コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

新札 登場ですよ

2010-04-24 17:32:26 | 経済
いよいよ このアメリカの景気回復の”てこ入れ”が本物になってきましたね~ 

これはちょっと皮肉に書くのですが 最近のニュースで ”偽札防止のために新100ドル札 ベンジャミンフランクリン”の発行が決まったとか
これはまともな角度から見るとそのとおり しかし別の角度から見るとこのアメリカの莫大な借金を返済するためにインフレーションをもたらし”借金の量は変わることが無いがインフレーションによってその価値を下げ借金を返しやすくするためでもあります

以前にも書いたが世の中の経済の発展はコントロールされた”インフレーション”なのです もちろん物を作り続け売るという行動が正しいのですが限界もあるし飽和状態にもなる そしてオバマ政権が今でも進めている新しい産業への進め クリーン産業とかグリーンとかいわれる産業が思うように雇用を生み出さない 具体的な数字で言えば公約の500万人の雇用を生み出すどころか5万人程度しか生み出していない 明らかに失敗なのです そして矛先変更 莫大な借金返済のための一部 インフレーションに頼ることになったんだと思う このしかしどこかの国のようにインフレーション率が年間2000% などは別問題であるがこのマネーゲームが進んでいるアメリカにおいてはまず安心でしょう 

このインフレーション どんな人にも平等な率で降りかかる そうなのです たとえば電気光熱費 特にこの2~3日前議会を通過した水道代 むこう6ヶ月間で4%のアップ(ロスアンジェルス) 大義名分の理由は多大あるが”値上げ”には変わらない
そしてやはり一番困るのが裕福層ではない人々 裕福な人々はガソリンが一ガロン5ドルになろうと電気光熱費が何%上がろうと関係ないと思う これまたオバマ政権が”低所得者国民のための救助の政策”にまったく逆行している

いつの時代でもそうですが”物”を持っていない人々は(ここでいう物とは不動産 債権 株券など)一番先に景気後退の被害をまともに受ける(一番先にレイオフにもなる) そして景気が回復の兆し(インフレーションや株式市場の回復)が現われても一番最後までその恩恵を受けることができないのです(景気が回復したとはいえ給料など急には上がらないしーーー) 

まぁ~ 文章力の無いコネリンが書くのだから意味不明な部分も多いと思うがーーーーーーー

一言で言えば 景気を回復させる一番手っ取り早い方法は”金持ち優遇政策”を取り経営者たちをも優遇し”雇用”を増やすことではないかと思う いくら消費活性化のためとはいえオバマ氏の取った政策の車のクランカーとか電気商品の補助などはまったく税金の無駄使いだったのかもしれないし やはりその時も一番困っているのはその補助に飛びついてローンを抱えてしまったあまり裕福層ではない人々だったと思うしーーーーー

世の中には "経済観念のある人” と ”経済観念の無い人” の二種類しか存在しない そして明らかに経済観念の無い人の方が多い

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