白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ららぽーとに五時間もいた。

2011-05-18 11:09:25 | インポート

五月十五日(日)晴れ。五・一五事件記念日。

 昭和七年の今日、昭和維新の断行を目指して三上卓海軍中尉らが決起した五・一五事件から七十九年目の記念日である。 岐阜の護国神社にて記念式典「大夢祭」(「大夢」は三上卓先生の号、「大悲」も同じ)が行われている。特別世話人に名を連ねている私も出席せねばならないのだが、来年の八十年祭に同志を募って出席する予定でいるので、今回は心参とした。

 今月末に、修学旅行に行く、上の子供のリクエストで、洋服を買いに横浜に出来た「ららぽーと」へ家族で出かけた。最近の修学旅行は、私服で行くらしい。その理由は、制服だと他校とトラブルになる可能性がある、ということ。また、貸切のバスで寺社仏閣を回るのではなく、少人数でタクシーに乗って自由に巡るらしい。すべてが団体行動であった私たちの頃とは、正に隔世の感がある。

 「ららぽーと」は、前回行った時は時間がなくて、ザッと回っただけだったので、今回はせっかく行ったのだから、根性を入れて見てみようと思い、とりあえず一階から三階まで見て回った。正直言って、私のようなオヤジを対象とした品物などほとんどない。ヤングファミリーとでも言おうか、私に言わせるとしゃらくさいファミリー向けの品物ばかり。

 それでも昼食の時間を入れて五時間ほど暇をつぶした。結局、子供たちの洋服を買ったのみで、私や愚妻は忠実な下僕となってお供に徹した。ついでに、隣接しているスーパーで夕食の買い物をして帰宅。良い運動になった。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする