宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

清澄庭園散策

2020-10-26 17:59:07 | 日記

ようやく安定的な秋空がやってきました。気温も20度くらいで快適な気候です。


そこで午後に江東区の「清澄庭園」に行ってきました。都の指定名勝になっています。
岩崎弥太郎以下岩崎3代が造園した素晴らしい庭園です。
広いお池があり、ぐるりと廻れます。各地から集めた名石が各所にあり、青みがかったのや、赤っぽいのや、礫岩のようなものなどが池にかかる橋に使われていたりします。お池には亀が何匹も、石の上に仲良く日向ぼっこしているのや、泳いでいるもの等とにかく何十匹も住んでいます。

またお池のふちには低木の松が植えられこれも珍しい景色。

芭蕉の有名な句碑もあります。”古池や 蛙飛び込む水の音”

ベンチが所々にあって、また、園内とてもきれいに手入れされていて、長閑に快適に散策を楽しみました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 風炉最後の稽古 | トップ | 炉開き »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
清澄庭園 (sofo妙淑庵)
2020-10-28 10:36:34
身近でよく考えた事がありませんでしたが
見る目のあるには良い所だと判るのですね。
中島の茶屋で小学校の女子だけでクラス会をした事があります。
返信する
清澄庭園 (そうこう)
2020-10-28 18:14:01
sofo様のお近くですか。清澄公園も隣接していてあの一帯は広い緑地ですね。中島の茶屋でクラス会、自然がいっぱいの中で素敵ですね。お弁当を召し上がっている老夫婦、本を読んでる老人、中年女性の二人連れ、私のような一人散策・・・色々でした。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事