来週、仕事のついでに寄ってみよう。
ジョニー・キャッシュのCD(国内版中古品)を少なくとも1枚は置いているみたいだ。
カントリー系を聴いていたら、このバンドのGypsyという曲も良かった。
けど、もうCD売ってないみたい。
厳しい世の中である。
声が良いのかなぁ。
youtubeで聴いて良いなと思う曲が沢山あるのだが、おそらく晩年にレコーディングされたシリーズの曲ばかり。
舌がもつれるような歌い方で、時々息切れして喘いでいる気配まであるのだが、それも含めて良い。
演奏も良い。バイオリンとかアコーディオンとかギターとかアコースティックな楽器ばかり。
アマゾンのレビューを読んでいると、聴いてて泣いた、涙が出た、という人がチラホラいて、電車でそれを読みながらJohnny Cashの歌を聴いていると、何故か自分も涙を流していることがある。
とりあえず何枚かCDを買うつもりである。
お金が無いので大人買いできないのが寂しい所。
訃報というのをはじめてもらった。
悲しい。
案外元気な声で、治療が痛いのよ!なんておっしゃっていた。
メールでは、回復の望みは薄いと言われている、など気弱な文章を送ってこられた。
本当に誠意をこめて向き合ったかといえば、そうではなく面倒だな、という気持ちがわずかではあるがあった。
もし自分が病気になって死にそうになったら、自分が何も喋れなくても、寝たきりで意識が無くても、知合いがお見舞いに沢山きてくれたら嬉しいと思う。
最期にそんな嬉しい気持ちを届けてあげればよかった。
追記
ご冥福をお祈りしようと思ったが、中々難しかった。
亡くなった方に祈りをささげようとしたら、それなりの精神状態にもっていかないと出来ないみたい。
片手間とか遊び半分とかではやれない。
自分は心構えが駄目だ。