白雲去来

蜷川正大の日々是口実

小早川久之先生逝去の報あり。愕然とする。

2011-05-28 16:02:05 | インポート

五月二十六日(木)晴れ。

 私が、運動に入った当初からお世話になった、菊水国防連合の小早川久之先生が昨日早朝に亡くなられたと、三田忠充会長より連絡があり愕然とする。

 私は、昭和四十五年の、いわゆる三島・森田両烈士の自決事件に影響を受けて、民族派運動に入った。当時は、左翼の全盛期で、左翼にあらずば人にあらず、と言った風潮であった。三島事件の影響を受けて、何かせずにはいられないと日々思っているときに、偶然知り合ったのが小早川先生が当時主宰していたき菊水国防隊に所属しているEという人だった。その彼を通じて小早川先生に紹介され昭和四十七年に正式入隊をした。

 当時は、小早川先生の実兄で大磯に本部を置き活発に活動していた大日本殉皇会の小早川貞夫先生が毎月湘南地方を中心に行っていた街頭活動に参加していた。お二人が全愛会議に加盟していたこともあり、私も全愛会議の元で、日教組大会の粉砕行動や地方遊説など様々な運動に参加した。

 その後、縁あって野村先生の門下生になってからも小早川先生とのお付き合いは続いたが、この十年ほどは足を悪くなされ、ご一緒する機会もほとんどなくなってしまった。最後にお会いしたのは昨年の夏のこと。民族革新会議の諸先輩と一緒に小早川先生宅を訪問し、一献酌み交わしたのが、お別れとなってしまった。

 いずれ、私の「燃えよ祖国」で、追悼特集を組んでみたいと思っている。尚、小早川先生のご葬儀は六月十二日(日)に横浜市泉区のベルホール三宝にて午後六時より行なわれる。

Img596 ※クリックすると大きくなります。

Img598


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忙しい一日だった。

2011-05-26 11:39:17 | インポート

五月二十五日(水)晴れ。

 歯の調子が悪く、愚妻に送って貰い九時半から歯医者へ。終了後は、みなとみらいから井土ヶ谷駅まで歩いた。井土ヶ谷駅近くのティールームにて愚妻と待ち合わせて事務所へ。事務所の固定電話を止めて携帯にした。それでも何の不自由もない。この不況の折、毎月の経費の削減に取り組むことは決して悪いことではない。

 昼食は、長者町の手打ちラーメン「山賊」へ。ここの社長さんとは、もう四十年以上ものつきあいだ。以前は、良く一緒に釣りに行ったが、お互い忙しくなって、最近はほとんど行くことがなくなった。最も、最近と言っても二十年近くにもなるが。ラーメン一つを二人で分け合い(量が多いので)、ギョーザを一枚食べて自宅に戻った。

Cimg0644

 今日は、赤坂の乃木神社にて楠公祭が催され、当初出席予定であったが、急な用事が出来て、群青の会の大熊雄次氏に玉串料を届けて頂いた。

 夕方、社友の古谷喜久男氏と横浜駅にて待ち合わせて東京行き。昔お世話になった方が上京しているとのことでご挨拶に。思わず話が弾んで、お暇したのは何と十時半だった。新橋から横浜に着いたのは十一時過ぎ。何となく一杯やりたくなって、関内の「写楽」へ。軽く飲んで、ラッキーの店に行くと定休日。これは家に帰りなさいというお告げと思い笑って帰宅。


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一冊百円が、三冊で二百円?。

2011-05-26 11:00:28 | インポート

五月二十四日(火)晴れ。

 午前中は、パソコンに向かって原稿書き。午後からは、友人等と待ち合わせて関内駅近くのティールームにて近況を報告しあう。話が弾んで二時間も居てしまった。

 友人等と別れてから、関内駅から自宅まで歩く。途中、伊勢佐木町の古書店のワゴンを見たら一冊百円のコーナーに面白そうな本が三冊ほどあったので購入した。曽野綾子氏と上坂冬子氏の対談をまとめた「大声小声もう一声」と、電車の紀行作家と知られている宮脇俊三氏の「時刻表二万キロ」、産経新聞取材班の「イラク人道支援の真実・武士道の国から来た自衛隊」の三冊である。お金を払おうとしたら、「二百円です」。?。店主いわく「二冊までは、一冊百円ですが、三冊だと一冊サービスです」。何と、三冊で二百円。まあ嬉しいが、書いた人や出版社のことを考えると、チョッピリ申し訳ないと思ってしまう。

 京急の井土ヶ谷の駅近くになって愚妻から電話が入り、事務所にプリンターのインクや紙を取りに行きたいとの事で合流。事務所で一時間ほど資料整理など。

 夜は、「大吼」の夏号用の原稿、「神州清潔の民」を脱稿した。この程度の原稿を書くのに随分と時間がかかってしまった。我ながらやる気のなさに反省。

 


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DVDを二本観た。

2011-05-24 00:57:07 | インポート

五月二十三日(月)曇りのち雨。

 今日から上の子供が修学旅行に出掛ける。朝六時に起きて最寄の駅まで送っていった。思春期となった子供と、余り日常の会話はないが、家を空けるとなると寂しいものだ。送ってから胃の調子が悪いので再び寝た。

 インターフォンが鳴ったので起きて時計を見れば十時半。遅い朝食の後に愚妻と歩いた。帰宅してからは、パソコンに向かって細々な用事を済ませているうちに夕方となり、買い物に出てからツタヤに寄ってDVDを二枚借りた。ブルースウィルス主演の「レッド」と「十三人の刺客」。「十三人の刺客」の方は、その昔、東映の映画を見たことがある。どちらもドタバタ痛快映画で楽しかった。

 愚妻に怒られつつ、四合瓶が空になりそうだった。これでは長生きできそうにもない。放射能で死ぬ前に酒で死ぬこと間違いない。


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友人の還暦のお祝いに出席。

2011-05-24 00:44:21 | インポート

五月二十二日(日)曇りのち雨。

 朝食後は、愚妻と共に一時間ほど歩いた。タイミング良く、自宅に戻ったら雨が降ってきた。その後は原稿書きなどパソコンに向かっていた。

 今日は、中華街で古い友人で、現在大行社の副会長をしている周本昌山氏の還暦の祝いがあるので出席した。いきなり挨拶を指名され戸惑ったが、何とか無事にこなした。

 盛大なお祝いだったが、出席している人のほとんどが知り合いで、楽しい会合となった。特に札幌から田中清元和尚や虎の会のメンバーである折本満氏、長谷川光良氏などと同席となり話が弾んだ。

 終了後は、作家の山平重樹氏と定宿の「安記」へ転戦。大好きな「虎琥珀」を一本空けてから山下町の「ラッキーの店」に転戦。偶然にサリーパパ一行と一緒になる。サリーたちと一緒に来た近田春夫さんと同席し話が弾んだ。近田さんは音楽プロデューサーとして活躍している人で、コマーシャルソングの作曲は一千曲以上になる。また聞いてみれば私と同じ歳との事。再会を約して解散。いい酒だった。

 

 

 


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