那須太社 錦輔 の日記

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安倍さんのまかれた種

2022-09-28 22:09:11 | 政治経済

安倍さんのまかれた種は自分の胸にも、もちろんとどいています。

我が国のために身をささげてくださった方の思いを、種をうけとめた自分のような者も、しっかり受け止めて受けついでいきたいと思います。

 

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安倍元総理大臣の国葬

2022-09-28 05:16:00 | 政治経済
仕事があるので行かなかったが、休みをとって行けば良かったと、後悔している。
最初、国葬と聞いた時は違和感があった。
そもそも、国葬という制度がある事も知らなかったが、直感的にやり過ぎ、という気がした。

それは今でも変わらないが、国葬に参加して長い長い列に並んだ方々の記事を読んでいて、自分も参加すべきだった、という気持ちが膨れ上がってきた。

我が国のために尽くしてこられた方のご葬儀、参加させてもらえば良かった。

ただし、国葬に対しての違和感はいまでもある。最初は情に流され過ぎているのではないか、そこまで民意はもりあがってないだろ、というような気がしていただけだった。
今は、もしかすると岸田総理が政治的に利用しようとしたのでは無いか、と思っている。

安倍さんが応援演説中に銃撃され亡くなった事が、参院選で自民党への追い風になった訳で、国葬を営む事でさらなる政権の支持率アップを望んだのではないだろうか?

岸田総理は安倍さんとそこまで親しくなかったはずだし。
国民有志がお見送りする形で良かったと思う。

かといって、国葬反対派にはなんの共感も無いが。
彼らは、モリカケで安倍さんを誹謗中傷して足を引っ張った狡猾な反日マスコミと愚劣な左翼、そのプロパガンダを信じ込んだ反権力の意識高い系、及びルサンチマン層だと思ってるので、大嫌いだし関わりたくない。

今はただ、国葬に参集して弔意を示してくださった各国のお客様、大勢の国民の方々に感謝しつつ、自分も船橋の陋屋でご冥福をお祈りするのみ。

追記
gooブログでデジタル献花台というものがある、と書いている方がおられた。今ちょっと混み合っていてつながらないが、9/30まで受け付け中という事なので、後ほど再トライしようと思う。

デジタル献花台は、それほど混んでおらず、すぐ繋がり白い菊の花をお供えすることができた。
安倍さんのまかれたたくさんの種たちが大きく大きく育ちますように!
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石坂洋次郎 陽のあたる坂道

2022-09-25 03:33:46 | 読書感想文

昔のベストセラーらしい。

確か船橋の常磐書房という書店が無料配布していた小冊子の中で、おすすめ本として取り上げられていて、気になって図書館でかりてよみはじめたあのだが、おもしろかった。
初めは、ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟、みたいな重厚な家族の愛憎と葛藤、桎梏と対決の物語なのかと期待したが、新聞小説でありそこまでの複雑さや奥行きはなかった。
しかしキャラクターの心理をていねいに描写してあってわかりやすく、自分からするとご都合主義的でなく、矛盾の無い深みのある人物像に思えてかなり面白かった。
今の小説は、逆にあまり細かく説明的な心理描写をするのは野暮で格好悪い、みたいなところがあって、読者を選ぶから広く読まれなくなっているのではないだろうか?
作者が書いてない所を読み取るのが読書の楽しみ方、みたいなことも確かにあるのだろうけど、自分などはこういう全部書いてある小説も良いと思う。
昔、菊池寛の短編を読んだときも、簡潔にしかし明瞭に登場人物の心理が描写されており、すごく分かりやすくてうれしかった記憶がある。
昔の小説と言うのはそういう誰にでも読める優しさというか間口の広さがあったのではないだろうか?
今の若い人は本を読まないらしいが、こういう心理描写の明快な分かり易い小説だったら喜んで読むのではないだろうか?
 
ひとつ疑問に思ったことは、異母兄妹が結婚する事について、法的には問題ない、とか生物学的に大丈夫とかいうセリフが、何度も出てくるのだが、大丈夫なんだったかな。
いとこくらい迄じゃなかっただろうか?
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ARTIZON MUSEUM

2022-09-24 16:59:14 | 絵画 美術展

この間の3連休は台風、今回の3連休も台風。

雨で家に引きこもってばかりでいいかげん嫌気がさしていたのだが、昨日、9月23日なんとなくあちこちの美術館のWebサイトを見ていたら、ARTIZON MUSEUMの「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」

https://www.artizon.museum/exhibition/detail/543

の青木繁の絵が気になったので行ってみる事にした。

事前予約が必要、との事でWEBでクレジットカードでチケットを買った。

1,600円。

展覧会のチケットは大体金券ショップで買う事が多いので結構高く感じた。

あと、ARTIZON MUSEUMは初めて観に行くのだが、アプリをダウンロードすると音声解説が無料で利用できる。これは良い。いつも聞きたいな、と思っていたのだが500円位別途費用がかかるので、手が出なかった。

早速アプリをダウンロードした。

24日の今日、午前中の部を予約したので、二日酔いで体調が悪く寝ていたかったが、シャワーを浴びて出かける。

途中、船橋駅の電車の乗り継ぎで少し間が空いたので、構内の立ち食いそば店で急いで冷たい蕎麦を食べた。

二日酔いなので、しょっぱいおつゆも飲みたかったが、電車の来る時間なので残したのだが、結構おいしいおつゆだったので残念だった。

ARTIZONは総武線の東京駅ホームから2フロア上り、銀の鈴の前の道を通って、改札を抜け八重洲の地下街を歩いていって地下街の端っこで地上にに上がると目の前にあった。20m位歩いて横断歩道を渡るとすぐに建物入り口につく。立派な建物だ。

ブリヂストンの系列らしい。やはりタイヤは儲かるのだろう。消耗品だから。余談だが元首相の鳩山由紀夫もブリヂストンの創業者の閨閥に入っているらしい。奥さんがそうだったかな?金に困らないから空理空論を振りかざしやりたい放題してるように見える。

ブリヂストンに関してはその儲けをため込んだり、変な投機に回さないで、芸術に投じてくれるのだからありがたい事である。

展覧会の中身は、青木繁の絵は何点か良いなと思うものがあった。解説にも書いていたが、ラファエル前派の影響を受けているように思った。どうもこの美術館をつくったブリヂストンの社長さんが同時代人で青木の絵を収集しておられたらしい。教科書に載っている大漁の絵はなんか不思議な絵だった。坂本繁二郎が実際に現場を見ていて、青木はその話を聞いて想像で描いた、という説もあるらしい。漁師なのに二人ほど顔を白塗りにしている人がいるのが不思議だ。魚をとって船から上がってきた瞬間の絵ではなく、大漁を祝う祝祭の絵なのかもしれない。

坂本繁二郎は今一つだった。版画とかさっと書いたような小品を見ると上手だな、と思うのだが色が薄い。

褪色しているのだろうか?晩年は月の絵をたくさん描いていて、ただの月をとてもたくさんの色を使って描いていて、さすがだな、とは思うのだがやはり色が薄い。

二日酔いのため常設展もふくめて一通り観てさっと引き上げたが、なかなかいい美術館だった。今回はほとんどの絵は写真撮影可能だし(撮影禁止だったのは多分他所から借りてきた絵だと思う。自分の所で持っている絵は撮影OKにしてくれたみたい)、入口に控えている案内の人やガードマンの方も愛想が良いし、また来たいと思った。

帰りに1階のレストランをのぞいたが結構女性客でにぎわっていたが、メニューをみたらコース料理で3000円位だったかランチでも高めだった。

昼過ぎくらいになっていたので、八重洲の地下街で昼食を取った。美味しそうな店が沢山並んでいて、来るときは人は少なかったが、この時間になると端っこの方の店でもかなの賑わい。

地図を見るとラーメン横丁というのがあったのでそこまで行って、豚骨ラーメンを食べた。全部入りのサービスメニュー1030円。あまり臭くはなかった。一玉目が結構少な目でなおかつ美味しく感じたので、100円で替え玉を頼んだらなぜか美味しくなかった。おそらく自分の体調の問題だと思う。

結構お腹いっぱいになり、引き上げることにしたが、新しいバスターミナルをちょっと覗いてみた。

八重洲の地下2階にあって、新宿のバスタよりは小ぶりだが、その分分かりやすそう。鍛冶橋のバスターミナルよりアクセスが圧倒的に便利だが、容量が少ないので全部置き換えるのは難しいと思う。けど鍛冶橋は遠いし、屋根が無いから雨の時困るし、できたら全部こっちに置き換えて欲しい。

ぱっと見た感じでは、東京から見て東側、房総半島方面の便ばかりのような気がした。

それから総武線で帰ろうと思ったが、グランスタの下の地下道を南へ、有楽町駅の方向へ歩いていくと中々途切れなくて、とうとう京葉線の東京駅までたどり着いた。

ここまで来たらずっと地下道を通って丸の内を抜けて総武線の駅まで行けるはず。

京葉線の改札を通り過ぎ、東京ビルディングの地下から地下街に入っていく。

以前、鍛冶橋のバスターミナルに行くため、逆向きに歩いたことがある地下街だ。美味しそうな飲食店が並んでいて、どこもそれなりにお客さんが入って賑わっている。面白かったのはこちら側にも「ラーメン激戦区」というラーメン店を集めたコーナーがあったことで、しかも今日みたいな天気の悪い日でもちゃんとお客さんが入って賑わっているのだ。ラーメンは人気あるなあ。

途中、KITTEという郵政省かどこかのビルのミュージアムが無料で入れるので、ちょっと中に入らせてもらって見学をし、丸の内側の改札から東京駅に入り、休日のお昼ということですいていた総武線で座ることが出来て、船橋まで帰ってきた。

在宅勤務で体がなまり、体調もいまひとつなので結構疲れた。

今回の展覧会は今一つだったが、ARTIZON MUSEUMは中々良い美術館だった。

ただ、トイレの個室がなんとなくプレハブっぽい感じがした。床とか壁が段ボールっぽい質感の素材で、ちゃんと清掃してあるし清潔感はあるのだが、なんかちょっと館内の質感と格差があるような気がした。

でも、まあ美術館そのものは良かったし、また面白い展覧会やってたらよらせてもらいたいものである。

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暴力団と宗教団体の関係

2022-09-01 02:36:53 | 政治経済

仏教系と神道系の新興宗教の団体は基本的に保守派で、自民党議員ともけっこう親密な関係があるのではないかと思うのだが、そういった仏教系・神道系の宗教団体にも統一教会は浸透しているので、政治家の方も我々選挙民も気を付けなければならない。

洗脳した信者を他宗教の信者に成りすまさせて、幹部クラスに昇進させて外から操る、と言う事もやっているらしい。

一般人の信者より献身的で、統一教会が送り込んだ人物は有能で使える人、と言う事で重宝され昇進するらしい。

 

あと、これは自分が実際見聞きしたわけではないが、在日朝鮮人、韓国人の暴力団が、休眠している宗教団体を買い取って、朝鮮半島のエセ・キリスト教集団の日本支部として活動再開させているらしい。

摂理という宗教団体が一時問題視されたが、これは恐らくその一派だと思われる。
マスコミに叩かれ撃退されたかと思っていたら、今もしぶとく活動し統一教会と同様に市民社会にとけこんで浸透工作を進めている。
マンションを数棟買って拠点化しているらしいが、外国の新興宗教が単独で不動産売買は難しいと思うし、おそらく在日系暴力団が関わっている。


その暴力団はもちろん金目当てだが、我が国で活動するにあたっては自分も信者という設定で、この素晴らしい教義を霊的に劣っている日本に広めて啓蒙しなければいけない、という趣旨らしい。

知人に聞いた話では、そういう新興宗教に集まってくる人って、精神的に病んで弱っている人が多いらしく、そういう人たちを宗教の教義で縛って政治的な目的で利用するのだとしたら、酷い遣り方、としか言いようがなく、そういう外国勢力の活動に対して注意喚起、を政府に行ってもらいたい。

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