那須太社 錦輔 の日記

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北習志野 再訪

2012-04-30 23:00:32 | 旅行

北習志野にまた行ってみた。

高根町の辺りは良い田舎で、田園風景が走っていて気持ちが良い。

稲を植えてない田んぼにはカエルが鳴き、鴨が遊ぶ。

けど、そのあたりも造成工事が始まっていて、ここまで家を建てなくても良いのではと、もったいない感じがする。

今回は地図をほとんど見なかったのであっさり北習志野に到着。

西口の大勝軒という有名なラーメン店に向かう。

自分は並ぶのが嫌いなのだが、7,8人並んでいたので、帰ろうかと思ったが面倒になって並んだ(結構お腹が減っていたので他の店をあたるのが面倒になった、という事なのです)。

狭い道でゴミ集積場とかある汚いところに並んで待つのだがあまり気分良くない。犬の小便かかりまくった電信柱とかもあって近づきたくない。

それほど待たずに中に入れた。

チャーシュー麺900円を頼んだ。

大勝軒は15年くらい前に引越し屋のアルバイトをしているときに、永福町の店に連れて行かれてカルチャーショックを受けたラーメン店だ。

その後、再訪することも無かったが、猛烈に脂っこくて注文のとき半炒飯も頼もうとして先輩に、いらんよ、と言われて頼まなかったのが大正解だった記憶がある。

この店はカンスイというのか昔の中華料理店の臭いにおいが充満していてちょと気になる。

ほとんど待つことなく3分くらいでアルミのトレイに乗ったどんぶりが届いた。

チャーシューは油が抜けてパサパサ、5,6枚入っていたが半分残した。

メンマも硬くて駄目。ネギも生っぽいというか端っこのほう使っているのか硬くて駄目。あと海苔とゆで卵があったけどそれはOK.

しかし、麺とスープが美味しい。

美味しかったけど900円はどうかな。次食べるとしたらチャーシューはいらないから普通のラーメンで良い。

なんか体調も悪くて、たぶん二日酔いだと思うが、あまり楽しめなかった。

その後船橋ららぽーとで自転車のチューブを買って帰宅。

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自転車散歩

2012-04-28 21:20:11 | 自転車

大型連休が始まったがなんの予定もなく、朝から洗濯、自転車の洗車などしつつダラダラとインターネット。

夕方、なんとなく思い立って自転車で北習志野へ向かう。

モバイルグーグルマップの導きに従って高根町の未舗装の農道を走り、途中から大通りに出て高根木戸駅を右折、線路沿いに走って北習志野駅に到着。

暑くも無く寒くもなく最高の気候だ。のんびり走っていると気持ちがいい。

朝、カップラーメン、昼、焼きそばでちょっと空腹を覚えたのでラーメンでも食べることにした。

北習志野はラーメン激戦区らしく、ネットに色々情報が出ているが、今回は中華料理五十番というお店に入った。

駅からはちょっと離れている。グーグルマップの表示と実際の場所がずれていたが、実際は分かりやすい角地にあった。

中に入ると、ラーメン店ではなくて中華料理店である。家族とか夫婦で、あるいは知人を招いてちょっといい服を着て食べに来ても大丈夫な感じ、堅苦しい感じはまったくないが、いい意味でちょっとだけ格式があるような感じだ。

卓上のPOPから色々新しいメニューに取り組んでいるようすが伺えるが、看板のおろちょんらーめんを頼んだ。

激辛とさらに辛いオプションがあると説明があったので、とりあえず激辛を頼んだ。

やや、時間がかかった印象があるが10分くらいでラーメン到着。ラーメンはドンブリが洗面器くらいある。

麺の量は普通だがスープと具が多く食べ切れなかった。

スープの中に大量の挽き肉が入っていて、それを掬う穴の開いたスプーンもあるのだが、いくら食べても無くならない。

味は美味しいので残ったスープを持ち帰りたい気持ちになった。

お勘定のとき、メニューでは890円と書いてあったのだが900円と言われて、消費税か?いや違うな、価格改定があったのか?メニューを更新してないのか、困るな、待てよ、激辛にしたからかな、それだったら最初に言ってくれれば良いのに、と色々考えながらレシートをもらったら、やっぱり劇辛で10円課金されていた。

店を出たのが18時過ぎ。

どうやって帰ろうか。料理を待つ間、モバイルグーグルマップを見ていたのだが、北習志野駅の西側から船橋方面に川が流れている。これをたどって行こう。

飯山満川というらしい。

駅の西側は低地になっていてその底に小川が流れいるようだが、そこに降りていく道が中々出てこない。

しばらく線路沿いに走ってやっと下っていく道が見つかった。

上から見下ろすとかなりの下りで、高度差がかなりある。

なんとなく、コナン・ドイルの「恐怖の谷」を思い出した。まあ、船橋・鎌ヶ谷の外縁はこんな地形ばかりであるが、面白い。

下に下りて川沿いを走り出すと、静かな住宅街で道も綺麗、ちょっと隠れ里みたいな感じで気持ちが良く、走っていると口笛が出てきた。

小川から漂ってくる水の香りも芳しい。綺麗な水が流れているようだ。

ゆっくり川沿いに走る。飯山満駅との間あたりまでくると日も落ちて結構暗くなってきたが、たくさんのコウモリが空を舞っている。

その数、100匹近く?洞窟だとかはないと思うがこんなにたくさんどこに住んでいるのだろうか。確かにえさになる小虫がたくさん飛んでいる。しばらく見ていたがコウモリの飛び方せわしない。

常にパタパタ羽ばたいていて、鳥のように風というか気流というかに乗って静止状態でフワーと滑空することはない。速度も遅い。

だがその分、急角度で方向転換したり小回りは効くようだ。毎日あんなに羽ばたいて飛び回り、小さな虫を食べ続けてなんか大変だな、と思ってしまった。

その後、飯山満駅にたどり着いたが、駅前の未開発ぶりは凄かった。

開業してもう結構な年数経っているだろうし、駅からちょっと先に行くと結構家も密集しているのに駅前は何も無い。これから徐々に開発が進むのだろうか。駅前で買い物とか飯山満では今のところありえない話と思われる。

そのあとはのんびりと走って、新しく出来たイオンモールの前を走って帰宅。

イオンモールのために公道が作りかえられていた。これはウェブで情報を得ていたが実際見て驚いた。

そのうちイオンモールにも足を運んでみたいが、しばらくは混雑すると思われるので様子を見ようと思う。

今日は気候が良く大変気持ちが良かった。

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携帯ストラップ

2012-04-16 14:41:50 | 買い物

本日、体調不良で休みをもらい昼過ぎまで寝ていたら、大分よくなったのでちょっとネットサーフィンをしてみた。

スマートフォン用のストラップを探していたら、ヤマダ電機のWebモールに行き当たった。

そこに並んでいたブランド物の携帯ストラップの値段が凄い。

ダンヒル 10,500円。

ボッテガヴェネタ 17,850円。

ドルチェアンドガッバーナ 21,000円。

クリスティアンディオール 24,150円。

カルティエ 27,300円。

たかが携帯電話につける飾りつきの紐に、これだけの値段をつけるとは・・・

粗利率はどれくらいなのだろうか?

これが気に入って買う人もいるのだろうけど、自分としてはこんな商売好きじゃない。

こういうブランドのスタッフからしたら、ブランド価値を守るため日々、切った張ったの戦いをした上での、この商品のこの値段なのかもしれなけど、馬鹿にしてるのか、と思ってしまうな。

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売国奴に告ぐ!

2012-04-15 08:22:45 | 読書感想文

過激な題名である。

あとがきで筆者の一人、中野剛志氏も「方々から非難が殺到するだろう」と書いておられる。

しかし、やむにやまれぬ気持ちで書かれた本なのである。

自分は経済も国際政治も分からず知らず、近年のTPPだ消費税だ、という国内政治の論点もその意味がわかっていなかったのだが、この本を読んで少し分かったし、わが国を良くする為にどうすればいいのか大まかな流れが分かった。

筆者のお二人は「憂国の士」である。

あとがきで中野氏が書いておられる。

”かつて三橋貴明氏は私にこう言ったことがある。「世の中がこんなにおかしくならなかったら、中小企業診断士をずっとやってましたよ」”

なんかこれを読んで感動した。

三橋氏は本書を読んでいると、穏やかなお人柄がにじみでてきて、論争とかあまり好きではない方だと思う。

そういう人が、黙ってみていられない、と立ち上がって懸命に活動されている。

そして素人でもわかるようにとこのような本を出してくれた。

ありがたいことである。

吉田松陰の詩を思い出した。

「かくすれば、かくなるものと知りつつも、やむにやまれぬ、大和魂」

4/14追記 正しくは、

「かくすれば、かくなるものと知りながら、やむにやまれぬ、大和魂」

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埼玉遠征

2012-04-08 20:40:30 | 自転車

4/11の日曜、自転車でさいたま市に行ってみた。

9:45分に出発、約1時間で松戸を通過。この時点では良い天気だったが、北西からの結構な向かい風で早くも脚に疲労感あり。

途中、すこし回り道して紙敷というあたりを走ってみたが、実にのどかな良い感じの土地である。

畑と丘と小川の中にときどき産廃処分場がある。

稔台へ抜ける道が猛烈な急坂で押して歩いた。

松戸を抜けて、上葛飾橋で江戸川をわたる。この橋は自転車は車道を走ってはいけないことになっていて、階段を押して上って歩道を走らなければいけない。路肩が狭いからしかたない。古い橋なのだろう。

外環の手前のローソン三郷かまくら店でお茶を買う(1リットル)。ここで10:55。

そこからスマホのGoogleマップの導きに従って走る。目的地は埼玉スタジアム2002.

つくばエキスプレス効果なのか新しく作られたらしい、広くて綺麗な道が続き快適だが、ほぼ正面の北西から結構な向かい風が吹き付けてくる。まあ、往路だし、心が折れちゃったらこの風を背中に受けて帰ればいいさ、と思って走る。

つくばエキスプレスをくぐり、常磐道をくぐりなんとなく工場地帯になってくる。

Googleマップのおかげで最短の抜け道を走り続けて再度、外環をくぐり、伊勢崎線もいつのまにか超えていた。

たぶん、末田用水という小川沿いに走り、途中で外れて綾瀬川を渡り(ここまで伸びていた)、武蔵野線をくぐる。

東川口の住宅街を伝右川だとおもうが小川に沿って走る。このあたりは落ち着いた住宅街で走っていて気持ちが良い。

国道463号で左折し浦和美園駅が近づいてくる。もう埼玉スタジアム2002が見える。

駅のそばはゴチャゴチャしてるのかな、と立ち寄らずに遠望というか間近にみえるスタジアムに行こうとするが中々まっすぐいけない。

工事中の通行止めをよけてウロウロしてたらやっとたどり着いた。これが12:00くらいだったかと思う。

ぜんぜん興味ないけど、ワールドカップでサッカーのファンタジスタさんたちが集った記念碑的施設であり、世界的アーティストがライブをする所だと思っていたが、さいたまアリーナと混同してたようで、かつワールドカップのことは特に名残のようなものも見当たらず、単なる浦和レッズのホームスタジアムだった。

住宅リフォームかなにかの展示会が入り口入ったところで開催されていて門が開いていたのでちょっと入らせてもらったが、スタジアムへの入り口は当然しまっていたので退散。

とりあえず当初の目的地には達したのでこのあとどうするか、昼ごはんを食べつつ考えることにして、自転車にのる。

施設をグルっと一周するジョギングコースのようなものがありそこを走ってみる。周りを走るが結構な距離を走っても一周が終わらない、なかなか立派な建物である。

ざっくりと比較するとなんか野球場よりサッカー場のほうが大きくて立派なような気がするが気のせいだろうか。

素直に道なりに走ると、駅まで広い歩道があった。ここを走れば迷うことなく駅からスタジアムにたどり着けたのだ。スタジアムの周りでは地面を掘り返して大々的な建築工事をやっているが何が出来るのだろうか。

大宮まで行くかどうか迷いつつ、食事する店を探す。

かつ敏という店があってランチ660円~と書いてあったので入る。

高いメニューばかりで660円のランチをメニューから探し出すのに苦労し、妥協して高いお昼ご飯食べようかと思ったが、なんとか660円ランチを見つけ出せた。稼ぎの悪いおっさん的には結構嬉しかった。

ご飯、豚汁、キャベツがお変わりOKと有難いメニュー。欲を言えばサラダバーのように自分で好きな分だけお皿に取れればもっと嬉しい所。あと、お代わりできないけど浅漬けがかなり美味しかった。

お会計が13:50分頃。

スマホのGoogleマップがおかしくなったので、店内で地図を見て芝川沿いにさいたま新都心まで行って、また芝川沿いに帰ることにした。

地図を読むのは好きだが、細かく右折左折を覚えるのが苦手なので、なるべく真っ直ぐ走る道、で考えたら川沿いになった。

東北道を越えて(たぶん大門というところ)463号線を走り、念仏橋というところで芝川沿いの道に入る。

が、すぐ未舗装となり道が途切れる。右側に迂回して新見沼大橋を超えたところで再度芝川に近づく。

右岸堤防上の舗装路を走るが、橋に行き当たると毎度階段を降りて橋をくぐりまた階段を上る作りで疲れる。

さいたま新都心近くまで来ても一面畑で実にのどか。

新都心の高層ビルを目指して走るが、なんか道が途切れたり、砂利道になったり、中々たどり着けない。

途中雨がパラパラ落ちてきた。ドキッとしたが大降りになったら大宮駅近辺でレジャーシートを買って輪行すれば良い、と思って走り続ける。

そして第二目的地のホームセンター・カタクラに到着。ちょっとサボテンなど見るが今回は欲しくなる物はなくスルーした。

芝川沿いの道は少なくともさいたま新都心近辺は階段が多くて真っ直ぐ走れず、使えないことが分かったので、再度、地図を見ると見沼代用水西縁というのがすぐ近くを流れている。

新都心にたどり着く前に1回通り過ぎたのだが、中々よさそうな道だったのでこちらを走って途中、芝川に乗り換え環七まで行くことにした。

Googleマップだったらもっと最短でルート提示してくれるだろうが、使えなくなったので分かりやすい道をいくことにした。

見沼代用水西縁沿いの道は桜が五分咲きでいい道だった。

一部では菜の花も咲いていて、上は桜で下は菜の花という盛りだくさんの花模様。

用水の左右に道があるが、左岸は未舗装になることが多く、右岸は川からそれて住宅地に迂回してしまうことがある。

また、クネクネと曲がりくねっていて距離を走っても先に進まない。だけど道が分からない今回のような場合は用水をたどっていけば良いので楽だ。

芝川との間は狭く、時々芝川まで行って川沿いの道が一気通貫となっているかどうか見てみたが、橋ごとに階段を上り下りする仕様は変わらず続く。

武蔵野線をくぐるまで代用水西縁沿いの道を走り、その先は芝川沿いの道に移動。

ここまでくると、橋ごとに結構なオーバーパスが作られていて、芝川沿いの道をそのまま走ることができる。

風の音はするが、やはり帰りは追い風のようであまり抵抗は感じない。

そして鹿浜の手前で足立区に入り、竹ノ塚を超えて右折、環七を走ってイトーヨーカドーのところで中川を超え、金町から松戸と走って船橋に帰宅した。

途中スーパーと薬局で買い物をして、帰宅は19:20だった。

自分の日帰りサイクリングとしてはこれくらいの距離がちょうど良いかもしれない。

もう少し早く出れば、まだ少し遠くまでいけるだろうが、宇都宮、つくばあたりまで行ってみたいのだが、帰りは輪行ということにしないと、現時点では難しいと思われる。

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