ひさびさ野球の話
昨日はミネソタの前田健太投手が9回頭までノーヒットノーラン目前だったが
先頭にヒットを打たれ降板
3-0とリードしていたが代わった投手が打たれまさかの同点
タイブレークの延長12回にミネソタが1点もぎ取り4-3で何とか勝ったが
不憫なのはノーノーどころか勝ち星まで消えてしまった前田投手
8回まで12奪三振113球と若干球数は多いが日本なら最後まで投げさせると思う
アメリカは合理的な野球をするのでスターターは100球が交代の目安
この差のような気がする
ノーノー無くなっても完封
点を取られても完投勝利がつくので続投しても良かった気が・・・
昔のエースはベンチが交代と言ってもマウンドから降りない投手が多かった
いちいちマウンドに来るな抑えるから黙って見とけって気合のある投手は古いのか?
これと対照的に
昨日の巨人阪神戦
巨人先発のCCメルセデス投手が2-0リードの2回終わったところで降板
アクシデントか?と思っていると宮本投手コーチが泣いている
そしてマウンドを降りたCCも頭にタオルを被って泣いていたようだ
後から分かったが試合前から左ひじに違和感がありそのまま先発したが
改善しなかったようだ本人は大丈夫と言っていたようだが
ベンチはケガで長期離脱する可能性も考えての早期降板が真相みたいです
宮本コーチの涙はCCの心意気と好投しているのに勝ち星がつかないので
何とか勝たせてあげたいという気持ちから自然と熱くなったのだと思う
この2つ単純に見ると
前田健太投手のほうが意気な計らいで
CCメルセデスが男気だと思いますが
裏を返せば真逆だと思います
前田投手の方は普通なら降板しないところで降りた
CCの方は自分は大丈夫なのに周りの意見を聞き降板
ようは意気な計らいと男気は紙一重ってことです
この2つ
結果はどちらもチームが勝った
ということはどちらも正解だったということ
野球に常識なんて通用しないのでチームが勝てば正解負ければ不正解
メジャーなんて大量勝ちしているチームが満塁でカウント3-0から満塁本塁打打ったら
次の回負けているチームが報復の死球を指示するんだぞ
なにが侮辱行為に当たるのか?全く理解が出来ない
最後に競馬の話
G3北九州記念に出走の
モズスーパーフレア
栗坂良50・1-36・1-21・1馬なり
相変わらずの猛時計だが斤量56・5というのが課題だね
それとは別に
プリディカメント
栗坂良52・9-38・2-11・9強め
こちらは3才牝馬で52kgという恵まれた印象
前が速いのでハマれば大外一気で差し切る
ラスト11・9はうちのレイパパレでも証明されたので逆転も十分ある
G2札幌記念も
ラッキーライラック
札幌芝74・8-59・0-46・7-33・7-11・7馬なり
他の馬が軽めの中馬なりながらガッツリと追われた
他馬との格の差を見せつけてくれました
対抗できそうなのが2頭
イェッツトとブラックホール
札幌芝
イェッツト
66・3-51・1-35・9-12・0併せ馬なり先
ブラックホール
66・1-51・2-35・9-12・0併せ馬なり遅
イェッツトは横山武史騎手が乗っていたので先着しましたが
ブラックホールも先週時計出しているので出来はブラックホールのほうが良いと思います
久しぶりに馬券買おうかな?
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