コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

アメリカの白人社会

2018-12-17 03:00:02 | ライフスタイル
この我々の住むコミュニティー 特に我々のストリートの人びと ホリデーシーズン ハロウィーンから始まってから”集まり”がよくある 

向かいの家では先週 両親が来るからパーティーと隣近所を呼びハッピーアワー 昨日はクリスマスのオーナメントエクスチェンジのパーティー

呼ばれる人びとはほぼ毎回同じである 10件ほどで集まるのは20数人内外 毎回我々も自然とその仲間に入っている

特に昨日のクリスマスパーティーではとも子の焼くパンが美味しいからそれでフレンチトーストキャセロールを作るからと数日前にリクエストされたりとか ふと考えると 我々すっかり白人社会のお客さん的存在では無くその社会に溶け込んでいる

よく言われる人種差別など”微塵”も感じられない もちろん溶け込むにはそれなりの努力もしている

最初に引っ越してきたときには隣近所にワインで挨拶に回ったし キーパーソンを見つけ我が家に呼びハッピーアワーも数回した

そんな時には我々はフォーリナーであることや英語が第2外国語であることを必ず付け加えることにしている これは相手が我々のまずい英語を ”聞こうとする姿勢” を促すことにつながる

そしてお呼びした時には”寿司 日本食などが好き”と言われても決してアジアンフードを作らない フィッシュ&チップ もしくはイタリアンにしている

こんなささやかな努力が受け入れられるのだと思う

いまではすっかり彼らの一員 昨日のパーティー後には突然数件先のマイク夫婦が我が家に訪れワインを差し出し”メリークリスマス”と 数日前には1番端のお二人からは”ヒューストンカンパニーのナッツだよ”っと言って持ってきてくれる っとまぁ〜 彼らから我が家のドアをノックするようになってきた

これから先何年も住むことになるこのコミュニティー 遠慮(フォーリナーであること)と言う努力を忘れないでお付き合いしていくつもり

まことに”居心地”が良い!!

        パーティーの写真が一枚もないのは誰ひとりとして撮ろうとしないから我々も撮らない


さ〜〜て コネリンの自慢?料理でも 誰もができると思うけどね

  ムール貝入りクリームポテトスープ

これは以前クリーム系のスープを食いたくなりWEBで探しそのレシピのまま作ってみたら意外に美味しく しかし何か物足りなく感じ数回のアレンジの末 たどり着いたコネリンの ”ムール貝クリームスープ”

まずスープ ガーリック 玉ねぎ セロリ これらを細かく細かく”包丁”でみじん切り この時面倒くさいからと言ってフードプロセッサーを使うとオリーブオイルで炒める時に水分が出て上手く炒まらない 以前失敗済

細かく切った野菜を順番に炒める そしてその中にポテトを切ったものを入れ表面にオイルがまわるように 

少しかき混ぜたあとチキンブロスを一カップ そしてポテトや野菜などが充分浸るように水を加える

中火でポテトが柔らかくなるまで煮て少しの塩を加える 小さじ一杯 このときは何の味も感じない すぐに火を止め数時間放置 これが適当なスロークックになる 

放置したあと中を見て玉ねぎのみじん切りの形があるようであれば再度弱火でクック そしてまた数時間放置

この間にホワイトソースをつくる (これが面倒くさい つきっきりで45分から一時間)

 フラワー 大さじ4 バター同量大さじ4 一カップのミルクは温めておく 白ワインはハーフカップ(ワインはけっこう入れます)そして最後に白胡椒と塩で

まっ作り方は皆さんご存知のように バターを溶かしフラワーを少量づつ振り入れ決して焦がさないようにかき混ぜ続けフラワーの”えぐみ”がとれたら温めておいたミルクとワインを交互に少量づつ入れクリーム状態にしていく

ワインは最初きつい匂いが出るがアルコールが飛ぶと適当な酸味が出てくる

これが出来上がるともう一度スープを温めこのホワイトソースを流し込み万遍なく混ぜる かなり弱火で

ここまでは味はかなり薄めで 

最後に冷凍のムール貝(フーリークック)を解凍しておき”袋の中のジュース”ごとスープの中に入れ出来上がりとなる
この貝のジュースがスープの味を決める


   



  ひゃぁ〜 よく書いた でもほんとにいけますよーーーーー

           強火375度F 中火275度F 弱火180度F
 


ちなみにマーケットはこの週末いろんなニュースを読んでみたがこの2018年は2008年から成長率が最悪とも言う もしこれが最悪ならあとは上昇に転ずるのも時間の問題

今朝のニュースではチャイナが米車にかけていた関税を削除したとか チャイナの歩み寄りが見られる もしこれも本当ならこれまた上昇の良い材料にもなるだろう

それに実際に何度も記したが景気の ”惡い” などの話は何もない 2018年は2008年からの上昇気流が足踏みしただけでこれが”ニューボトム”になるのかもしれない

ただメディアのゴシップニュースや先走ったニュースに惑わされることも多いのかもなどと思う

あと今年は10日ほどある コネリンのポートフォリオは12月14日時点でブレークイーブン 再度今年は2008年から最悪の成長率という言葉を信じるなら 決して悪い年ではない     ”あと今年は10日ある”






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