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中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

好調の次は不調が、不調の次は好調がやって来る

2023-03-16 16:49:23 | 日記
2年前にプロゴルファーにゴルフを習った時期がありました。そのプロゴルファーに言われたのが、「好調な時は不調の前兆」というものでした。
ゴルフに限らずスポーツなどでは、自分でなぜ好調なのか把握できていないことが多いものです。ゴルフが好調な時にはもっとボールを遠くに飛ばしたいとかもっとうまく打ちたいなどの欲が出るものです。そうすると体に力が入ったり、いつもと違う動きにつながり、調子を崩してしまうものだそうです。調子が悪くなると焦りにつながり、大きな不調に陥ることもあるそうです。
大きな不調に陥ると、色々な個所を治そうとしてますます不調に陥ることもあります。一つ一つ原因を探り、解決していくことが自分の不調の原因とその対処法を見つけることにつながります。次に同じような不調に陥ったときにはどうすれば良いかがわかるのです。そうして前回の好調時よりもさらにうまくなる。これを繰り返し繰り返しながら全体としてうまくなっていくと言われました。
私自身、この話にはとても共感できました。さらに、これはスポーツに限ったことではないな、と思いました。勉強においても同じことが言えると思います。例えば試験で良い点数が取れている時には気づかない試験への取り組み方や普段の勉強の仕方の悪いところがあるとします。試験で悪い点数を取ってしまって行う反省や見直しが、次の良い点数を取るためのステップになるからです。
ただし、これらを実現するには継続して行う努力が不可欠です。何もせずに不調が好調になることはまずありません。生徒たちには、努力をすることの大切さを成功からも失敗からも学んでほしいと願っています。

高校の数学公式は覚えなくても良い?

2023-03-14 16:50:26 | 日記
昨日の夕方、この春高校に入学する生徒が勉強しに来ました。受験が終わり、合格発表直後に体調を崩してしまったため塾に来ることができず、久しぶりに顔をあわせることになりました。
体調不良の期間でも「やることが無いので、高校入学後の準備を始めたいと思うのですが、どんなテキストで勉強したらよいですか。」とメールが来ました。そこで、この生徒が入学する学校でよく使われているテキストと、大学受験に向けて始めておくと良いテキストをいくつか紹介しました。昨日は早速自分で購入したそのテキストを持参して塾に来て、勉強をしていきました。
昨日は数学を勉強しながら「計算問題は、公式を覚えなくても自分で地道に解けばできてしまうのですが、覚えた方が良いですか?」と質問をしてきました。私は、「まずは公式無しでも自分で解けることはとても良いことだね。高校の数学でよく聞く失敗は、公式だけを覚えようとして、結局それを活用できずに分からなくなってしまうことなんだ。先生自身もその失敗をした経験があるよ。試験本番で公式を忘れてしまっても、その公式がどのような理屈でできているのか理解していれば公式が無くても問題が解けるよね。できれば忘れてしまったら自分で同じ公式を作れてしまうくらい理解を深めておくといいよ。そういう生徒はまず失敗しないし、学力を大きく伸ばして行くことができるから。ただ、公式を覚えておけば計算を短時間で済ますことができるのは間違いないよね。だからしっかり理解した上で公式を覚え、さらに問題練習を豊富にしておくことがベストだと思うよ。」と伝えました。
この生徒は数学が好きで、入学後も数学関連の部活(同好会?)を覗いてみて、面白そうなら入部したいと思っているそうです。完全に文系で、できれば数学は避けたいと考えていた高校生活を送っていた私にとっては、数学関連の部活に入部するという発想そのものがありませんでした。この生徒がどんな高校生活を送るのか、楽しみです。

再び世界地図パズルブーム??

2023-03-13 18:56:48 | 日記
都立高校入試の社会科の問題では、用語集などを暗記していても対応できない出題が多く見られます。例えば世界地理の問題で、解答がアメリカだとします。その際、アメリカと答えることはありません。世界地図が示され、どこに該当する国があるのかを答える形式の出題ばかりです。ですから、文字だけを暗記していてもなかなか得点に結びつかないのです。
創研塾ではそれを見越して学年を問わず世界の国や都道府県、都道府県庁所在地、都道府県の特徴などを身につけられる問題やクイズなどに繰り返し取り組みます。タブレットを使って世界の国を当てはめていくパズルが生徒の間で一時とても流行したことがありました。新記録を出すことを目標に、時間があればこのパズルをやっていたという生徒が何人もいました。私がいくら頑張っても更新できない記録を子供たちはいともたやすく更新する姿を見て、やはり子供の能力は高いと感心させられたものです。その世界地図パズルブームが最近再びやってきました。休憩時間になると私からタブレットを手渡されるのを待っている生徒がいるくらいです。もちろん、私はとてもかないません。
たかがパズルと思われる方がいらっしゃるかもしれません。ところが子供たちはこのような取り組みをきっかけとして、その教科や単元に興味を持つことが良くあるのです。このパズルを知る前は世界の国名やその場所について片手、多くても両手程度しか答えることができなかった生徒が、今では100か国以上の国名と場所を覚え、地理が好きになり、得点力も向上しています。
塾として、このようなきっかけを子供たちに与えることは大変重要な役割だと考えています。興味や関心を持てるような様々なアプローチを施し、子供たちが自ら取り組めるようにしていくことができたとき、私はとてもやりがいを感じ、嬉しく感じるのです。

都立高校の定員割れは…

2023-03-10 16:48:07 | 日記
一昨日、都立高校の二次募集の応募状況が発表されました。創研塾の周辺でも定員割れとなっている都立高校がいくつもあり、どのような状況なのか気になっていましたので、チェックしてみました。すると二次募集の定員の多さにまず驚かされましたし、さらに応募人数の少なさにも驚かされました。倍率は1.00倍を超えると不合格者が出ることになりますが、とてもそのような数字に達していない学校がいくつもありました。目を移して専門学科(商業科や工業科など)の状況を見ると、さらに応募者が少ない学校があり、0.00倍(応募者が0人)となっている学校がいくつも目につきました。
このブログに何回か書いている通り、コロナ禍や大学入試定員厳格化(今年より定員厳格化が緩和されています)の影響で私立高校特に大学付属校の人気が高まったことに加え、通信制高校の人気上昇により、都立高校志望者が減少したと言われています。ただ、それにしても…の感は否めません。
都立高校で定員割れをしている学校では、受験さえすれば合格できてしまいます。そうなると、勉強してこなかった生徒も入学できることになりますから、入学後に同じ教室内で大きな学力格差が生まれる可能性が高まります。授業を理解できない生徒は授業への興味を失いやすくなり、私語が増えたりするなど授業がうまく行かないケースも想定されます。
創研塾の生徒たちには、まずは自分の行きたい学校をしっかりと決めなさいと話しています。現在の学力よりも難しい学校を希望することが多いですから、それに向けてしっかりと勉強に取り組むように話しています。難関高校や人気校を希望し、努力を継続して合格してほしいのです。人生の中の重要な三年間を充実した楽しいものとして過ごしてほしいと願っているのです。

「参考」
 東京都教育委員会

個人データ漏洩かも!?

2023-03-08 17:40:33 | 日記
昨年初めに行ったことのある施設からメールが届きました。何だろうとメールを見てみると、迷惑メールフィルターから「警告」がついていました。題名が私の名前になっており、差出人は確かに昨年行った施設のものです。圧縮された添付ファイルがついていて、この添付ファイルにも「心当たりが無ければ開かないように」との警告がついていました。
その施設に行ってからずいぶん時間が経っていますし、もちろんメールでのやり取りもそれ以降ありません。このようなメールが届くのは明らかに不自然です。念のためと思ってその施設に電話をかけてみると、「本日そのようなメールが届いたという連絡を何件かいただいています。恐縮ですがそのメールは開かずに破棄していただけますか。」と予想通りの返事でした。おそらくウィルスか何かに感染してしまい、やり取りしたことのあるアドレスに無作為にこのようなメールが送られているのだと思います。そうだとしたら大問題だと思うのですが…。
添付ファイルを開いたらウィルスに感染するのか、あるいは詐欺サイトなどへ誘導されるのか、開いていないので分かりません。しかし、最近その施設へ行ったとしたら、誤って開いてしまう可能性もあり得ます。メールでやり取りしたことがあっても、たとえこちらの氏名が書かれていたとしても、添付ファイルのやり取りには特に注意しなければならないと感じました。