宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

エリザベス女王のコロナ演説

2020-08-15 07:38:48 | 日記
昨夜NHK,Eテレで「つぶやき英語・リーダーの名スピーチ」の番組を見ました。
世界のリーダーたちのCOVID19に対しての国民向けのスピーチを取り上げていました。
カナダのトルドー首相・ニュージーランドのアーダーン首相・そしてエリザベス女王のスピーチ。
私が印象に残ったのはエリザベス女王の演説です。
その最後の部分を取り上げて、鳥飼玖美子さんが解説、この番組には異色の大田光さんも登場されていました。
その演説が下記です。


We should take comfort that while we may have more still to endure, better days will return.

We will be with our friends again.
We will be with our families again.
We will meet again.

我が国のリーダーは「これからは今までと違った新生活」といわれています。
今までの生活はもうできないのだというイメージ。確かにそうかもしれません。

エリザベス女王は、「この辛い時を我慢すれば また友人とも家族にも共に過ごせます。再び直に会えるんです」という元の生活に戻れる期待感を述べています。

国民性が違うとは思いますが、エリザベス女王のスピーチは心に触れるものでした。

コメント
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