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那須太社 錦輔 の日記

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麻雀放浪記 amazon

2025-02-19 00:44:40 | 映画

amazonで無料になっていたので視聴。しっかり視聴したのは初めて。

面白かった。

俳優が良かった。

真田広之は演技は下手だが顔が良い。若くて活きが良い。

大竹しのぶ、加賀まりこも若くて綺麗。

1984年の映画だから30年も昔のことなのだ。

出目徳役、女衒の達役、上州虎役の俳優も良い。

ドサ健役の加賀丈志だけはドライな演技で浮いてるのだが、それも味のような気もする。

ドサ健は最初は松田優作が想定されていたが都合が合わなかったらしく、松田優作版も観てみたかったが、多分それでも違和感があったかもしれない。

ドサ健を他の俳優さんが演じるとしたら誰が良いのかな。

香川照之とかかなあ。

それにしてもイカサマ師同士の麻雀ってホントはどんな感じなんだろうか?

この映画だとばれずにやったもんが偉い、みたいに描かれているのだが。

 

あと、最後の方で出目徳の遺体をどうするのかと思って観ていたら、投げ捨てていてドライ過ぎて笑ってしまった。

 

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映画 Joker

2025-01-26 23:50:45 | 映画

amazonで無料になっていたので視聴。

ホアキン・フェニックスが貧相な男なんだけど段々変わっていく、みたいな展開かと思っていたがそうでもなく、良く分からない展開。起承転結が整っておらず昔だったら公開されていないレベル。

ただ撮り方とか俳優の演技は良いと思った。暗い場面で本当に何も見えないような撮り方をしている映画もあるが、この映画はそういうことはなかったし、ホアキン・フェニックスもオッサンのくせに時々色気を見せていて良かった。

観ていて何となくだが死んでしまいたいような気分になって、なんかサブリミナル効果のでるような細工でもしてあるのかなと思った。

こういうルサンチマンの暴走を賛美した映画って危ないなという感想で、最近、通り魔の殺人事件が我が国内で2件発生しているが、この映画がamazonプライムで無料放送されている影響があるのでは、と思った。

報道されていないだけで他にも通り魔は事件が起きているのかもしれない。

映画の影響力ってTVとは比べ物にならないほど弱いという認識だったが、amazonプライムがあるとそうでもないかも。

 

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ジョー・ブラックをよろしく

2024-11-26 23:11:18 | 映画

向井万起男さんの「アメリカと野球の「ちょっとイイ話」」を図書館で借りたところ巻頭のコラムで、良い映画、と書いてありちょうどamazonプライムビデオで無料だったので観た。

向井さんの本では、みなラブロマンスの映画と思って観てないみたいだがいい映画なのになあ、みたいに書いておられたが、観始めたとたん物語の中にスッと引き込まれた。

派手なアクションとか目を引く演出はないのだが、アンソニー・ホプキンス演じる老企業家とチャキチャキしているが情緒不安定な長女とのやりとりが面白く、その後に出て来る次女とその交際相手でホプキンスの部下でもある男も短いシーンの中で会話で観客のこちらをつかんでくる。

これは監督が上手いのか、俳優が良いのか、なぜだかよくわからないけど軽快なのである。

俳優も皆、顔が良く演技も上手い。

というかブラッド・ピットとアンソニー・ホプキンス以外は初めて見る俳優ばかりだが、ブラッド・ピットが一段落ちるようにみえるほど。

だが脚本が今一よくわからない。

最初、明るい青年を演じていた時はブラピも良かったがそのキャラを演じていたのは最初だけで、「ある存在」に乗り移られてからは良くなかった。

ストーリーも荒唐無稽になって今一つだった。

このキャストで普通にロマンチックコメディに仕立てた方が良かったのではないだろうか?

 

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ハリー・ポッターシリーズ

2024-01-22 08:41:59 | 映画

この間の土曜日、amazonプライムでDr.コト―診療所を見るのは途中で止めたのだが何か映画を観たくて、新規は外れがあるし既に観ている作品にしようと、何となくハリー・ポッターの第三作、アズカバンの囚人(吹き替え版)を観始めた。

そしたら土日で残りの5作も観てしまった。

全て吹き替え版。

謎のプリンスと死の秘宝1、2は通して観ていなかったので、今回なんとなくストーリーが理解できた。

死の秘宝2の最後の方で、今回は観なかったが第一作、第二作の賢者の石、秘密の部屋のものだと思われるシーンが挿入され、ロン・ウィーズリーが幼くてこんな顔してたんだ、と思った。

当時、確か中野区の狭いワンルームに住んでいて、確か早稲田通り沿いの蔦屋で、確か賢者の石のDVDを借りてきて観たんだと思う。

お金もなくてDVDプレーヤーも持ってなくて、ノートパソコンで観た。

ハーマイオニーがとても可愛くて、画面をキャプチャーしたのだが、今も外付けHDDのどこかに残っていると思う。

懐かしい。

日本公開は賢者の石が2001年12月、秘密の部屋は2002年11月らしいので、2003年位に観たのだろうか。

もう20年も前の事になるとは。

 

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Drコトー診療所

2024-01-20 22:39:59 | 映画

amazonプライムビデオで観始めたところだか、冒頭で船に乗ってる女性と港にいる年配男性が携帯電話で話をするシーンがあるが、年配男性役の俳優の演技が下手すぎる。

結構な年配で芸歴も長いと思うのだが、何なのだろう。
追記:小林薫さんのようだ。
これから物語が始まる導入部でこういう下手な演技させて、制作陣はどういうつもりなのか、と思う。
 
一気に気分がなえて、その後、阿藤海と泉谷しげるの喧嘩シーンがあるのだが、これも陳腐な学芸会に見えてくる。
主演の吉岡なんとかさんも下手で、ずっと気弱そうなしかめっ面で演技というより地に見えるし、日本映画ってだめだわ。
 
追記 あと、気になったのが冒頭、海を走る船を上空から俯瞰で見下ろし、船が進むにつれてカメラがその後ろに回りこんで行く映像。
当然、最後にはカメラが水面上の船の後方にまで降りてきて、遠景に船の向かう先の島であったり、水平線であったりが映りこんでくるな、と思ってたら、そこまで行く前にブチっと切れる。
 
予算の関係なのか知らないが、観ている側の予想を裏切る意味が分からなかった。
 
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