ようやく2窯目の始まり。
延べ2日がかりで調達してきた材料を炭木、枝木、敷木、焚木に分けて準備をする。炭
木は70㌢の長さに切断し7~8㌢くらいの径で割る、枝木は太さにもよるが30㌢くらいが
いい、長いと隙間が多くでき具合が悪い、短いと具合はいいが面倒、敷木は底に敷くの
でまっすぐなものを選別、割り木は雑木を30㌢弱。
材料が炭小屋に持ち込まれていれば天気に左右されることなく作業ができる。今回は朝
から始め4時頃に火入れを行う。明日から谷に煙が舞う。
先日の山には切断した材料、倒したままのカシがあり、それを使って今年中にもう1窯あ
げることになり炭焼きと並行して12月4日に山行きとなった。
今年は雪が多いと巷雀の囁き。もし雪に遭っても材料が炭小屋にあれば楽な炭焼きが
出来る。
窯立て作業(奥が窯の口)
焚き木の準備も万全
4時ころ