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白雲去来

蜷川正大の日々是口実

機関誌の印刷をした。

2011-05-03 00:23:49 | インポート

五月一日(日)曇り、少し雨。

 今日から五月。沖縄では梅雨入りしたそうだが、私は、一年で五月が一番好きだ。サイパンも、この時期が一番いい。歩いていても、小手毬やツツジがきれいだし、暑くもなく、寒くもなく、丁度良い。

 午後から、事務所で機関誌の印刷を行なった。と言っても一日では出来ないので、編集後記を書きながらのんびりと印刷した。日曜日とあって、下の子供も連れて行ったので、途中から伊勢佐木町へ行き、サンマルクで「チョコグロ」を買ってあげた。

 七時過ぎに帰宅。夕食は、サラダとトコロテンに冷奴。それを糖質ゼロのビールを一本だけ飲んで、ご飯は食べなかった。食後は、古書店のワゴンで二百円で買った、「Uボート出撃せよ」(早川書房)を読みつつ、そのまま寝てしまった。

 民族派の糖尿王で、ザ・血糖値キングの天草の大野康孝先生の夢を見た。こんな体調の悪いときに夢に出てくるなって言うの。


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シラフな体に慣れて行く自分が怖い。

2011-05-02 10:42:25 | インポート

四月三十日(土)晴れ。

 散歩をしていると、ツツジが美しいのに目を奪われる。胃の調子が悪いので、かかりつけの内科に行けば、今日は休み。いつもは土曜日は午前中のみ診療しているのに残念だった。そのまま、井土ヶ谷駅まで歩き、整形外科に行っていた愚妻と合流して、また歩いた。

 今日で四月も終り。私だけではないだろうが、歳をとると月日の経つのが、ことのほか早いような気がする。一年などアット言う間だ。ツツジが美しいなどと言っている間に歳をとって行くのだから油断がならない。

 外に飲みに行くことが減った分、映画を見たりや読書をする時間が増えた。岐阜の細川先生からメールで教えていただいた「最後の黒幕・朝堂院大覚」(大下英治著・竹書房)と、「いねむり先生」(伊集院静著・集英社)の二冊を買ったが、すぐに読了してしまった。吉村昭の「三陸海岸大津波」と「関東大震災」(文春文庫)も読んでしまったし、仕方がないので、DVDをレンタルして見た。

 酒を飲んでいると、いつまでもテーブルが片付かないが、食事だけだとすぐに片付いてしまい、後は手持ち無沙汰となる。そこで、読書するか原稿を書くか、最後の手段として映画を見る。テレビはくだらんので、ニュースか報道番組、あるいはよほど良い番組がなければ見ないことにしている。

 シラフでいられることに慣れてゆく自分が怖い。あーあ一杯飲みてぇーなぁー。


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今日も散歩にいそしんだ。

2011-05-02 10:40:51 | インポート

四月二十九日(金)晴れ。昭和の日。

 私達、昭和の生まれのものにとっては、今日は旧天長節。起床後に玄関に日の丸を掲げ、多摩御陵を拝する。

 午後から、家族で、東戸塚のダイエーや西武の入っているオーロラシティーとか言うところまで買い物に出かけた。もちろん歩きである。歩いていて感じることだが、いつも車で通っている道の風景が違って見えたり、新しい発見があるので楽しくなる。

 東戸塚のダイエーに行く途中に、境木地蔵というものがある。境木地蔵(さかいぎじぞう)は、地蔵菩薩を祀る仏堂で、旧東海道の武蔵国と相模国との国境いにあたることから、この場所に武蔵国と相模国の境であることの標識が立てられたそうだ。そこが旧東海道の権太坂の頂上で、箱根駅伝の「花の二区」にある権太坂のことではない。

 伝承によれば、鎌倉の由比ガ浜に漂着した地蔵菩薩像を漁師が浜に祀ったところ大雨で流出してしまい、数年後腰越に流れ着いた。夢で地蔵から江戸の方へ行きたいと告げられた漁師は、像を牛車に乗せて運んだが、当地で車が動かなくなってしまった。漁師から地蔵像を託された村民は、夢告により地蔵堂を作り安置したところ、村が繁盛したという。堂が建立されたのは、万治2年(1659年)である。

P1000121 ※境の木のモニュメント。

 しばらく買い物をしてから自宅に戻った。夜は、ここの所、ずーっと食事をすると胃が重たく、調子が悪いので、早めに寝ることにしている。早くこの違和感から解放されたいと思っている。


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サリーズバーのパーティーへ。

2011-05-01 23:31:17 | インポート

四月二十八日(金)晴れ。

  午前中は、愚妻につきあい京急の井土ヶ谷駅前の整形外科から、また自宅に戻る約一時間を歩く。午後から歯医者。今日は、元町のレストランにて、サリーズバーの主催のパーティーがある。留守番をさせる子供の夕食を作っていたら五時を過ぎたので慌てて出かけた。

  サリーのパーティーも、もう十二回目となるそうだ。百五十名ほどの同世代の人たちが来るが、そのほとんどが知っている人たちだ。出演するバンドや、ゲストの人たちも皆、横浜のゆかりの人たちばかりで、青春時代に逆戻りしたようで楽しい。加えて、酒は飲み放題で、食事もとれる。これで一万円とはタダみたいなものだ。

  今回のメインは中村祐介さんのバンド。中村さんは「横浜市歌」をブルースに編曲したり、横浜を中心に活躍している有名な人。そのバンドのゲストが素晴らしい。

  元ゴールでカップスの、エディ藩、マモル・マヌーに、ゴダイゴのキーボードを担当していたミツキー吉野。それにジョー山中、シャープフォークスのトミー野沢さん、「涙の太陽」のヒット曲で知られているエミー・ジャクソン。そして懐かしいスリーディグリーズのようなアフロヘアーの女の子の三人組。そうだ近田晴夫も来て私の友人の奥さんと踊っていた。

  お客さんには、沢木耕太郎の「一瞬の夏」のモデルのカシアス内藤氏やタレントの金田賢一さん。また浅野忠信さんのお母さんのジュンコちゃんに、ルー大柴のお姉さんや、旧ナポレオン党の小金丸さんなど多彩な人たちが来ていた。

 私には、同窓会のようなメンバーである。残念ながら酒を控えているので、もっぱらウーロン茶で音楽に聞き入っていた。終了したのは十時。何と四時間ものパーティーだったが、あっという間という感じがした。

 終了後は、古谷喜久男、成田功、かめちゃん&アコちゃん、そして後輩と「ラッキーの店」に行ったが、パーティーに来ていた人たで満席。仕方なく、関内の「写楽」へ席を移して二次会。
それでも早めに帰りました。


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真面目な生活をしています。

2011-05-01 14:50:21 | インポート

四月二十七日(水)晴れ。

 午前中は、愚妻が整形外科に行くので、それに付き合い歩いた。我が家から愚妻の通っている病院までは片道三十分。愚妻を待っている間に、マクドナルドで読書。事務所から持ってきた、福原麟太郎の「読書と或る人生」(新潮選書)だ。十五分ほどして愚妻が、病院を終えてくると又歩く。往復約一時間ほど。

 午後からは、伊勢原の浄発願寺へ行った。実は、本当なら、浄発願寺の塚越住職と、久し振りに横浜で一献との約束をしていた。しかし、昨日書いたように、余りにも血糖値が高いので、体調を整えるために、延期して頂いた。そのお詫びも兼ねて、お寺に伺った。

 海老名のICで、子供達に「メロンパン」を買って、途中の農協で野菜と卵を買うのが、いつものこととなっている。野村先生と私の両親のお墓にお線香とお花を供してから、ご住職にご挨拶。一時間ほど雑談の後に帰路に着いた。

 夜は、真面目に仕事をした。もちろん禁酒中なので、酒は抜いています。


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