昨日は授業開始前にオンライン会議がありました。こちらのオンライン会議は急きょ行われたもので、LINEのビデオ通話機能を使用したものでした。回線状況が良くなかったのか頻繁に途切れてしまい、会話はかなり困難でした。途中で諦め、電話で話をしたところ、たいへん快適に話すことができました。
その後、授業に入ると私の前に行ったオンライン授業でも会話が途切れたり途中で中断されてしまったそうです。インターネットで調べてみるとこのような事例はあちこちで起こっているようです。オンライン会議などの需要があまりにも急に高まり、インフラが間に合っていないのかもしれません。幸い、私の授業では数回会話が途切れたりしたものの、中断するまでには至らずに済み、気づくと安定して授業が行えるようになっていました。
これから公立の学校でもオンライン授業が始まると、このような事例はますます増えそうに思えます。新しい生活様式としてオンライン会議やオンライン授業がさらに一般的になっていくと思います。これに伴って5Gなどの新しい技術や回線の増強などのインフラ整備も求められていくことと思います。
今日は、先日のオンライン授業では質問しずらかった生徒がおり、直接教室に来て勉強して行きました。三密を避けながら直接説明したところ、問題点が解決したようですっきりとした表情で帰っていきました。オンライン授業だけですべてをまかなえるところまではまだ行っていないようです。