那須太社 錦輔 の日記

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中華鍋で炭火焼

2019-11-23 21:27:43 | 料理

かねがね、炭火焼を家でやりたいと思っていた。

やっぱり、フライパンで焼いた肉や魚より美味しいと思うからだ。

やるなら、七輪を買えばいい。

けど、ネットでは安い練り物は重いと書いてある。切り出しで作った軽くて遠赤外線効果の高いやつは6千円以上する。

高くて、ちょっと気軽に買えない。

そこで、中華鍋で炭火焼をやろうと考えた。

ガスレンジで炭を5分くらいあぶり、火がついて赤く熾り始めたら中華鍋にいれる。

網をのせて肉を焼く。

しかし、これだと炭の火が消えてしまう。

ずっと団扇で仰いでいないといけない。

空気の流れがよくないから、酸欠になるのだろう。

そこで、中華鍋の底に小さな網を敷いた。

なべ底と炭の間に空間を作ったらどうかと思ったのだが、これでうまくいった。

団扇で仰がなくても炭が燃えてくれる。

豚のタン、ハツ、カシラなど焼いたら美味い。

手羽先もうまい。

サンマは最高。

油が落ちて、炎が上がる。

煙がすごくでて、換気扇回しても部屋の中に煙が充満するので、やむを得ず、中華鍋を外に持ち出して炎がおさまるまでしばらく待った。

 

部屋の中が香ばしい油の美味なる香で満たされてしまうが、うまくいってよかった。

ちなみに、料理のあとは海苔の缶に燃え残りの炭をいれて消火した。

 

中華鍋、ガスコンロ、火箸、網(大小)、団扇(要所要所で炭火を煽るためやはり必要)、あとガスコンロの三方を囲む形で百均で売っているアルミの板を立てた。

けど、炭の灰が飛ぶので台所は汚れるし、部屋が油っぽくなるのが欠点。

 

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