11時半ころ出発して東武野田線で柏駅まで輪行し、駅前の東京チカラ飯で昼食。
スマホのマップを何度も確認しながらまずは手賀沼北岸の遊歩道へ。白鳥がいる。白鳥は渡り鳥ではなかったのかな?などと考えながら走る。
手賀沼公園のところでいったん一般道へ出るが、あまり面白くないので再び遊歩道へ。
風も無く暑くも無く寒くもなく気持ちが良い。やがて手賀川へさしかかる。
今度はツバメが沢山飛んでいる。土手の右から左へ、左から右へいそがしく飛び回っている。何を食べているのか、小さいので良く見えない。トンボが少しいるのでトンボかな。ツバメは何故か空中で右に左に反転しながら俺の前で先導をするようにしばらく飛んでいた。
しばらく走ると終末処理場という下水処理場があらわれる。林に囲まれた広大な施設である。その林に近づくと蝉の大合唱だ。もういなくなったかと思ってたが、ここではまだまだ元気の様子である。
終末処理場をすぎると遊歩道が二股に分かれる。街中に入っていくルートと、川沿いをキープするルートで、俺は街中に入っていった。
そのあたりでちょっと迷ったがコンビニで小休止してお茶1Lのペットボトルとぐみキャンディーを購入。
あとは県道4号線を走って竜ヶ崎駅を目指す。
この道は結構交通量の多い幹線道路。茨城県に入ったあたりで少しアップダウンがあるがあとは楽な道だ。ただし歩道はガタガタの所がある。
だんだん暑くなってくる。
やがて関東鉄道竜ヶ崎線が現れ、右折してちょとウロウロして終点の竜ヶ崎駅に到着。
見事に寂れた駅だった。こういう鉄道があるのだからニュータウンみたいな団地とか宅地があると思っていたが駅の周辺にはすくなくともそのような場所はなかった。
それから佐貫駅へ行って、牛久沼をちょっと見て、6号線のバイパスを走って手賀沼へ戻る。
途中、常磐線を越えるオーバーパスが斜度7度と看板に書いてあって結構キツかった。上るにつれ2階建ての民家の屋根を見下ろすようになり高度の上がり具合が分かる。筋肉より心肺がキツいが、なんとか上りきった。
そして大津川沿いに帰路につく。
鎌ヶ谷からは先日開拓した抜け道を走って帰った。
距離測というマピオンのサービスで物凄く適当に測って68kmだったので、80km以上走ったのではないかと思う。
それほど疲労はない。
朝から動いていればつくば学園都市とか土浦までいけるかな。帰りは輪行しないとキツイけど。
次回はスマホのGPSロガーアプリを使ってみようと思う。
キャットアイの無線サイクルコンピューターが壊れて随分ほったらかしだが、やっぱりどれ位の距離を走ったのか知りたい。