中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

受験生の冬期講習が始まりました。

2018-12-23 20:28:17 | インポート
 今朝から受験生の冬期講習が始まりました。生徒たちと顔を合わせるたびにおはよう、の次に私の口から出る言葉は「終わった?」でした。昨日も書いた通り、平常授業と比較してかなり多めの宿題を出していたからです。かなり夜遅くまでかかった生徒も何人もいました。この時期、健康管理が重要ですから夜遅くまでやったことが必ずしも良いとは限りません。しかしその一方で、やる前にはこんなにできそうもないと思っていたことを最後までやり切った、という経験はかなり重要だと思っています。私はこのやり切った生徒たちの姿を見て、頼もしく感じました。また、彼らのことを誇りに思っています。
 彼らには「これだけの課題をよく頑張ってやってきた。学力はもちろん上がっていると思う。ただ何よりこの経験を大切にしてほしい。つらいけどやり切った、自分はできたんだ、というのは貴重な経験だよ。つらい時にはこの時を思い出して頑張ろう。全員合格を目指すぞ。」と話しました。
 


痛いほどの集中力

2018-12-22 16:44:58 | インポート
 明日から冬期講習が始まります。講習に向け、普段よりも相当量が多い課題を先週出しました。やろうと思えば初めは無理と思えたこともやり遂げられたことを体験してもらうことや、勢いをつけて講習に臨みその勢いのまま乗り切ることなどを目的として行っています。
 「まだ終わらない。」と嘆いていた生徒たちも、仲間が真剣に取り組んでいる姿、同じ課題を必死になって取り組んでいる姿が刺激となり勇気を与えるのでしょう、必死になって取り組んでいます。余計なおしゃべりはもちろんありませんし、少しでも先に進みたい、進めよう、そんな気持ちが痛いほど伝わってきます。
 早いもので私立高校の推薦入試まではあと1ヶ月になりました。一番遅い都立高校の一般入試でもあと2カ月ほどです。この気持ちをキープしたまま、最後の最後まで気を抜かず必死に取り組んでほしいと思います。


おもてなし

2018-12-21 20:12:50 | インポート
 私立高校に入試相談のため訪れる際、途中にあるショッピングモールで昼食をとりました。少し風邪っぽかったので、栄養をつけておこうと思ったのです。
 混みあっていたため、窓際のやや狭い席に「こちらでよろしいですか。」と案内されました。私は一人だったので何も気にすることなくその席に座りました。お茶のおかわりなど、本当に細かいところまで声をかけ気をつかってもらい、感心しながら店を出ました。
 数日後、同じ方面に用事があり、また同じ店を訪れました。すると驚くことに「前回と同じ席でよろしいですか?」と声をかけられたのです。私は特に常連と言う訳でもありませんし、店員の方が卒業生の保護者などよく知っている方、と言う訳でもありません。「前回と席は同じですが、今日は少しメニューが異なっていまして…。」と、今回も見事な接客でした。帰り際には「またぜひごゆっくりいらしてください。」と声をかけられました。
 冒頭に書いたようにショッピングモールの中にあるお店で、超高級店、と言う訳ではありません。家族連れがよく行くタイプのお店です。私自身もできるだけ丁寧な対応を心掛けているつもりでいましたが、このおもてなしには感服しました。
 …それにしても、私の顔は相当覚えやすいのかもしれないですね…


英検・漢検について

2018-12-14 16:41:49 | インポート
創研塾は、英検・漢検とも準会場となっております。在籍している生徒以外の方でも、受験していただけます。

●英検
 試験日 一次試験:1月26日(土) 二次試験(3級以上):3月3日(日)
 申し込み締め切り:12月19日(水)

●漢検
 試験日 2月3日(日)
 申し込み締め切り:12月29日(土)

申込方法:受験費用をご準備の上、創研塾小作本館におこし下さい。
     青梅駅前校でのお手続きをご希望の方は、メールでお問い合わせください。
     ( メールアドレス info@sokenweb.com )


実は…昔から知っていたんです。

2018-12-14 14:59:15 | インポート
 受験校決定のための面談や冬期講習に向けての準備などなどに追われ、なかなかブログの更新ができませんでした。先日も面談の際、いつもブログを見ていただいている保護者の方に「更新できずにすみません。」と事情を説明していました。
 さて、最近入塾いただいた保護者の方から「実は、創研塾のことは昔から知っていたんです。」と言われました。よくお聞きすると、その保護者の方は以前塾に通っていただいていた卒業生のいとこでいらっしゃったのです。その卒業生たちのことはよーく覚えていましたので、随分懐かしい気持ちになりました。とっても良く頑張ってくれていた生徒たち(兄弟で通ってくれていました。)でしたので、私もすぐにその卒業生たちの名前を思い出すことができました。
 現在、創研塾には卒業生のお子さんも通ってくれています。その子のお母さんは私が小学校からずっと仲良くしている友人のお姉さんで、私の先輩でもあります。面談の時には生徒のお母様であり、友人のお姉さんでもあり、そして小中学校の先輩、さらに創研塾の卒業生、といくつものお付き合いがあり、ついつい敬語を忘れてしまったりすることもあります。
 昨日は、今年の春に卒業した生徒が学校のレポートの相談に来てくれました。突然だったこともあり、授業中の上私の不勉強もあってあまり役立つことを話すこともできませんでしたが、「次の試験勉強の時には勉強しに来てもいいですか?」と嬉しそうに帰っていきました。
 このように卒業した後も私たちとお付き合いをいただけること、それは私たちにとって誇りです。単にお金をいただいて勉強を教えるだけの塾でなく、せっかくのご縁を続けていけるようにしっかりと取り組んでいかなきゃ、と気持ちが引き締まりました。