幸せの深呼吸

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飲むアルコールの種類によって、もたらされる感情が変わる?

2017-12-07 | 徒然なるままに
赤ワインを飲むと「リラックスできる」

例えば、回答者の約53パーセントが、赤ワインを飲むとリラックスできると考えており、60パーセントは眠くなると報告している。このため、クリスマス休暇に短気な親戚を大人しくさせる酒を探しているなら、熟成したメルローがいいだろう。

もっと一緒に楽しめそうな客には、カクテルがお勧めだ。回答者の約60パーセントが、カクテルはエネルギーを与えてくれるし、気分が向上すると考えている。また42パーセントが、カクテルを飲むとセクシーな気分になると述べている。だが、短気な親戚にマティーニ(ジンとベルモットのカクテル)は飲ませない方がいいだろう。回答者の約30パーセントが、蒸留酒を飲むと攻撃的になると答えているのだ。

この研究は、英NHS(国民保険サービス)の一部局であるウェールズ公衆衛生局(Public Health Wales)のキャサリン・アシュトンを中心として行われたものだ。同局に勤務している共同執筆者のマーク・ベリスは、次のように述べている。「何世紀にもわたって、ラム、ジン、ウォッカなどの蒸留酒の歴史には暴力が付き物でした。今回の世界的な研究により、蒸留酒は今日でも、ほかのアルコールと比べて攻撃的な感情につながりやすいことがわかりました」

鎮静効果のある選択肢としては、ビールもお勧めだ。回答者の約50パーセントが、ビールを飲むとリラックスできると答えている。また、45パーセント近くが自信を感じる、38パーセントが眠くなると報告している。

すべてのアルコールのなかで、最も感情を左右しなかったのは白ワインで、どの感情とも強い関連性を示さなかった。だが18パーセントは、白ワインを飲むと疲れを感じると回答している。

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