白雲去来

蜷川正大の日々是口実

宮島茂樹さんの出世作。

2024-07-20 17:50:29 | 日記

7月20日(土)晴れ、というか猛暑の日。

朝起きて産経新聞を読むのが楽しみである。まず最初に読むのが「朝晴れエッセー」である。文章の上手な方が多くて、勉強にもなる。先月に弊社の論説委員の林雄毅さんの文章が掲載され、家族一同で大喜び。今朝の新聞に6月の「朝晴れエッセー」の月刊賞が掲載されていた。私の予想通りの「ドクターイエローからの贈り物」が月刊賞だった。この文章を読んだときに、これは月刊賞どころか年間賞にも匹敵すると思っていた。選者は「惜別感とタイムリーさ」「胸に迫る情景」と評していた。

また、古い友人の不肖・宮嶋こと宮島茂樹さんが「話の肖像画」に登場している。日大の芸術学部の頃、写真週刊誌「FRIDAY」時代のことなど、私も知っているエピソードもあり毎朝楽しみにしている。宮嶋さんのデビュー作が愛国党の赤尾敏先生を撮った写真集『人間赤尾敏・愛国の貌』という写真集である。私は、何冊か持っていたが人にやったりして、今は事務所に一冊しか残っていない。ネットで検索してもほとんど出てこないので、是非共再販をして貰いたいものだ。昨年の11月に東京のギャラリーで開催されたのが「宮島茂樹作品展ー東京都硫黄島・北海道国後島」である。その写真店に盟友と共に行ってきた。平成5(1993)の夏に、野村先生のお供をして宮嶋さんたちとモロッコを旅したことが懐かしい。

午後、久しぶりに松原商店街に買い物に行った。車の社外温度は39度にもなっていた。じっとしていても汗が出る。沖縄よりも暑い今日のヨコハマだった。

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