昨日で10月の稽古が終わりました。
11月から炉ですので、午前中にさっそく風炉の始末をしました。
マスクをして中の灰をすべて篩ってから空けます。毎回稽古が終わったあと表面だけ灰を篩いますが、今回は全部です。
五徳にも灰がしっかりついているので古い歯ブラシで灰をきれいに取りました。
唐銅道安風炉なので底は平でやり易いです。三本足の鬼面風炉の場合は足の部分の灰を出すのが大変 最後は掃除機で吸引します。
風炉は箱にしまいますが、お釜は箱などに入れずにそのまま布をかぶせておきます。その方が錆びなくてよいとか聞いたので。
午後に炉の畳を取って、灰を入れ炉縁をはめて一応炉の形になりました。
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