昨日からいやらしい天気、朝までづぐつき山から木を出すことは出来ないかと思わ
れ、取り敢えず窯出しをと考え炭窯に向かった。途中の木々は少し揺れただけで雨
雫を落としている。
皆が集まって段取りを相談すると、木出しの下準備をするつもりと元気の声に、なら
ばこれからの天気次第で木出しも考えることになり2班に分かれて作業を進める。
窯出しの結果はほぼ300Kg、カシ炭は24袋とまずまずの成績だった。次の窯の準備
に入ったが窯の半分しか材料がなく午前の部は終了。天気は急速に回復し午後に
なると快晴、全員で木出しに向かう。夕方に木出しを終えて小屋に帰り今日中の窯
立ては難しいから17日に改めて・・・・と決めて5時まで作業をすることになった。とこ
ろが始めてみるとまた中途半端な所で5時になってしまった。『折角だからもう少し頑
張って終わらせてしまおう』という声に押されて、結局は窯立てを終える、時間にして
6時半。よく頑張りました。