明日から早い中学校では中間試験が始まります。1日に5科目の試験が一気に行われるので、生徒たちはプレッシャーを感じながら勉強しているようです。不思議なことにこの中学校、2学期は同じ中間試験を2日に分けて行います。
今日も生徒はほぼ100%出席して試験勉強に取り組んでいます。休憩時間は賑やかな中1生たちも、休憩が終わるとパタッと話が止み、一生懸命にペンを走らせています。
そんな中、「先生、北極星を中心とした北の空、それから東の空、南の空、西の空の星の動きを教えてください。」と質問がありました。私は、思わずニヤッとして懐中電灯を取ってきました。教室の北側の壁に目印を作り、それを北極星に見立てます。北極星と中心に初めは小さな円を時計と反対周りに懐中電灯の光を回します。徐々にその円を広げて行くと、星の動きを目で追って感じることができるのです。「あぁ、それで南側では左から右に星や太陽が動くんだね。」と納得してくれる生徒が結構います。
他にも、電磁誘導を説明するときにはコイルさんと磁石君、などなど長くこの仕事していると得意技がいくつも生まれています。教科書や参考書にも載っていない、オリジナルの説明方法や覚え方を教えると、生徒たちはとても喜んでくれます。そんな時には生徒たちもちゃんと覚えられるようです。
今日も生徒はほぼ100%出席して試験勉強に取り組んでいます。休憩時間は賑やかな中1生たちも、休憩が終わるとパタッと話が止み、一生懸命にペンを走らせています。
そんな中、「先生、北極星を中心とした北の空、それから東の空、南の空、西の空の星の動きを教えてください。」と質問がありました。私は、思わずニヤッとして懐中電灯を取ってきました。教室の北側の壁に目印を作り、それを北極星に見立てます。北極星と中心に初めは小さな円を時計と反対周りに懐中電灯の光を回します。徐々にその円を広げて行くと、星の動きを目で追って感じることができるのです。「あぁ、それで南側では左から右に星や太陽が動くんだね。」と納得してくれる生徒が結構います。
他にも、電磁誘導を説明するときにはコイルさんと磁石君、などなど長くこの仕事していると得意技がいくつも生まれています。教科書や参考書にも載っていない、オリジナルの説明方法や覚え方を教えると、生徒たちはとても喜んでくれます。そんな時には生徒たちもちゃんと覚えられるようです。