清原和博と言う人の人生を、その失敗の経過・過程を考える事が自分の人生を考え直すことにつながるのではないかと、ふとそう思ったのである。
長渕剛メドレーをYouTubeで聞いていて「とんぼ」が流れ始めたとき、そんなことを思った。
深く考える事は苦手である。
なんでも流して忘れてきた。
戦いを避けて、挫折から逃げてきた。
馬鹿な奴だと、清原の事も馬鹿にしていた。
でも考えたら少しだけ似ているところがあると思う。
全能感、レベルは違うけど自分も持っていた。
今も持っている。
清原は自分を見つめる事を避けて安易な道に逃げた駄目な男だと思っていたが、自分だって同じである。
どうすればよりよく生きられるのか、それが知りたい。
朝起きたら、テレビのニュースでバイデン氏が大統領選から降りた、と報じていた。
米民主党の意向はまだわからないが、バイデン氏はカマラ・ハリス副大統領に後を託したい、と言っているらしい。
私はすでに民主党はバイデン氏を大統領候補として決定しているのだと思っていたが、そうではないらしい。
これから決めようとしていた段階であって、バイデン氏の辞退をうけて代わりに誰をかつぐのかこれから決めるということだ。
そして、ヒラリー・クリントン氏の名前まで上がっているそうだ。
これはどうなるのか、ますます分からなくなってきた。
普通に考えれば、トランプ氏の勝利だがなぜかこれまでバイデン氏との支持率の差がそれほど大きくならない。
私がネットで見聞きしているアメリカの現状が本当なら、バイデン氏・民主党の支持率など地に落ちているはずなのだが…。
ディープステートがどんな絵を描いているのかわからないが、トランプ氏の勝利を、再びの大統領就任を祈りたい。
米エマーソン大学の最新の調査によると、全米における両氏の支持率は、トランプ氏が44%とバイデン氏(38%)を6ポイント上回った、ということである。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/07/e2d433ccddb34e97.html#:~:text=%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E4%B8%A1%E6%B0%8F%E3%81%AE%E6%94%AF%E6%8C%81,%E3%82%926%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E4%B8%8A%E5%9B%9E%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82
バイデン氏(81歳)がトランプ氏(78歳)の後塵を拝している、と言われてきたがそれほど大きな差は無かった。
そして、民主党下院の重鎮と言われるナンシー・ペロシ氏がバイデン氏に大統領選から降りるよう説得しているとのことである。
ペロシ氏も1940年3月生まれの84歳らしいので、あなたが言いますか、とバイデン氏に言い返されそうな気がするが。
しかし、米国の大統領選挙は11月の第1月曜日の次の火曜日と決まっているので11月5日が投票日だが、今から候補者をすげ替えるなどありえるのだろうか?
共和党の候補者は先日トランプ氏に決まったが、民主党は現役大統領のバイデン氏を担いでずっと選挙戦を戦ってきたわけなので逆に有権者への冒涜のような気がする。
オバマ氏夫人のミシェル・オバマ氏の名が取りざたされていて、彼女なら戦えるみたいなことが言われているがそんな事できるのだろうか?
むしろ、候補者としてはオバマ氏本人が出て来る方が共和党、トランプ氏陣営としては脅威かも。
私は前回選挙ではディープステート、グローバル主義者陣営の工作によってトランプ氏は不当に落選させられたと思っているので、今回の大統領選もいくらトランプ氏が正論をとなえても結局潰されてしまうのでは、と思ってあまり期待をしていなかった。
しかし、思ってもいなかったトランプ氏優勢という情勢を見て、いかにディープステートが強大な力を持っていても何もかも思い通りにはできない、これからもさらに妨害工作が行われるのだろうが、彼らに抗うものが勝つことだってできるのではないかと希望をもっている。
考えてみればそもそも前々回の大統領選でもディープステートはヒラリー・クリントン氏を大統領にしようと盤石の体制で臨んでいたのに、迷走する共和党の苦し紛れの変わり種候補と目されていたトランプ氏が直前の猛烈な追い上げで大統領になってしまってディープステートは大きく躓いたわけで、今回は前回と違って真っ向勝負となるがトランプ氏が再びディープステートに打ち勝つことがあり得ると思えてきた。
トランプ氏の当選を祈りたい。