白雲去来

蜷川正大の日々是口実

沖縄へ。

2012-07-03 22:37:57 | インポート

六月二十九日(金)晴れ。

 七時に起きて荷造り。真夏の沖縄に行くのに上下スーツにネクタイである。二日間の公式行事が済むまでは、全員がネクタイを着用と連絡を入れてある。念のために揃いのネクタイを二十五本用意した。後の荷物は、TシャツにGパンだからそれほど荷物はがさばらない。集合は羽田に十時半であるから余裕をみて九時四十五分に家を出ることにした。何と、サリーパパたちは九時過ぎに到着したとのメールが入った。

 十時半前に、羽田の集合場所に着けば、私が一番最後。飛行機のチケットや座席の確認などをして、見送りに来てくれた人たちにご挨拶をしてチェックインする。空港内で、千歳組の三名と合流。今回の巡拝団は、北は北海道から、長野、栃木、静岡、京都、舞鶴、和歌山、そして南は沖縄の先、南大東島から社友や同志が参加している。特に、今回は、野村先生の奥様や、「獄中十八年」の表紙のモデルとなった、先生のお孫さんも一緒である。現地の同志を入れると五十名を超す人たちが参加する。嬉しいとともに、引率が大変である。

 十一時五十五分発で、成田着は二時三十五分。オンタイムで到着。空港には現地世話の新垣和彦、佐喜眞理、金城薫、永吉盛正の諸氏と沖縄の同志諸兄。そして先乗りした本巡拝団の隠岐康団長が出迎えてくれた。チャーターした大型バスにて護国神社へ。ここで結団式と講演会を行う。

 本殿で正式参拝ののちに、新築された講堂で、産経新聞の那覇支局長の宮本雅史氏の「沖縄の真実」と題した講演をお聞きした。終了後は、ホテルへ。着替えを済ませた後は、沖縄の伝統舞踊を見学しつつ夕食をとった。明日が早いので、ここで解散。自由行動とした。

Dsc_0360※祈願文を奏上する団長の隠岐康氏。

Dsc_0386_2※戦跡慰霊巡拝団一行。現地合流組四名は明日合流。

 

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