那須太社 錦輔 の日記

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増田明美さんのエッセイ

2013-05-28 21:00:57 | 政治経済

本日、5/28の産経新聞に元マラソン選手の増田明美さんが寄稿されていた。いい文章だと思ったので勝手に一部引用させていただく。

家族旅行で福島を巡られたこと、白虎隊の肖像画を見られたこと、その面上に昨今の若者には見られない「覚悟」を読み取って胸が締め付けられた事、会津藩校の日新館を訪れてその教育について郡長正という少年の過激とさえ思えるエピソードを紹介して自分も涙をこぼされたと書いておられる。また展示を見ながらメモを取る修学旅行の中学生はどう思うのだろうか、と思いを馳せ、「きっと厳しすぎると思うにちがいない。でも、誇りをもって生きる事の尊さや真っ直ぐな精神に触れて、感じる事もあるだろう。日新館を旅行先に選ぶ事はまさに「修学」にふさわしいことだと思う。」とまとめておられた。

そして最後に「文部科学省の修学旅行に関する通達は昭和43年のもので、特に具体的な指導はない。最近では、修学旅行先を生徒たちの希望で決める学校もあるようだが、指定旅行先をいくつか決めてみてはどうだろうか。鹿児島の知覧特効平和会館はぜひ見てほしい場所の一つだ。命や平和の尊さを身をもって感じる事が出来る。今を生きる若い人たちに、志をもって生きた若者の息づかいを感じ、日本近代史を学ぶ旅をしてほしい。」と書いて筆をおかれていた。

驕ったり、衒ったりすることは一切なく、身の回りから説き起こして、しかし深い見識をじっくりとにじませて、最後は考えさせてくれる、いい文章だと思った。

自分もネットや書物などから情報収集するばかりで、あちこちに脚を運んで見聞を広める事はほとんどないのだが、福島と知覧には行って見たいと思ったのである。

増田さんの文章は本当に謙虚で自然体で、だけど得るものがあって、いい文章だなと思うことがしばしばである。

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ヤゴ(トンボの幼虫)

2013-05-26 12:42:04 | 水槽

昨日、マッタリ水槽を見ていたらヤゴの抜け殻らしきものが水面に浮いていた。

そして、今日水中でヤゴが動いている姿を発見した。

凄くうれしい。

しかし何か食べるものをやろうと思ってネットで検索すると生きた餌、ミジンコとか糸ミミズとかオタマジャクシとか魚とか、しか食べないらしい。

見つけたやつは体長センチくらいあるので、ミジンコじゃあ足りないだろう。

アカヒレは機敏に動き回っているし、ヤゴより大きいので大丈夫だと思われるが、糸ミミズを釣具店で探してみようか。

しかし、日持ちしないだろうし、毎日買ってくるわけにも行かないし困ったな。

 

追記

よーく考えたら、ヤゴを捕まえて近所の池とか田んぼに逃がしてやるのが一番良い。

あと、近所のドブを網で掬ったら、ヤゴの餌になるイトミミズが取れるかもしれない。その場合はヤゴを逃がさなくてもいい。

しかし、子供の頃はそんなことやってたが、今はもう出来ない。

イトミミズのいるような池は大体くさいのである。もう、そこまで踏み込めない。

ヤゴを捕まえて逃がしてやるのが良いのだろう。おとなしく捕まってくれたら、どこかに逃がしてやろう。

逃げ回ってうまく捕まえられなかったら放置するつもり。

とりあえず、昨日、大柏川調整池から水を汲んできて二つの水槽に入れた。

アカヒレがなんかいきり立って池の水の中にいた何かを捕食していた。

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橋下氏の発言

2013-05-16 21:18:44 | 政治経済

元々おかしかった。

「従軍慰安婦制度」と言い出した時点でおかしかった。

「従軍慰安婦制度」はなかったのである。

軍人・兵士相手の売春宿はあったが、それは民間が経営していた施設である。

従軍慰安婦という言葉もないし、「制度」などなかったわけである。

それが、一連の発言を米国に批判をされたらしく弁明し始めたが、その弁明がまたおかしい。

テレビで見ただけなので、細かく記憶してないが、「他国も同じようなことをやっている。我が国だけが批判されるいわれはない」というような事をいっていたのが、批判をされて弁明というか補足していっているのが「他国もやっていたからと言って、我が国のやったことが悪くない、などというのはとんでもない間違いだ」みたいなことである。これは大間違いなのである。

朝鮮人共が言っているのは、我が国の軍隊なりその下部組織が、従軍慰安婦にするために朝鮮女を10万人以上強制的に集めた、と言うことである。このプロパガンダに反論しなければならないのである。

また我が国の各政党も橋下氏の発言が女性蔑視だとか人権無視だとかの批判コメントを発表しているが、橋下氏の発言が粗雑なのは確かだが、ただそれを批判するだけだと、「従軍慰安婦制度」というものがあたかもかつて存在し、我が国の軍隊なり組織が朝鮮の女を拉致などして強制的に「従軍慰安婦」という「性奴隷」にしたて軍隊に送り込んだ、というプロパガンダを認めることになってしまう。

あくまでテレビの街頭インタビューを見ただけだが、そういうおかしな橋下発言を保守的な考え方から評価している人もいた。

これは右も左も巻き込んで間違った方向に国論とか国際世論をリードしていく言説であり、かなり巧妙な罠である。

本当は他国の軍隊が兵士の性欲処理をどうしたとか、などどうでも良い話である。

我が国の軍隊が朝鮮で「女狩り」をして「従軍慰安婦」という「性奴隷」にしたと言う、朝鮮人のプロパガンダに対して、国家として徹底的に論破しなければいけないのだ。それを橋下が一丁噛みした形で邪魔・妨害をしているのだと見える。

保守の皮をかぶった橋下の化けの皮がだんだんはがれて来た。

 

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アレルギー

2013-05-13 21:42:38 | 政治経済

小学生の少女が給食をお代わりしたら、アレルギー物質が入っていて亡くなった事件、NHKで報じていた。

アメリカでは何か生徒の詳細なデータベースがあって、間違いが起こらないようにITで管理しているとか。

でもそこまで学校が管理する義務というか必要性はあるのだろうか?

親が自分の子供にとって安全な食材でお弁当を作ってあげれば良いのではないのだろうか?

目の前で生徒が他界してしまった先生も気の毒だと思う。

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周辺諸国との関係について諸々

2013-05-13 21:08:14 | 政治経済

今日、維新の橋下氏が「慰安婦制度」ということを何度もテレビで言ってた。

なにかシステム的な国家なり体制が管理する売春制度があったような物言いである。意図的なのかただ不勉強なのか、おそらくは意図的に言葉の意味をずらしているのだと思う。

休日テレビで各政党の主張を聞いていても、売国奴のような連中ばかり。

もっとも噴飯物だったのは民主党の議員の発言。

北朝鮮問題がこじれているのに、中国、韓国、ロシアといった周辺国とあえて摩擦を起こすような事を言う必要があるのか、等といっていた。

こんなのが議員とは・・・あきれて開いた口がふさがらないレベルだ。

また、自民党内も米国に脅し上げられて腰が定まらない。高市早苗先生が、靖国神社のことは内政問題で他国にとやかく言われることではない、といっているのに菅官房長官とか石破幹事長が、「勝手な事ばかり言って困る」みたいなことを言っている。

そもそも、あの原理主義的な高市先生でさえ、周辺諸国に謝罪の気持は当然持たなければ、などと言っている。

テレビ局がうまいことシーンをつまんでつなげたのかも知れないが、在日の影響力ってなんでこんなに強いの、とゾッとした。

あの連中は、テレビ報道で我が国の国旗を燃やして喚いているのを見ると、単純馬鹿の野人共に見えるが、実は猫なで声で人をたぶらかすのもうまいのである。粗暴犯もいるけどずる賢いのもいるので、裏で様々な工作しているのだろう。

何せ中国の属国として何百年も生き延びてきた訳で、裏工作とか陰険な口喧嘩とかすごく上手いように思う。

本当に気をつけないといけない。

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