今年に入ってからまだ3週間だと言うのに NASDAQではすでに8%強の伸び
2022年の3月から急激に下げ始め7〜8月がボトム その後は横ばいであった
いまだに2023年は巷の経済は”リセッション”という意見も多いが その意見の中でも”ソフトなリセッション”というのも多い
傾向としては各IT企業のスリム化 コロナで急激に伸ばした従業員にピンクスリップ 生き残りにかけている これらが効をなしているのか投資家たちがマーケットへ戻りつつある インフレーションも落ち着き各銀行のインタレストも高止まりではあるが 銀行金利の3〜5%ではインフレーションを兼ね合わせれば納得しないのも事実 投資家たちはマーケットに戻ってくる キャッシュを持っているよりインフレーションが押し上げるマーケットの伸びを優先することになる
マーケットは常に巷の経済より先行する たとえリセッションに入ったとしてもマーケットは伸びる
このコネリンの手書きのグラフでは見えにくいと思うが グロスエコノミーとリセッションは今まで歴史上 繰り返されてきたことである 2008年のリーマンショックから2022年の3月まではグロスエコノミーであり 13年と6ヶ月続いた これは1949年からのデーターで最長
景気後退のデータで最長なのは2007年から2009年までの1年と6ヶ月 このデータを信じるならば今の景気後退も(2022年3月から始まっていると仮定すれば)今年の夏頃までには元の指数に戻ると考えられる そして新たな成長期に入るとも ただ2022年の1月の最高値に達するのは下がり始めてから 100%戻るのは 3年を要するわけだから2024年の夏頃までということになる
そう あと1年半で”グロスエコノミー”が始まることになる
個人的には2022年3月にすべてをフリーズしてすべての売り買いをしていない そして2022年の12月の決算では2022年の1月に比べ トータルで37%の下げであった それが今年に入りすでに6%強の戻り NASDAQの戻りよりは良くないが まぁ〜悪くはない
先のことはもちろんわからないと思うが 過去のデータを信じている
まったく個人的な意見である
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