次回の窯立ては3/7の予定だったがひょんなことから窯立てが終わり、今朝から焚
口づくりになり第1日目が始まった。当番の桑下組で焚口を作っていたら聞きつけ
て手伝いに来られた人、通りかかりなど5人に膨れ上がった。焚口を作り終え11時
過ぎに火を入れる。
陽に当たりながら薪作り談義が始まる。炭小屋前の曽根筋にある大きな楢木、ナラ
枯れで昨夏は葉が茶色になりかけていた。凡そ1年近く前、今のうちに倒しておけば
薪になるから・・・・と倒すはずになっていた。下から眺めながら『あの竹を倒しておか
ないと・・・・』『ウィンチでこちらの方に引っ張っておかないと・・・』等々と小田原評定
は続く。急いで倒さなくても話のタネに残しておくのも一策かもしれない。
焚き始める
煙道は蓋をして窯の内部温度を上げる