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白雲去来

蜷川正大の日々是口実

清水行之助、岸悦郎両先生のお墓に詣でた。

2009-06-13 17:55:16 | インポート

六月十日(水)曇り。

 入梅した途端に、このジメジメ感だ。湿気が体にまとわり着くような、この時期の暑さが、一番苦手である。

 九時半に、大行社の内川、小針、松根の諸氏に迎えに来て頂き、東京行き。今日は、午前十一時より、上野の寛永寺にある清水行之助、岸悦郎両先生の墓参がある。大行社を創立した清水先生は、北一輝の門下生として戦前、戦後と活躍をした。以前、大行社から「清水行之助回想録」が出版されたが、現在、在庫は全くなく、大行社の本部にもコピーが一部あるのみである。何とか、再版をとも思っているが、この不況下では思うに任せない。

 高速道路は、思いのほか空いていた。これも不況の影響なのだろうか。一時間もかからず上野に着いた。大行社の方々も揃い、十一時に、清水、岸の両先生のお墓に詣でる。残念ながら私は、清水先生にお会いしたことはないが、岸先生とは、何度かお会いしたこともあり、取材をさせて頂いたこともある。そんなことを思い出しながら手を合わせた。

Cimg6435 清水先生の墓前にて。

 終了後は、大行社の定例会議に出席。一時間ほどで終了し、大行社の本部事務所へ顔を出してから、ヨコハマに戻る。途中、友人のマーク氏より電話が入り、関内駅近くの寿司屋でご馳走になる。その後、サリーの店によってから九時過ぎに帰宅。

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