4月14日、午後9時26分に熊本県から発信された 「震度7」 の報道に、一瞬、5年前の大震災が重なった。
複雑に入り組む九州の西海岸が、三陸海岸を思い起こさせたのだが、今回の震源地は内陸部の直下型だったため、津波の被害こそなかったものの、今なお強い余震が頻発し、日を追うごとに被害が拡大しているような現状に心が痛む。
被災地周辺まで届いているらしい救援物資も、避難者まで行き届いておらず、車の中で避難生活を続ける方々のエコノミークラス症候群等、二次災害といえる事態も心配だ。
21年前の阪神淡路大震災。
12年前の新潟中越地震。
5年前の東日本大震災。
これらの震災を教訓に、少しづつでも救援や支援に対する仕組みづくりが進んでいると思ってはいるけれど、本当のところは、どうなんだろう。
加藤清正が築いたとされる熊本城に、以前私も訪れたことがあります。
今回の地震で、天守閣の瓦が崩れ落ちましたが、 地震が起きた際、瓦は振るい落とされ、建屋の倒壊を防ぐのが正しい建築方法だとか。
400年以上前の建築方法が、現在に紡がれていたんですね。
深手を負いつつ頑張った熊本城と、今なお頑張っている多くの方々を、今後も応援していきたいと思います。
被災に遭われたすべての方々にお見舞い申し上げますとともに、これ以上被害が広がりませんよう、心よりお祈り申し上げます。
ふうさんのブログを拝見して、地震が来た時に瓦がわざと落ちるようにできていることを知って、
ああ、そうなんだ!と納得したです。
さすが加藤清正ですね!
が、しゃちほこまで落ちることをかんがえていなかっただろうね・・・あと、石積みの部分も心配です。
早い、復興を願ってます。
おはようございます。
当初、「熊本城が崩落した」 という、大雑把な報道を耳にして、ガラガラと崩れる天守閣を想像してしまったんですが、ぎりぎりで堪えてくれました。
浜松城でも感じた、「野面積み」の荒々しさと美しさが融合した石垣、城フェチ (←いつからだよ・・・・) といたしましては、なんとか復活していただきたいです。
ここ数週間、真田○にも加藤清正が出演しておりますが、なんだか見方が変わりました(笑)