪野行き」は、「東鉄工団地行き」よりも前に廃止となっているはずなのだが、なぜか隠されてはいない。
「74番」の「猪野行き」は、私が物心ついたときには既に一日一本だけの運行となっており、少なくとも20年以上にわたり「風前の灯」状態が続いていた路線である。
「猪野行き」廃止後は、無番の「土井営業所→上脇田」線に引き継がれ、一週間に一本だけになりながら、それでもしぶとく生き延びている。
(つづく)
吉塚駅前の郊外向けのバス停。
白いテープは「74番」の「東鉄工団地行き」を隠しているものと思われる。
その2つ右の「猪野行き」は、「東鉄工団地行き」よりも前に廃止となっているはずなのだが、なぜか隠されてはいない。
「74番」の「猪野行き」は、私が物心ついたときには既に一日一本だけの運行となっており、少なくとも20年以上にわたり「風前の灯」状態が続いていた路線である。
「猪野行き」廃止後は、無番の「土井営業所→上脇田」線に引き継がれ、一週間に一本だけになりながら、それでもしぶとく生き延びている。
(つづく)
しかし、バス停を変えるのもお金がかかるからなのか分かりませんけど、古いままのものが結構ありますね。
少し関係があるので追加しますが、私の自宅前のバス路線で今から15年ほど前に路線延長されたことがあります。その時に番号が41番から2番という方向幕に変わりました。この時なぜ変わったかというと、担当営業所が変わったからです。変わった営業所の既存路線と41番が一部くっついた路線延長だったため2番という番号になったようです。その時の2番は信愛女学院~長門石の路線でしたが、変更で信愛女学院~鳥栖という路線になりました。その後すぐに41番に戻り、一年ほどで2番が信愛女学院~JR久留米で復活、41番は鳥栖~西鉄久留米となり現在に至っています。その時は看板には信愛女学院行きと書いてありましたが西鉄久留米と書き換えられました。
コメントありがとうございます。
古い行先がそのままになっているのは利用者にとってはかなりわかりにくい話だと思うのですが、長年放置されていてもさほど問題にならない気がします。
利用者の側も「よくあること」と思っているのか、もしくは、行先案内自体をそこまでよく見ていないのかもしれません。
個人的には古い行先が見られるのは面白いのですが…。