都立高校の志望予定調査結果が先日発表され、その内容を反映したセミナーを受講しました。先日書いた通り、これまでは教育委員会が発表した資料を元に、塾関係者や模擬テスト会社の分析を都庁の会議室で聞いていました。このセミナーは各塾団体の代表者や役員に声がかかるもので、新年最初に顔合わせをする場面でもあったのです。
コロナ禍により会議室に集まることが無くなり、今回もリモートでの実施となりました。このセミナーが開催された時間帯は冬期講習の授業中でしたので、私はリモートでのセミナーを録画したものを昨日と今日の二日間視聴しました。主催者も講師もそれから参加者も良く知っている方ばかりで、これまででしたら新年の挨拶をするところです。今回はリモートで、しかも録画で視聴したので声をかけることもできず少々寂しい思いもありました。
セミナーの内容を要約して、受験生たちの授業の際には生徒たちに話したいと考えています。
さて、受験生たちには授業のあるなしに関わらず毎日一度は塾に顔を出して勉強するように伝えてあります。今日も午後から受験生たちが塾に来て勉強をし、今はいったん食事に帰り、またこれから夜の授業が始まるところです。いよいよ受験の緊張感が高まってきました。今週末には大学入試共通テストが実施されます。どうか雪が降ったり、去年のような嫌な事件が起こらないように願うばかりです。これまでに積み上げてきた努力をしっかりと発揮できますように。