小学生が授業を終えて帰る5時~6時ころ、最近は随分明るく感じるようになりました。そこで生徒たちに「今って、昼の方が長いと思う?それとも夜の方が長いと思う?」と聞いてみます。すると、「昼ーっ!」「いや、夜ーっ!」など様々な答えが返ってきます。
生徒たちが身を乗り出すように答えたり、考え始めると、そこはチャンスとばかりに私が解説を始めます。「いいか、この間の休みの日。あれは何の日?」「春分の日ーっ!」「そう。春分の日って何?」「えーっと、えーっと。」「春分の日っていうのはね、昼の長さと夜の長さが同じ日なんだ。一年の間にはもう一回だけ昼と夜の長さが同じ日があるよ。知ってる?」こんな感じで、まずは興味を引き出してから日常の中でできるだけ多くのことに触れてもらうように心がけています。いきなり「教科書○ページを開いて。今日は地球の年周運動についてです。」と始めるよりも、子供たちにとってはぐっと身近なものに感じるはずだからです。
生徒たちが身を乗り出すように答えたり、考え始めると、そこはチャンスとばかりに私が解説を始めます。「いいか、この間の休みの日。あれは何の日?」「春分の日ーっ!」「そう。春分の日って何?」「えーっと、えーっと。」「春分の日っていうのはね、昼の長さと夜の長さが同じ日なんだ。一年の間にはもう一回だけ昼と夜の長さが同じ日があるよ。知ってる?」こんな感じで、まずは興味を引き出してから日常の中でできるだけ多くのことに触れてもらうように心がけています。いきなり「教科書○ページを開いて。今日は地球の年周運動についてです。」と始めるよりも、子供たちにとってはぐっと身近なものに感じるはずだからです。