コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

過去の株価からの日本とアメリカ

2010-09-19 21:07:02 | 経済
日本のことを書こうとするが経済的に見ると”よい”ことを書くことができない

先日からこのロスにすむ自営業の方々やIT関係の仕事をされている若い世代30代の方ともお話したが
まぁ~~ なんとも危機感と言うものがないような気がした それに極端な日本への肩入れ”日本は一番!!”だと いまだに思われている
二言目には”アメリカはダメだっ!!”などと おっしゃる

確かに今のアメリカ 2007年のピーク時からは金融危機を引き金に世界恐慌を招いた 
それにこの2010年9月の発表では”貧困率”というものも過去最高の14%(4人家族で年収入2万2千ドル以下)
”失業率”も10%強 まさしくこのアメリカも不況の真っ只中ーーーー

しかし ほんとにそうだろうか? どこまでこのアメリカの不況と言うものが一般市民にまで影響を及ぼしているものだろうと”株価”の数字でもって調べてみた
 (あくまでコネリンの調べたもの数字などに間違いがあってもゴメン)


ダウ: プチバブルとも言われた2007年10月$14000ドル それがリセッションため2009年3月には$6600ドル 先週末2010年9月$10600ドル
     このダウ 最高値から最安値53%の落ち込み それが先週末にはすでに75%まで回復 あと24~5%値あがれば最盛期にたどり着く

ナスダック(コネリンの持ち株はほとんどここ): ダウと同じようなグラフ 2007年のピーク時$2810ドル 最安値2009年3月$1290ドル
先週の時点では$2240ドル ナスダックにいたっては一時のピーク時までにはあと20%を回復すれば最盛期と言われた粋にたどり着く


日本の日経を追ってみましょう: アメリカのピーク時は2007年であったが日本の場合は世界をも制覇しようとした時代1989年にさかのぼる
  この時日経は1989年12月38900円 1992年にはどうしたものか14000円63%の下落 これがバブルがはじけたと騒いでいた時代 その後ITバブルなど一時盛り返すかと思われたが結局は回復せず さらに世界総リセッションのあおりを受け先週末2010年9月ではいまだに9600円のまま バブルのピーク時からは300%の落ち込みとなっている そう株価だけを見るとピーク時から”三分の一”なのである

まぁ~~っ 株価だけがすべてでは無いと思われますが過去の数値をしっかり把握すれば将来が予測もつく

どのように日本に肩入れしようとしてもこの数字の事実を見る限り”日本の将来はない”と思っても仕方がない
今まで何度も”日本一番”のチャンスはあった いやっ チャンスだけではなく実際にたどり着いたこともーーーーー

ほんと どこで間違ってしまったんだろうね~~~?

でしょう? 日本のことを書こうとするとどうしても”いいこと”がかけない!!

今日はこれで終わり そのうち コネリン流”日本のサバイバル法”なんていうのはどうだろう?


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